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FOREVER, MICHAEL

マイケルジャクソンの音楽とアート。ジャズ・ロック・ブルースなど黒人音楽の歴史とライブ魅録。

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夢見心地で帰路に・・・。
ゲストのラストを飾ったのはバディ・ガイ。
そして、御大自ら、差し出した私の手の上にピックを置いてくれたのだった・・・。
バディの指が私の手のひらにタッチ・・・。
でも、ピックを凝視していて、結局アイコンタクトも御礼を言うのも忘れましたの。。。わたしの脳にはくっきり、あのピックをつまんだバディの指が刻まれただけ。
 
がんばって最前列の席を取ったので、ギタリストたちの表情も、汗も、演奏も、ワーワーペダルを踏む足もすぐ目の前で見ることができた。ドラムスの低周波がずんずん響く席。最上の音を楽しむには、オーケストラ席の真ん中後方(三角形の頂点)がベストらしいけど。私はとにかく一番前で見たかった!
 
ジミのアルバムを数日聴いて臨んだライブ。
途中休憩を入れて3時間半。ステージを見上げていたので、首が痛い。


フィーチャーされた曲の一部は・・・こんな感じ。

  • Are You Experienced?
   (with Eric Johnson, Scott Nelson,Zakk Wylde on Keyboards, Chris Layton)
  • Purple Haze
 (with Zakk Wylde, TonyFranklin, Chris Layton)
 
ザック・ワイルドの熱演!
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  •  Angel
 (with Doyle Bramhall II, Georgia Bramhall,Scott Nelson, Chris Layton)
  • Gypsy Boy
   (with Doyle Bramhall II, ScottNelson, Chris Layton)
  • All Along the Watchtower (ボブディランのカバー)

   (with Zakk Wylde, Jonny Lang, RichRobinson, Mato Nanji, Scott Nelson,

    Chris Layton)
  • Fire

   (with Jonny Lang, DoyleBramhall II, Georgia Bramhall, Henri Brown,

    Scott Nelson, Chris Layton)
  • Gypsy Eyes

   (with Kenny Wayne Shepherd,Noah Hunt, Mato Nanji, Tony Franklin,

     Chris Layton)
  • Voodoo Child (Slight Return)
   (with Kenny Wayne Shepherd,Noah Hunt, Tony Franklin, Chris Layton)


男前のギタリスト、ケニー・ウェイン・シェファードの10分以上もの熱演!
  • Big Leg Woman (マディ・ウォーターズのカバー)
   (with Buddy Guy, Billy Cox,Dani Robinson, Tim Austin)
 
ようやく御大の登場。スターのオーラでやっぱり凄い存在感。

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この近さ!!

弟子クイン・サリバン君も登場。祖父と孫・・・と言った風情で、息がぴったり。
バディは2曲ほど、ブルースを歌い、後は後ろでバック演奏を務めた。
バディのキューで、サリバン君は演奏を引き継ぐ。
バディ+ビリーでかけあい。


この日はビリーの誕生日。
ステージから観客に声がかかる。
私たちはステージに駆け寄り、皆でハッピーバースディを歌う
ケーキもばっちり見えました〜。
 
そのまま、立ったままで、拍手!!!
ミュージシャンたちがステージを去ると、御大だけは残り、なんとピックを配り始めた。皆わ〜〜と集まる。私も、遅れず前に行き、ギブミーチョコレート状態で手を差し出す。じゃ〜ん。(ここで、最初に戻ってください〜)
 
で、いただいたピックがこれ。
 
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ジミとバディの関係?       
 
1967年、サンフランシスコのボールルームで、バディガイはヒッピーバンドに乞われ前座を務めた。これがうまくいったので、次にニューヨークのショーに呼ばれた。
休憩のとき、「ヘンドリクスが来ている。テープに取りたいと言っている。お前とジャムしたいって言っているんだけど。」と知らされた。当時バディはジミの名前だけは知っていたけど、彼のレコードを聞いたことがない。彼を取り巻く大騒ぎも知らなかった。
「いいよ。録音しても。ジャムもやらせろよ」と答えた。
 
ジミはレコーダーをバンドスタンドの前にセットし、後ろでやるのに慣れている、と言った。ジミは見かけはワイルドだが、控えめな態度だった。彼がなかなかいいブルースマンだってことは彼のソロを聞けばわかったし、自分と同じく、新しいサウンドを探っていたから、多少はずれても気にならなかった。ジミはワーワーペダルを持参し、それを使って効果音を作った。ヘンドリクスがいっぱしの奴だってことは、聴いてわかった。

そのセットが終わると彼は謝意を述べた。
「あんたは俺の先生の一人だ」と言った。
お世辞を言われたけど、レッスンになにがしかの謝礼が払われたかどうか記憶にない。彼に幸運を祈り、その後ふたたび会うことはなかった。


バディ自伝より抜粋訳。
p.202-203, WHEN I LEFT HOME – MY STORY, BUDDY GUY: 2012
  
                 

ベーシスト、ビリーコックスは73歳。ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスとバンド・オブ・ジプシーズ、両方に参加していた唯一の存命するオリジナルメンバー。ジミとは1961年、徴兵先(陸軍)で出会った。友達になった二人は退役後、ナッシュビルのクラブやチトリン・サーキットで移動しながら演奏した。ジミはその後、ナッシュビルを出て、不遇のまま、全国を廻っていたが、ニューヨークでChas chandler (英国のレコードプロデューサー、音楽家) に見出された。チャスはジミを英国に誘い、そのとき、ジミはビリーに、一緒に行かないか、と声をかけた。
 
このツアーの主催会社、エクスペリエンス・ヘンドリクス社の社長はジミの兄弟。彼によれば、ジミは「エレクトリック教会」と言うコンセプトをよく口にし、それは音楽で人を結ぶ〜ということなのだそうだ。そのコンセプトを体現したツアーは足掛け9年になる。
 
ステージはこのように、ワーワーペダルやケーブルやワイヤーが散らばっている。
60年代のステージって、こんな感じだったのかな?


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