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次期車種と私
Boxsterに乗り始めて早9年6ヶ月、6万キロを走破した。年間走行距離は6,316km程だからそれほど多くはない。 もっぱらカミサンの専用車で、私と云えばゴルフの時に使う位だから、走行距離が延びる由もない。 昔は関西、九州と車で旅した事もあったが、現在は飛行機だ。寄る年波、億劫な気持には勝てなくなってしまった。。 日本に於ける車の平均耐用年数は凡そ7年と聞かされているが、我が家ではもうとっくにその時期を過ぎている。 もしこのまま生き続ければ、そのうち次期車種を考えなければならなくなるだろう。いやそれとも車の方が長持ちする可能性もなくはない。 Boxsterだとハイオク、リッター7〜8kmの燃費だが、今やEV(電気自動車)やハイブリッドカーなどの省エネ車種の花盛り。 電気だろうがガソリンだろうがエネルギーを消費するのには変わりはないが、化石燃料などは資源の枯渇や地球温暖化などの問題で世論の槍玉に挙げられている。 私の周囲の人達もこぞってハイブリッドカーに乗り換えている所をみると、ハイオクで走る車を所持している自分が、なんとなく後ろめたい気持にならなくもない。 Lexusにハイブリッドカーが出たと云うので、ネットで調べてみると、最もリーズナブルなものは¥3,650,000、燃料消費もリッター30km以上と云うから、日本の車も随分進歩したものだ。 カミサンは未だ当分、今のBoxsterに乗るつもりでいるが、以前所持していたAudiの時なぞ、ある日突如としてトランスミッションに異常を来したのを考えると、全面的な信頼が持てるとは言い切れぬ。 こう云う私も残存価値があとどれほどあるかは、何とも明言し難い所と云わざるを得まい。 Boxsterと私のサバイバルレースとは、何ともやるせない話となってしまったものだ。 |
Life(生活)
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コメント(2)
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腰の回転
(整体師のひとりごと より) |
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行きつけのゴルフ練習所で ひとくさりボールを打ったところで椅子に掛けて休んでいると、ゴルフ練習所の掃除のおじさんがやってきてマットを掃除してくれると云う。 おじさん:ここ良いですか? 私: ええ、お願いします。 私: 歳をとると飛ばなくなって始末がわるいね。 おじさん:・・・・・ 私: おじさん幾つになられる? おじさん:私は60になりますよ。 私: そいじゃ、私の方が年寄りだ、喜寿だからね。 おじさん:え? 私: 77になりますよ。 私: 年取ってゴルフするのも難儀だけど、今の日本も大変だね。野田さんどうするんだろう。 おじさん:三党合意なんか云ってるようじゃ駄目だね。 私: ・・・・・ 私: (気を取り直して)そう、まるで大政翼賛会だよね。 いきなり出ばなにカウンターパンチを受けたような格好で怯んでしまった。 日本の有権者も未だ捨てたもんじゃない! |
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今井純太郎プロへの礼状
私はゴルフを嗜むようになっておよそ半世紀近くになろうか、とにかく経験年数だけは長いものの未だにオフィシャルハンディキャップを持たず、平均スコアさえも算出した試しがない。つまりゴルフ場で良い空気をすって日がな一日球を追っかけ、家に帰れば一風呂浴びて旨いビールが呑めれば良いゴルフと云う事になろう。したがってスコアと云えばせいぜい良くても90を切るくらいのもので、その意味では平均的な日本人ゴルファーと云えるのかもしれない。 どちらかと云えば遊びと云えども、無手勝流の流儀を好まず、先ずその道の先生に教えを乞うて事を構えるといった、至って優等生的研修態度の持ち主でもある。平たく云えば理屈っぽい趣味の嗜み方と云う事になろう。したがってレッスンプロについて基礎を教わり湘南にあるゴルフ場のシングル連中とも懇意になり、多くの技術的な事を教わった。 2005年70歳の時、健康診断のため受けた上部消化管内視鏡の結果、胃癌の宣告を受け、胃の2/3を切除したのを皮切りに4年間13回の入院を繰り返す。子供の頃疫痢で入院した事はあるが、以来入院知らずの生活だっただけに70年間のつけが1度に回ってきた感がなくもない、病気では如何ともし難い。病気にはなっても病人にはなるまい。これが私の闘病生活のモットーだった。 繰り返される入院にめげもせず、退院したらどこそこの鮨屋で一杯やろう、退院したらあそこのゴルフ場でラウンドしよう、退院したらもう一冊本を出版しよう、と小さな目標を掲げこれらを乗り切ってきた。 13回目の退院を終え、元教鞭を取っていた大学のコンペがあると云うので気軽に参加したものの、足腰の筋肉は衰え、飛距離不足どころか、ハーフを終った時点で背中に激痛が走りプレー不可能、ついにノーリターンとなってしまった。それでもめげずに何回かのラウンドを重ねたが、いずれも途中ギブアップ。入院による筋肉の衰えと老化でゴルフを諦めるところまで追い込まれてしまった。 ゴルフについて失意の中にあった時に出会ったのが岐阜在住の今井純太郎プロ。始めはTwitterで知り合い、その後Facebook上で色々と助言レッスンをしていただいた。 そもそもゴルフは自分をマネージメントするスポーツ。私が携わっている歌も自分の声を磨き上げ、その技術を如何に演奏に反映させるかと云うものだけに余りにも多くの共通点がある。歌の場合、音は聴こえても姿かたちは見えぬ、そこへくるとゴルフはスイングを見ただけでその人の技術やゴルフへの取り組み方がみえてくると云う点が共通点はありながらも異なるところと云えよう。したがって私はレッスンの時などよくゴルフに話を喩える事がある。 今井プロのお陰で最近のスイングは随分進歩がみられるようになった。先日一緒にラウンドした歌仲間でシングルの松尾健市さんも認める所である。それにしても今ひとつ飛距離が欲しい。YouTubeなどにも飛距離を増やすノウハウの動画がならんでいる。どうしてもこれらに目移りがするのは避けられまい。やれドラコン王の400ヤードの秘訣、シャフトの撓りを生かして飛ばす、シニアでも増す飛距離、などなど。 熱心にメモして練習所で試してはみたが、枝葉の部分だけを弄ってみても全体の流れからの整合性がないために上手く行く筈が無い。この点でも歌とまったく同じである事が云える。結局支離滅裂となり自分の足下が見えなくなってしまったのでFacebookに今井プロ宛の手紙を出した。 お聞きしたい事はフォローを大きく取ろうとするあまり、インパクト辺りから上体が左にスウェイする危険性があり、逆にヘッドスピードが落ちてしまいます。自分では上体に力が入っているために腰の回転が先行しないのだろうと考えていますが、それとフィニッシュの際、右肩が飛球線を向くまで振り切るのが望ましいと考えております。クラブに引っ張られる感じでそこまでは回りません。無理にここまで回そうとすると力んでしまいます。何か良い智慧はないでしょうか。
するとすぐに返事が来た。 トップからの切り返しをトップポジションの位置で行いフォローまでその位置を保つ意識の練習が良いと思います。それを左腰の回転の先行のみで行い、グリップ、腕、上半身がリラックスしているようにしてください。そうするとフォローでクラブに引っ張られる感じが体感でき、それができていればフィニッシュで右肩が目標を向くように自然になるはずです。当然、結果的にフォローが大きくなります。
早速練習所で試してみると、これが目から鱗。Simple is the bestとはまさにこの事。歌もこれと同じ事が云えるがブレスや声帯や筋肉の基本的なあり方を理解せずして立派な声は出せる筈もない。全てがスムーズ、シンプル、ナチュラルであるべきだ。 先ずアドレスの足は逆ハの字型、身体と直角になるクラブの角度を確認。スイング軸が直線である事をチェック、そのまま前傾姿勢に入る。テークバックは右腰から始動と同時に左手のコックを行なう。右腰が深く捻れ止まった所で肩甲骨による遊び、つまりクラブがより上へ引っ張られるのをきっかけに左腰によるダウンスイングを開始。この時トップにある頭の位置が左に流れないように注意(上体が力むとこうなる)さらにテークバックで通ったスイングプレーンをなぞるようにクラブが落ちてくる配慮、つまり打とうとして右手首に力が入り、コックが解けてしまうのを注意すればグリップエンドからスイングプレーンをなぞってヒッティングゾーンにクラブは戻ってくる。力が抜けていればフィニッシュまで一気に振り切れ右肩は飛球線をさすようになる。各ゾーンでの脱力はかなりの練習をつまないとここ一番で全ての悪癖が出る。 しかしアドバイスの効果は絶大でおおよそではあるが今後目指す方向性は示されたと思っている。ヘッドスピードも上がったようだし、何よりもミート率が上がった事が球の掴まりと飛距離に反映していると考えられる。 今井プロのたった一言のアドバイスがこれだけの結果を生むとは未だに信じられぬ気持である事を表明して私の感謝の心としたい。 |
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ゴルフ撮影
ゴルフ撮影と云えば、いかにもゴルフに自信があって上手そうに聞こえるが、これは私のスウィングチェックを行なってもらうための撮影。 と云うのも7年前胃癌の手術をしてからと云うもの4年間に13回の入院を繰り返し、筋肉というものが私の身体の中から失せてしまったため、歩くのもままならず、このままでは近い将来車椅子のお世話になるのは明白となってきた事による一種のリハビリのためである。 無理してゴルフ場へ出かけてもハーフラウンドが精一杯、と云う状態が続き、今年の春になってやっとワンラウンド出来るようになったため、同伴者に迷惑をかけぬためにも無理のないスウィングを初心にかえって会得しようと考えたのが動機である。 今日、撮影を行なう練習所は藤沢ジャンボゴルフ。300打席、200ヤード、斜めに打てば最長320ヤードの、場所としては申し分無いところ。 今井純太郎プロからコメントが来た。
* 撮影はうまくいきましたか?
私の返信
* 隣の打席から撮ったのですが、ビデオカメラのレンズの焦点距離が長いため身体全身が撮れず、膝から下が切れていました。来週改めて撮影したいと考えて居ります。
9日(水)は御殿場でのラウンドが在ります故、多分10日(木)の撮影になると思います。
撮れたビデオを見て感じた事。
(1)バックスイングのトップが浅い。
(2)インパクトの時に左へ上体が流れる。
この問題を改善するために矯正した事。
(1)右腰からゆっくり回転し、左腕が顎に当るまでトップを更に深くする。
(2)トップで左踵が上がるので、ヒールダウンからダウンスイングを始める。
(3)身体の正面で左手をロールしながら顔を上げずに振り抜く。
(4)フィニシュはクラブに引っ張られるままに。
(5)飛球方向線に向かって、右肩が前にでる所まで振り切る努力をしますが、力が入るとなかなかそこまで肩は回転できません。
以上が今日の反省点です。
結果、球筋はより高く、距離も延びるようになりました。
色々ご配慮頂き恐悦至極に存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
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