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4社目になる会社での仕事や出来事など。
意外とキャリアウーマンなおまつ。
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OJさんに捧ぐ

イメージ 1

10月末、
社内のOJさんが、
禁煙ブログを立ち上げた。

「11月某日から禁煙する」

社内の人にふれまわっており、
ブログには禁煙プログラムの過程が
記録されるはずだった。


ところがその直後、
OJさんはある病に倒れ
入院生活を余儀なくされた。


入院したことで、必然的に禁煙は開始された。

だが
OJさんの戦う相手は
禁煙から病に変わっていた。

立ち上げたばかりのブログは、
病からの再生に変更になり
大学生のご子息が引き継ぐことに。



□ □ □ □ □


かれこれ4年くらい前だろうか。
社内のSTさんという男性が
やはり同じ病で倒れた。


当時、
STさんと同じ部署だったおまつは
部長以下4名で
STさんのお見舞いに行くことになった。



お見舞いは週末だった。
前日に明け方まで飲んだおまつは、
二日酔いと寝不足で
頭が鉛のようにドロドロと重かった。


STさんの病室は相部屋らしいから
空いてるベットがあればちょっと横になりたいな・・


病院に到着し、
STさんの病室へと向かう間
不謹慎なことを考えるおまつ。



病室の前で、STさんの名前を確認する。
4人部屋の一番奥が、STさんのベットだった。


「STさん」


病室の入り口で部長が呼びかける。
返事がない。

カーテンで仕切られて
奥の様子を知ることができないが、
とりあえず中へと入る。


すると、
奥の窓際のベットの上で
呆けた顔をした男性が座っていた。


STさんだった。


「STさん」


口々にSTさんの名前を呼ぶ。


ひと呼吸あって、
STさんがこちらにゆっくりと顔を向けた。



「あ・・・・」


ぼおっとしたまま
STさんの表情に大きな動きはない。


STさんはパジャマを着ていたが
上下ともだらしなくはだけ、
体が丸見えだった。
おまつがいることに気がつかないのか、
前を隠そうともしない。


「STさん、具合はどう?」


部長がゆっくり話しかける。


「あい・・・・」



ここでおまつはようやく気がついた。

STさんは半身が麻痺しており、
顔や体をうまく動かすことができないのだ。



STさんはのろのろと話始めた。


 頭がぼうっとして言葉が出にくいこと。
 毎日ノートに文字を書きつけていること。
 食欲がないこと。
 リハビリがつらいこと。



そしてゆっくりと
あるノートを差し出す。




STさんは、丁寧な字を書く人だった。
会社で電話の伝言メモをもらったことがあったが
鉛筆で綺麗に書かれており
内心驚いたことがあった。



だが、差し出されたノートには
判別不能なひどい文字が書き殴られていた。
聞けばSTさんの名前が書いてあるという。



「じぶんの、なまえも、でて、こなくなる、ことが、あって・・」


そう話すSTさんの目の焦点は定まっておらず、
お見舞いの人間が見えているのか
不明だった。




ふいに
ノートに書かれたSTさんの名前が
涙でにじむ。

つい先日まで一緒に仕事していたSTさん。
下のお子さんは、確かまだ3歳だ。
なのにこんなことに・・・


一度溢れた涙は
後から後からこぼれてくる。



それに気付いた部長が

「泣くんじゃないよ」

と小さな声で叱ってきた。



お見舞いの人間が涙を見せることが
どんなに患者やその家族を不安にするだろう。
おまつは一生懸命、涙をこらえた。


そして二日酔いでお見舞いに来たことが
申し訳なく、恥ずかしかった。




病院を後にしても
暫くSTさんの様子が頭から離れなかった。




幸い、その何ヶ月か後に
STさんは職場復帰を果たした。
病室での様子がうそのように
健康を取り戻していた。


快気祝いと称して、
部長の自宅でお食事会をしたとき
病室での非礼を詫びた。

STさんは
そのときのことはほとんど記憶にないからと、
笑って許してくれた。


おまつの目から
また涙がこぼれたが
今度は誰にも、叱られなかった。





□ □ □ □ □

OJさんに話を戻そう。

社内の人が次々とお見舞いに行くのを横目に
おまつは腰がひけて行けずにいた。

だが、
OJさんが人に会いたがっていると聞き
思い切って病室を訪れた。

するとその日は
外泊でご自宅に帰っておられ
残念ながら会えずじまいだった。


その後、
おまつの訪問を知ったOJさんが
お礼の電話を会社にかけてきてくださったが、
おまつは不在で受けることができなかった。


言葉が不自由な今、
電話をかけるのは大変なご苦労だったと思う。



OJさん、近いうちにまたきっと伺います。
そのとき、いろんな話をしましょう。
待っててくださいね。

おまつの仕事ぶり

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くぅぅぅ〜 !!
忙しい。


うちの会社は今月が年度末。

いろいろな締めやら〆やら絞めやら占めやらで

やれるかあーっ!!

ってくらいの仕事が押し寄せてきた。



そんな中、
私の凡ミスで
この半年の間に、
例のンコ業者への未払いが
190万円もたまっていたことが判明。



ぎゃあーっ!ごめんなさい!!
すぐに支払うから待ってて候。



補填分の支払い明細を
慌てふためいて作っていると
業者からメールがきた。



『過剰にお支払いいただいた分もありますし、来月の処理で結構です』



あらそうなの、
余分にあげてたのもあるのね、
それでひょっとして
未払いは相殺されちゃうとか?
(しかしなんちゅうずさんな仕事をしてるんだ、私)

と、
先方が指摘してくれた
うちからの過剰支払いの金額をみると、
13,000円だった。




い、いちまんさんぜんえん・・・・・


えー、あのー、
未払いのほうは、
1,900,000円に及んでおるのでございますが。
ためた私が言うのもなんなんですけど、
結構な大金じゃないですか?
もっと怒ったらどうですか?


っていうか
その13,000円、あげるから。私の一存で。
マイナス請求ってのも
手間ひまかかって結構面倒なのよ、
逆ギレするわけじゃないけど
人件費だってバカにならないし。


っていうか
毎月やりとりしてるお金は、
何千万という単位ですよ?
13,000円は誤差だと思って
私なら黙ってもらっておくけどな・・



まあそんなわけにはいかないか。
つくづく自分には
細かい作業が向いてないなぁ・・・・




ということを考えつつ
仕事を地味にこなしていると、
私の前の席の××さんが
電話対応に追われているのが聞こえてくる。


「あー××です」
「お疲れ様です、××です」


そのセリフをパーティション越しに聞くたびに
新生姜を思い出す。

あー、先日スーパーで見かけた
『××の新生姜』、
うちのブログで使えそうなんだよな・・・

画像をゆっくり
ネットで探したい衝動に駆られるが
いかんいかん、
こんなくそ忙しい時に
新生姜なんか検索してる場合じゃないだろ、おまつ。

でもさ、
あの新生姜には
ものすごい可能性とやる気を感じた。
きっといい画像が見つかるに違いない・・


「××です」

××さんが名乗るたび、
新生姜を思って悶々する。





ついでに、
新卒で入社した会社での
新人研修を思い出す。

私の電話対応ぶりを、
ヘッドセットをつけた上司が横で聞いていた。


そこへ

「○○○○○の加藤です(仮名)」


ある大手カツラメーカーの方が
社名とともに名乗ってきた。

あまりに突然だったので
思わず噴出すおまつ。

言っときますが、
おまつはソフトウエアの会社で働いており、
カツラの会社から電話がかかってくるなんて
想像だにしていなかった。


 横で上司が聞いてるんだ、
 落ち着け落ち着け。笑っちゃダメ。
 

こちらから資料を送ることになり
気を取り直して送付先の住所を伺う。


加藤さま「....おたのしけ、です」

おまつ 「どんな字を書きますか?」

加藤さま「大きい楽しい毛です」


もうダメだ、
横の上司を一生懸命つねっても
笑いが止まらなかった。

上司はヘッドセットを外して
ゲラゲラ笑っていた。



あれは、失礼だったよなあ〜






とか何やらあれこれ思い出されて
結局仕事どころの騒ぎではない、
もういいや、新生姜の画像を探すか。


そう思った矢先、
帰る時間がきてしまった。


おろん?



こうしておまつの会社での一日は過ぎていくのだった・・
あー、皆さん。
おまつがバリバリのキャリアウーマン
だってこと
覚えてますか?


おまつは、忘れていた。


変な画像を夢中で探すうちに
自分の仕事が何か、
見失いかけてた。


さて、
某外資系企業に勤めるおまつ。

現在、Warranty cost saving のため         うちの会社ってケチだからさ
ある System の implement を             業者にお金払わなくていい仕組みを
Worldwide でやってるのだが、            世界中の拠点で作ってる。
Japan の Lead は、この私だ。            日本の担当は、おまつなんだよ。エヘン
                            
  
Counterpart は全員外国人。              おまつ以外の担当は、全員ガイジン。
               
US や EMEA、APとの                  いろんな国の担当と
telecon はしょっちゅう。                電話会議をやるんだけど
Time difference がある上に              時差があるじゃない? 
US が DST のため、                  亜墨利加は生意気にもサマータイムで
telecon の開始時間は夜遅い。            いつもより1時間遅くなってんの。   

みんみを寝かしつけてから              みんみを早めに寝かしつけて
自宅から attend しているが、             自分ちから会議に参加してるけど  
全て English での communication は         英語、ちっともわからん!! 
相当に tough だ。





・・・外資系企業にありがちだと思うが
社内の会話やメールには
横文字が氾濫している。



「この Case、yank してもいいですか?」       これ、なかったことにしてもいい?
「void するのは pending してください」         あー、やめて、ちょっと待って 
「Delivery plan を drastic に変えていいですか?」 っていうかさ、もうガラっと変える?



えーい、
ニッポン男児、
中途半端に英語を使うな!
日本語で言え!!
何言ってるかわからんじゃないか。



じゃ、
See you later, Alligator!!              じゃあ股ね、ワニ!!!!

服装チェック@会社

うちの会社が合併以来、
社員の服装や身だしなみや行動規範について
やたらと口うるさくなったことは
以前にも何度か記事にした。
興味のある方は、どこか適当に過去記事を探って。



そして本日、
「服装チェック」が実施される。


ひょ、ひょええ〜〜っ!
中学生じゃあるまいし、服装チェックですってよ、奥さん。
我々、結構いい年したサラリーマン&OLなんですけど・・・



 「Tシャツ・ジーンズは全面禁止」
 「シャツ、ブラウス、ポロシャツの裾は出さない」
 「サンダル履きの禁止」



いい大人が、
会社に来るのにTシャツにサンダルって、
あーたねぇ、
そんな頭のおかしい人、いる??



あははっ。
おまつはTシャツに草履じゃ。
うっほっ。

旦那には、毎朝
「あんた、これから海行くの?」
と聞かれている。

毎朝重役出勤の上、格好もラフなおまつ。
これで仕事のできない奴だったら、
非難GOGOなんだろうなぁ〜。
デキる女でよかったよなぁ〜。




さてさて、
我が社には、

「会社備え付けの冷蔵庫にものを入れるときは、
 〔名前・部署・日付シール〕を貼りなさい、
 我々が巡回したときにシールが貼られていないものは、
 直ちに冷蔵庫から出して処分しますよ委員会」

という委員会が存在している。
・・そんな委員会あっていいんかい?


その委員会のメンバーどもが、
各フロアに備え付けられている
冷蔵庫の中身をチェックするだけでは飽き足らず、
今日は社員の服装チェックのため、
社内を巡回するのだ。


アホか。
人の服装をチェックしてる暇があったら
働けよ。


って、まあ、
それが彼らのお仕事なんだけども。


社員通用口の入り口に、竹刀とか持って立ってて、

 「ほら、前髪を切る」
 「スカートが短いぞ」
 「学ランの裏に刺繍をするな」

とか言わないだけ、まだマシか。
ってかそんな会社、イヤだ。



さ、今日は何着て出社しよう。



規則を逸脱した服装だと判断された場合は、
口頭で注意されたり
上司にチクられたりするらしいからな。
あほくさ。

社内の人々

ブログをはじめてから、
ネタになるようなものがないか、
今まで以上に、
キョロキョロ面白いものを探すようになった。

目にとまったものは、
とりあえずケータイのカメラに収めてみる。

アヤシイおまつ。



今、そんな私の絵心を
モーレツにくすぐる被写体がいる。

会社で同じフロアにいる、
なんとかさん1号と、
なんとかさん2号だ。



どちらも名前を知らない方だが、
最近、どこかのフロアから
部署ごと引っ越してきたようだ。
コールセンター業務をやっているらしい。





なんとかさん1号(♀)を、
仮にドリフさんと呼ぶ。

ドリフさんの頭(髪)は相当、
イっちゃってる。

もじゃもじゃの髪がからまりあって、
爆発コントの落ち、みたいな頭だ。
何家族分の鳥の巣が作れるだろう。
鳥をご招待して試してみたい。
いや、ひょっとしてあの中には、
既にモデルルーム(巣)があるかもだ。




なんとかさん2号(♂)は、
頭をツルツルに剃り、
ビシっとスーツを着こなしている。

赤いふちの眼鏡をかけて、
「怖い人じゃありませんよ」
とアピールしているつもりか。

この人を仮にタコさんと呼ぶ。
タコさんは、
ツルツルの頭の上にヘッドセットをちょこっと載せて
電話対応に励んでいる。

残念ながら、
漫画みたいに、
ヘッドセットがつるっと滑ったりはしないようだ。





この二人、仲良しさんらしく、
しょっちゅうお互いの席を行き来しておしゃべりしている。


私の席からは、
パーティションにさえぎられて
二人の体(首から下)は見えないのだが、
二人の頭が移動して、
接近したり離れたりするのが見える。




ツルツルと、もじゃもじゃ。
ピカピカと、爆発。



すごい絵だ。
ここは会社ですよ。






以前、記事にしたことがあるが、
我が社には行動規範なるものがあり、
細部にわたって規則、規則、
じつにうるさい。

歯磨けとか、宿題やれとか。

しかし、
その規則も、
この二人の前には無力である。
自由すぎる二人。





そんな二人を、
皆様に紹介したくてたまらない。
しかし、
本人達とまったく面識がないので、
「写真を撮らせてほしい」
と言い出せない。

自分の席から、何度か盗撮を試みたが(試みるな)
遠くてうまく撮れない。
周りの視線も痛い。




そんな中、
やっとの思いで撮った(撮ったのか)一枚が
これ。




https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/48/10/matsuokenohitobito/folder/558197/img_558197_9329582_0?20050817134237.jpg



移動中のドリフさんだ。


・・・うーん、
何がなんだかわからんじゃないか。


ケータイカメラじゃ何かと限界がある。
一眼レフと三脚を持ち込んで、
じっくり構図を定めて撮りたい。
撮りたい撮りたい!!
(だからここ会社だっつーの!)




いつか、
ドリフさんとタコさんを口説き落として、
このブログにて紹介するのが、
今のおまつの野望だ。

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