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最近余震がなくなったなーと思っていたところに昨夜久々の緊急地震速報が鳴り響いた。
余震というには大きすぎる、というか前回とほとんど変わらない激しさ。
時間が短かったのと縦揺れだったためか被害はなかったが、夜だったこともあって
電気が消えた瞬間は恐怖を感じた。
それでも地震慣れしたのか、「前回より大きい地震は来ないだろうし、
震度5ぐらいじゃ家は壊れたりしないだろう」という安心感(?)もあり、
揺れている間、歯ブラシをくわえたまま、わりと冷静に棚を押さえていた。
停電のまま迎えた朝、早速スタンドに車が並んでいたのにはがっかりした。
並び方は上手になっているが(笑)、キミたち、前回とは状況が違うし、電気の復旧も
時間の問題だし、そんな事する必要はまったくないよ。というか何も学んでないね。
学んでいないといえば、地震直後の我が家。
「懐中電灯はどこだ?3個あったはずなのに」
「ここにあったロウソクはどこいった?」と、明かりを確保するのにしばらく大騒ぎ。
震災から1ヶ月も経っていないのにこんな具合。我ながらトホホな話である。
逆に感心したのが、国道沿いにあるドラッグストアの薬王堂。
前回は店内が暗い中営業し、1人の客に対し3人がかりで電卓を使ってのレジで
会計まで数時間待ちだった。
昨夜の地震−停電にも関わらず、今日は通常どおり9時に開店。
店内は当然暗く客も多いが、レジはスムーズだ。
さらに「冷凍機能が働かないため、冷凍食品はお一人様2個までタダ」という
粋なサービスも!
先の震災を踏まえて、しっかりと対応策を考えていたと思われる。
青森県全域が停電ということだったので復旧はまだだろうと思っていたが、
午後3時半ごろ、意外と早く電気が戻った。
その頃やっと嫁さんの実家の状況が分かった。
宮城県大和町にある実家は前回、家自体は何とか大丈夫だったものの、
家具のほとんどが倒れ、一部の壁が崩れ落ちた状態だった。
やっと片付けが終わり、先月末には僕も行って食器棚や壁なんかの修理を
手伝ってきたところだった。
が、その甲斐も空しく、前回以上にメチャメチャになってしまったそうだ。
前回割れたガラスは1枚だったが、今回は食器棚はもちろん、多くのガラスや食器が
割れてしまったという。
そしてまたもやライフラインの寸断。
所々補修してなんとか通れるようになった道路もまたボロボロになったらしい。
仙台市内に住む二人の義姉も、せっかく復旧したライフラインがまた寸断。
またそのうち行って来なければ。
津波が来なかっただけ幸いだったが、家や家族を失い避難所生活をしている方々は
どんなに恐ろしい思いをしたことだろう。
まだまだ安心はできない。
今やっと復興に向けた動きがでてきたようなので、これ以上の被害が出る事無く
少しずつでも進んでいく事を願う。
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