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元巨人の桑田が東大野球部を指導したそうな。 よく考えて考えて練習も試合でも行動せよ、みたいなことらしい。 普通の野球小僧なら面倒になる話でも、東大生諸君には丁度マッチしていたかも。 その桑田が『勝利至上主義から人材育成主義へ』というタイトルで読売新聞に寄稿した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は体罰に反対です。「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です。 スポーツマンとして恥ずべき卑怯な行為だと思います。 「愛情の表れなら殴ってもよい」「極限状態に追い詰めて成長させるために」と体罰を正当化する人がいますが、 殴って上手くなるなら誰もがプロ選手になれるでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・ 体罰は、暴力で脅して子どもを思い通りに動かそうとする、指導者にとって最も安易な方法です。 ・・・・・・・・・・・・・・ 自分もそう指導されたからと、体罰の連鎖を繰り返すのはもうやめましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・ アマチュアスポーツにおいて『服従』で師弟が結びつく時代は終わりました。 ・・・・・・・・・・・・・・ 指導者だけが古い精神論から抜け出せないでいます。 ・・・・・・・・・・・・・・ 勇気を持って今の時代にあった新しい指導方法を学び、実践していきましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 桑田が、自らの体験も踏まえ「体罰反対」を訴えている。 こうした意見がどこまで、体罰指導者や彼らを擁護する人たちに通じるのだろう。 何をこしゃくな!・・・というような感想を持つ人たちもいるんだろう。 桑田は、さらに、「指導者や先輩の体罰に悩んでいる君へ」とも書く。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 理不尽な体罰が繰り返されるなら、勇気を持って誰かに相談して下さい。 我慢することよりも、まず自分の身体と精神を守ることの方がずっと大切です。 ・・・・・・・・・・・・・ 自分自身をリスペクトしながらマイペースで挑戦してくれることを願っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とかくトップアスリートは、自身が受けた理不尽な暴力も過去の肯定的なエピソードとして語りやすい。 「あれがあったからこうなれた」のではなく、「あれがあったにもかかわらずこうなれた」と語ってほしいもの。 桑田をうっとおしい存在と思わず、耳を傾けてくれる人が多いことを祈るばかり。 たとえば、上の文章で「スポーツマンとして恥ずべき・・・」とあるけど、「人として」恥ずべき行為だと思う。 「勝利至上主義」が体罰を生む背景にあると説くが、それもちょっと違うかなと思う。 そんな風に、気になる細かい点はあるものの、十分に価値ある「桑田の言葉」になっている。 息子が小学校に入る時だったか、学校から意見・要望を書くアンケートが配られたことがあった。 私は「体罰には絶対反対です」と書いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・
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別のところで桑田の同じような文章を読みましたが、
スゴいよく解る、普通のこととおもいました。
これを、「何をこしゃくな」と思う人もいるんでしょうか。
それは人としてどうかとおもいますね。
2013/1/28(月) 午前 10:51
桑田さんのおっしゃっておられること、ひとつひとつはどれも最もなことばかりだと思います。
一部の指導者の「ただ勝つこと」のみにこだわった指導の仕方では、スポーツに於ける根本的な精神に反することになりますよね。勝つことに目標を置くのは大切なことですが、ただそれのみにこだわって、暴力を用いた指導を行うのは絶対に止めて欲しいと思います。
2013/1/28(月) 午後 4:36 [ afuro_tomato ]
ゆまりんさん、
桑田の元指導者の中には面白くなく思う者もいるかに聞いています。
2013/1/29(火) 午前 8:59 [ soregasi ]
トマトさん、
勝つことにこだわることと、暴力を用いた指導なんてのはまったく別問題だと思います。何か理由をつけて自分の暴力行為を正当化しているようにしか思えません。
2013/1/29(火) 午前 9:05 [ soregasi ]