松原北自治会のブログ

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災害時の避難

 
自治会で唯一大切なのは、「災害時の避難・救援活動」、です。
 
自治会は、五人組みから始まったものであり、
為政者が人民を押さえつけるために作ったものです。

 
そんな組織は、無いほうが、国民にとって幸せなのですが、
「町内の人同志、相互に助け合う関係」、
はあったほうが良いと思います。
 
私は神戸市出身なので、震災でのいろいろな生の知識があり、
かつ、震災後いろいろと勉強したので、
その知識・経験を、お伝えさせていただこうと思います。
 
 
 
たとえば、阪神淡路大震災の時のように、
レインボータウン内の過半数の住宅が倒壊すれば、
多くの住民が、避難をすることになります。
 
本地の指定避難所は、城北小学校と、近江高校です。
避難者の数が、その2つの学校で収容できるなら、
全員が、それらに避難すれば良いでしょう。
 
問題は、避難者全員を、その2つの学校では収容できない場合です。
その場合は、本地の公園を、臨時の避難地とするしかないでしょう。
 
実際に、神戸では、そうしました。
 
 
 
本来、自治会館や公園というのは、
避難所として活用できるように計画・造成するほうが賢明です。
 
防災公園には、以下の設備を設置するのが普通です。
 
1、備蓄倉庫(強度が求められるので、鉄筋コンクリート造)
2、貯水槽(生活用水を溜めておくもの)
3、湧水式井戸(電気ポンプ式井戸は、
停電すれば使用不可になりますので、湧水式が必要です)
4、非常用トイレ(汲み取り式、またはバイオ式)
 
ただ、残念ながら、本地の自治会館と公園は、
防災のことは全く考えられておりません。
 
しかしながら、防災機能は無いものの、
災害のときは、この公園を使うしかないでしょう。
 
 
本地の住宅の過半が潰れるような大きな災害であれば、
当該会館は潰れている可能性が高いでしょう。
防災のことを考えれば、鉄筋コンクリート造にするのが
基本なのですが、当該会館は木造です。
潰れることを予想しておいたほうが無難でしょう。
 
また、当該会館の庭は、そう広くはないため、
あまり役に立たないと思われます。
 
 
 
たとえば、本地220軒のうちの80%、
すなわち176軒が潰れたとします。
そして、1世帯たとえば4人家族とすると、
704人もの人が、家に住めなくなります。

そして、家が倒壊すれば、
少なくない人が怪我をし、あるいは死にます。
仮に、20%が大けがをし、20%が死んだとします。
すると、実際の避難者の数は、
704×80%=563人となります。
 
 
つぶれなかった家、すなわち44軒が、
善意で、避難者を泊めてあげたとします。
それでも、563人全員を泊めることは無理でしょう。

仮に、44軒が、1世帯4人を泊めてあげたとすると、176人です。
ということは、563−176=残りの387人は、
どこかに避難することになります。
 
 
本地の公園で、387人を収容することは無理でしょうから、
仮に187人が城北小学校と近江高校へ避難し、
残りの200人が公園に避難するとします。
 
 
避難地となった公園は、以下の目的のため、使用されます。
 
1、調理・食事スペース
2、けが人の治療スペース、避難者の休憩・就寝スペース
3、駐車場
4、トイレスペース(可能なら自治会館の庭も使用する)
5、遺体置き場
(警察や自衛隊が引き取りにくるまでは、
どこかに置いておく必要があります。
大災害時は、何日も取りに来れないのが普通です。
神戸でもそうでした)
 
 
そして、公園を、上記5つのスペースに分ける必要があります。
いろいろな案があるでしょうが、一つの例を挙げるとすると、
 
1、調理・食事スペース=公園の東出入り口付近
→ライフラインが復旧した時には水道が使える。
食事で出たゴミを捨てるゴミステーションが近い。
*ゴミの回収は、たいてい数週間〜数カ月間は無理です。
そのため、大量のゴミを置くスペースが必要です。
道路に置くと交通の邪魔になるので、
貯水池の東の歩道が適していると考えます。
 
2、けが人の治療・避難者の休養・就寝スペース
=公園の南出入り口付近
→調理・食事スペースとは別の動線のほうが便利。
 
3、駐車場=公園の東出入り口および南出入り口
→物資の輸送は主に車やトラックになるため、
その駐車スペース・搬入スペースとなります。
 
4、トイレスペース=公園の北西の一角
→糞尿のにおいが出るので、家々に近いところでは、
住民からのクレームがくるので、
家々から一番離れたところ。
 
5、遺体置き場=公園の南西の一角→駐車場に近く、
かつ、1や2から離れ、かつ3に近いところ。
 
 
上記のようにするのが妥当と、私は思いますが、
今後、全会員の知識・経験を結集し、決めるのが賢明でしょう。
 
 
 
 
避難行動
 
災害時は、大半の人が、茫然自失となり、
何をして良いのか分かりません。
その時のために、ひとつの模範的な行動を書いておきます。
 
 
1、大きな地震がきたら、
助かる可能性が高いと考えられるところに、うずくまる。
学校では、机の下に隠れることを習いますが、
それは軽い地震の場合だけです。
大きな地震の場合は、危険であることが実証されています。
隠れるべきところは「三角スポット」です。
 
2、家が完全につぶれそうなときは、火を消して、家の外に出る。
 
3、道路や公園で、しばらく様子を見る。
地震が止まったと思って、家に入って、余震がくると、
2次災害が発生することがあります。
 
4、地震がおちついて、家に入っても大丈夫そうなら、入り、
必要な物資を取り出す。
防災リュック、水、食糧、ガスコンロ、カセットガス、電気ポット、
電気ナベ、消火器、薬箱、工具類、衣類、布団、
その他もろもろを取り出し、避難地まで持っていきます。
 
5、家の下敷きになり助けを求める人がいるかもしれません。
神戸ではたくさんの人たちがそうなりました。
 
2次災害に発展する可能性があるので助けない
という選択もあります。しかしながら、
人の助けを呼ぶ声がすれば、愛ある人は助けずにはいられません。
助ける場合は自らの安全に注意して助けましょう。
 
家具の下敷きになり動けない人、
「助けて助けて」、「痛い痛い」と叫び続けている人、
2階の床に押しつぶされその重みで苦しみもがいている人、
あごが骨折したり、体力が消耗して声が出せない人、
などなど、いろんな人がいます。
 
助け出そうとするときは、
バールや金づちやノコギリやジャッキや鉄パイプやペンチなどを持って、
避難口をつくりながら、助けます。
 
6、近くで、火災が発生したら、
消火器を持ってすぐに駆けつけ、消火します。
ときにはバケツリレーをして消火します(水があればの話ですが)。
 
7、避難地で、皆と肩を寄せ合い、はげましあいます。
 
8、代表者が、城北小学校や近江高校まで、様子を見に行きましょう。
公園より学校のほうが避難しやすそうなら、
公園に戻り、皆に伝えましょう。
各個人それぞれの判断で、学校に行くか、
公園に残るか、決めましょう。
 
なお、災害時はたいてい道路がでこぼこになっています。
神戸ではそうでした。そのため、
公園と学校の数100メートルを往復することが大変です。
往復する労力を節約するため、
無線トランシーバーがあると便利です。
 
携帯やインターネットはつながらなくなることが多いので、
あまり期待できません。
無線トランシーバーは、基地局が不要であるため、
電池さえあれば、他の通信手段にくらべ、はるかに便利です。
 
そのため、可能なら、アマチュア無線の資格を
取得しておくと良いでしょう。
430ヘルツの無線トランシーバーを、一家に一台用意しておくことは、
防災の基本とも言えるくらい賢明なことです。
 
9、被災当日から数日間は、
水や食料の配給は、あまり期待できません。
自分の家から持ってきた水と食料で、なんとかしのぎましょう。
そのためにも、各自、水と食料を備蓄しておくことが非常に大切です。
 
10、冬季であれば、夜には、暖をとるため、たき火をします。
ただし、家々に飛び火しないよう離れた場所で行います。
 
11、当日夜は興奮して、眠れないことが多いですが、
疲れを残さないよう、なるべく眠るようにしましょう。
眠れなくても目をつむってじっとしているだけで身体は休まります。
 
12、電池式ラジオがあれば、ニュースを聞くことは良いことですが、
被災当日では、あまり正確な情報は流れません。
正確な情報が流れるのは、たいてい2〜3日してからです。
 
13、被災日の当日または翌日または翌々日には、
代表者が、市役所または城北小学校または近江高校へ行き、
情報を得る努力をしましょう。
 
可能なら、水・食料の配給を受けますが、
あまり期待しないほうが良いです。
たいていは、多くの人でごったがえし、
配給物資をぶん取るため、殺気立っています。
そのため、上品な人・心優しい人は、
もらうことができないことが少なくありません。
 
上品な人・心優しい人は、
人々が殺気立って物資をぶん取ろうとする姿を見て、
「人として、そんなことまで、したくない」、と思うものです。
 
本会会員は、そのような上品なお方が多いと思いますので、
そのためにも、日頃、自分の家に、
水・食料を備蓄しておくことを、推奨いたします。
最低1週間分、可能なら1か月分あれば安心です。
 
うちは、被災したら、他所へ避難するつもりなので、
1週間分備蓄しています。
(他所への避難については後述します)
 
14、被災当日〜3日目までは、配給や救援はあまり期待できません。
家族の死や怪我、あるいは、将来の不安で、押しつぶされそうになるし、
自分や家族の怪我は治らないし、お腹は空くし、トイレがままならないし、
等々で、落ち込んだり、あるいは、イライラしますが、
なるだけ冷静に過ごしましょう。
 
15、被災日から2〜3日後には、
市役所や城北小学校や近江高校に行き、
そこに常駐しているはずの市の担当者と話をつけます。
 
被災している場所、人数、必要な物資、遺体の数、
本自治会の名称、会員数、その他全ての情報を告げ、
救援を求めます。
 
食料については、たいていは、
「取りに来てくれるなら、配給します。
それと食料の数量は、配布できる分だけとなります」、
などと言われます。
 
充分な数量は無理な場合が多く、また、
公園までは運んでくれません。道路はでこぼこで、
トラック・車を用意できないので、配達できないのです。
 
市に指定された場所・時刻に、複数人で取りに行きましょう。
車が走れる状態なら数人で行けばよいですが、
車が走れる状態でなく自転車や徒歩なら、
なるべく多くの人で取りに行きましょう。
 
16、公園では、料理をするとか、けが人の治療をするとか、
トイレの穴を掘るとか、遺体にシートをかぶせるとか、
公園内でできることをしましょう。
 
 
 
 
可能なら、被災してない地域へ避難するほうが賢明です
 
もし、被災してない地域へ避難できるなら、そうしたほうが賢明です。
 
一方、「被災地に残って皆のために奉仕したい」という人は、
それも良いです。
 
しかしながら、被災者が被災者を支援する、
というのは、病人が病人を介護する、というようなものです。
正直、たいして役に立ちません。

自衛隊や、他所から駆けつけてくれたボランティアが
やってくれたほうがよほど役に立ちます。
 
また、被災者が少なくなればなるほど、水や食料は少なくて済みます。
もともと充分な物資が供給できないのが普通ですから、
被災者が少なくなればなるほど、助けるほうも助けてもらうほうも、
楽になる可能性が高まるのです。
 
その意味で、他所へ避難できる人は、避難することをお勧めします。
 
 
被災当日は、充分な情報が得られないのが普通です。
そのため、「どの地域が被災し、どの地域が被災してないか?」
という事実が分からないのです。
 
神戸の時もそうでした。
 
阪神淡路大震災の時、電車で30分の
大阪市や姫路市や加古川市では、被災当日と翌日くらいは、
電車が止まったりしましたが、ライフラインは
ほとんど問題が出ませんでした。
そのため、市民はなんら問題無く、普通の生活をしていました。
 
しかしながら、被災当日や翌日には、
そういう情報が伝わらなかったため、
神戸市民が避難しようと思っても、
どこに避難するべきかが分からないのです。
 
このように、被災日から数日は正しい情報や、
欲しい情報は伝わらないため、
被災後3日間ほどは情報を収集し、
被災してない地域が分かってから
避難するのが良いと思います。
 
そして最初の3日間は、
家の下敷きになった人を助けるとか、消火活動に協力するとか、
救援物資の確保に協力するなどしてくださると、
地域みんなが助かると思いますので、一石二鳥と言えます。
 
 
他所の市や県に避難できる人は、避難してください。
たとえ、そこに親戚や友人がいなくても大丈夫です。
被災している事実を言えば、そこの市役所や県庁や
お寺や誰かが、応えてくれることは少なくありません。
 
無料あるいは安価で宿泊できる宿を探してくれたり、
いろいろとお世話してくれる愛ある人は、まだまだいます。
 
他所へ避難できる人は、避難して、普通の生活をしてください。
 
 
 
 
水と食料を備蓄し、トイレのことを考えておく
 
本会会員は、行政や他人の世話にならずに済むよう、
可能な限り、水と食料を備蓄しておくことをお勧めします。
少なくても1週間分、可能なら1か月分あれば安心です。
 
そして、災害時は、食べるのも大変ですが、排泄も大変になります。
 
 
最近のトイレは、水を流すためには、電気と水が必要です。
停電すれば、水が流れません。そのため、トイレは、
タンク式+レバー式のものを設置しておきましょう。
そして、浴槽のお湯は捨てたり、洗濯に使ったりしないで、
トイレのために、溜めておきましょう。
 
こうすれば、浴槽のお湯を洗面器ですくって、
トイレのタンクに流し込み、レバーを引けば、トイレの水は流れます。
 
 
他方、下水道管が満タンになり、流れないという可能性もあります。
そのために、自分の家の庭の数㎡はコンクリートなど敷かずに、
土のままにしておきます。
そこに穴を掘れば、簡易のトイレを作ることができます。
 
 
それと、ソーラーパネルを載せている家が少なくありませんが、
通常のソーラーパネルは、停電している間は、電気を使用できません。
ソーラーを動かすためには、電気が必要だからです。
 
停電時に発電させるためには、機種によっては可能です。
しかしながら、それでも、いろいろと設定変更する必要があり、
簡単ではありません。
また、できたとしても、そう上手く動くものでもありません。
 
ソーラーは、期待しているほどは、役に立ちませんので、
お知りおきください。
 
 
 
なお、本会会員は、他の会員や、町内の人たちに
迷惑をかけないよう、なるべく多くのことを自衛できるよう、
常日頃、準備しておくことを、お勧めします。
 
 
 
 
誰をも助ける気持ちを持つ
 
本会会員同士、助け合う努力をするよう推奨いたします。
 
そして、会員同士だけではなく、他自治会会員や、
自治会に属さない人や、全然知らない人でも、
差別なく、助ける努力をすることを、推奨いたします。
 
知っている人は助けるが、知らない人、あるいは、
嫌いな人は助けない・・・・・そういう行為は、
人として、恥ずかしいことと思います。
 
差別なく、どなたでも助けることができる人が、
本当の人間だと思います。
 
 
 
 
  

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