脳脊髄液減少症島根

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脊髄液減少症:障害年金認定に国が事例集

毎日新聞 2012年08月15日 02時32分(最終更新 08月15日 07時31分)
 激しい頭痛を伴う「脳脊髄(せきずい)液減少症」を巡り、厚生労働省が今春、障害年金の認定作業で医師が参考にする事例集を作り、年金を運営する日本年金機構に示していたことが分かった。この病気は研究途上のため理解がない医師も少なくなく、日常生活に深刻な支障をきたしていても各種の社会保障制度で「障害」と認められにくいことが問題になっている。早期の救済を求める声に厚労省が応えた形で、他の制度にも影響しそうだ。

 ◇厚労省、早期救済要望に応え

 脳脊髄液減少症は10年ほど前から注目されるようになり、患者団体によると推計1万人以上が診断された。国の研究班は昨年の中間報告で「頭を上げていると頭痛がする」ことを典型的な症状と分析。このほか「吐き気」「疲れやすい」「歩行困難」「腕や手の痛み、しびれ」など幅広い症状を挙げた。また患者によって症状にばらつきがあることも分かった。
 

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