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久々にプロレスリング・ノアを見に行った。
夏休み最後の週末ということで、家族4人で有明まで行った。
長男が言う。
「もう、三沢の入場曲は聴けないの?
三沢が勝って、あの曲がかかるのが、すごい好きだったのに……」
「三沢はもういないんだ。
でも、三沢の分まで、選手全員が頑張ってるんだから、俺たちはそれを見るべきだろ?」
私は、こう答えた。
夏休みということもあって、小さい子供の姿が多い。
子供が多いプロレス団体は安心だ。
その子たちは、必ずやプロレスを見続けてくれると思うから。
何故なら、プロレスはこの世で一番面白いものだから。
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うちの奥さんはプロレスをほとんど知らないが、
イケメンは好きだ(女性なんだから、至極当然だが)
「誰か気に入ったイケメン・レスラーいた?」
「うん、いた。でも恥ずかしいから、言わない」
「潮崎だろ?」
「何で? 何で判ったの?!」
「そうだろうな、と思った」
「うん、あの選手はジゴロみたいでかっこよかった」
コーナーで控えていても、
試合ではなくて潮崎を見てしまうようなオーラが、確かに潮崎にはある。
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そして、小橋だ。
試合の大半をチョップのみで構成している。
小橋には、もはやチョップ以外の技は不要なのであろう。
女子レスラーに多いが、
自分の技のすべてを、その試合で出さないと気がすまないというタイプのレスラーがいる。
自分の技をお客さんに見せたい。
それは素晴らしいことであるが、
技のひとつひとつがともすれば軽く感じてしまう。
「悪いけど、もう満腹です」と言いたくなってしまう。
本当の必殺技とは、そういうものではない。
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メインの森嶋×杉浦を見た次男が言った。
「勝つと思って応援してたほうが負けたから、残念だった」
「お前が勝つと思ったのは、どっちだ?」
「小さいほう」
怪物森嶋と戦って、
それでも勝つと思わせるような殺気と迫力が
今の杉浦にはある、ということだ。
他団体でのG1ベストフォーは伊達ではない。
おそらく優勝者真壁も、本当にきつかったのは中邑との決勝ではなく、杉浦との準決勝だったのではと思う。
杉浦の醸し出す殺気に比べると、中邑はすべてにおいてスマートではあるが・・・甘い。
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「きっと・・・この会場のどこかで・・・三沢が見てると思うよ」
私のこの言葉を受けて、子供たち二人は頷いていた。
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家族でプロレス観戦なんて羨ましい。潮崎は海外に行く前に無我ワールドに参戦した時に試合を生で観ましたがプロレス界の未来を担う選手だと思いました。私的G1MVPは真壁でも真輔でもなく杉浦だと思います。
2009/8/30(日) 午後 0:40
潮崎のオーラ、杉浦の殺気・・・当然これらは簡単に身に付くものではありません。プロレスラーは選ばれし者、この言葉が甦ってくるようです。彼らが誇りを持って戦い続ける限り、ノアは、いやプロレスは大丈夫でしょう。
2009/8/30(日) 午後 1:33
フィギア4さん・・・
家族でプロレスは、結婚前からの私の夢でした。一年に一回は、家族全員でプロレス観戦します。
潮崎も杉浦も、できる選手はオーラが違いますね。ナマで観戦すると、本当にそう感じました。
2009/8/30(日) 午後 10:45
bsさん・・・
そうですね、潮崎や杉浦、森嶋、KENTAや鼓太郎がいれば、ノアも、安泰とは行かぬまでも大丈夫でしょう。(丸藤は敢えて入れません。怪我してる場合じゃないから)
2009/8/30(日) 午後 10:55
コメントありがとうございます。
ノアの会場には、もう三沢の姿はありませんでした。
でも、会場のそこかしこで、私は三沢を感じることができました。
2009/9/2(水) 午後 9:50
我が家では昔から家族でプロレス観戦をして絆を強めてきました。来月3日、父と大阪にノアに行く予定です
2009/9/13(日) 午前 11:27
家族プロレスは最高ですよね!
3日の大阪はいいカードが並びましたね。武道館よりずっといい。川田と田上のタッグ、秋山とKENTAのタッグ、川田とKENTAの遭遇と、目白押しですね。
2009/9/13(日) 午後 0:34
ご家族でプロレス観戦、羨ましい限りです。奥様の受け答えもナイスですね。息子さんの杉浦応援からも、今の杉浦の勢いを感じます。かつてブロディーが子供ばかりのプロレス会場を批判していましたが、時代は違いますしね。
2009/9/21(月) 午後 10:10
ジャム兄さん、ありがとうございます。
潮崎にはオーラを感じます。また、杉浦からは猛烈な勢いを感じました。
反面、しょうがないことかもしれませんが、田上・小橋・秋山らは、全日本時代を知っている者からすると、物足りませんでした。
2009/9/21(月) 午後 11:49