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東奔西走を続ける自動車評論家・松下宏が見た、触れた、乗ったクルマと、出会った人たちのほか、見た映画について随時書いていきます。

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けっこう怖いスリラー「インサイド」の後は「フロリダ・プロジェクト」

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23日の午後は渋谷へ。ショウゲート試写室で「インサイド」を見てきました。エクストリーム・シチュエーション・スリラーとのことで、かなり特殊な設定のスリラーというか、ホラー映画でした。例によって怖いもの見たさで見に行きました。

試写の後は時間が空くのですが、その間に食事をすることにして、食事の後はヒューマントラストシネマ渋谷へ移動し、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」を見ました。こちらはディズニーワールドの近くにある安モーテルに住む貧しい母子家庭を描いた映画です。

●インサイド
妻が臨月を迎えた夫婦が交通事故に遭い、夫が死亡し、妻は助かりましたが難聴になって補聴器が離せなくなります。間もなく子供が生まれようとする夜、一人で住む妻の家に見知らぬ女が訪ねてきます。不審に思った妻は家には入れず、警察を呼びますが、警察が帰った後に女は家の中に侵入していました。

麻酔薬を嗅がされた昏睡状態の中で、子宮が収縮する陣痛促進剤を点滴されてしまいます。寸前に意識を取り戻した妻はバスルームに逃げ込みますが・・・。

その後の展開は、助かりそうになってまた危機に陥るといった感じのシーンが繰り返され、ハラハラドキドキ感が続きます。途中で、破水した後もけっこう元気に格闘したり、走ったりするのは、そんなことできるのかなと思わせる部分がありましたが、襲撃してきた女は相当にしたたかでした。さて結末は・・・。

ホラーではなくスリラーですが、怖さは相当なものがありました。アメリカやスペインでホラー映画などを作ってきたスタッフが取り組んだ映画だけのことはあると思います。

7月13日からTOHOシネマズ六本木ヒルズなどで公開されます。


●フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
シングルマザーの自堕落な母と6歳の娘が、ディズニーワールド近くの安モーテルに住んでいます。毎週の宿代にも事欠くような厳しい環境に置かれていて、偽物の化粧品を売ったり、不法に入手したディズニーワールドの入場券を売ったりしてしのいでいますが、そんな生活でも母娘は明るく生きています。

安モーテルには似たような環境に置かれたさまざまな家族が住んでいて、子供同士の交流などもあります。そんな生活が6歳の娘の視点を中心に描かれています。

しかし、6歳の子供を学校に行かせていないため、教育関係者がやってきて、母娘が離ればなれになる危機に見舞われます・・・。

アメリカの繁栄から取り残されて最底辺に近いところに住む人たちを描いた映画ですが、救いようのない母親ではなく、娘を中心にした視点で描いたことで、良い映画になったのかと思います。いたずら盛りの子供たちながら、明るさに救われます。ラストシーンもそれなりに話題になっているようです。

また安モーテルの支配人役のウィリアム・デフォーがいい味を出していました。受賞はできませんでしたが、アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされました。


日大アメラグ部の監督とコーチの会見、予想した通りにダメダメでした。司会者とマスコミがバトルになったりして・・・、やはり体質だったと。

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