松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人

東奔西走を続ける自動車評論家・松下宏が見た、触れた、乗ったクルマと、出会った人たちのほか、見た映画について随時書いていきます。

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「おクジラさま ふたつの正義の物語」はイルカ漁について改めて考えさせる良い映画でした

24日の午後は六本木へ。アスミック・エース試写室で「おクジラさま ふたつの正義の物語」を見てきました。

本当なら、午後イチから同じ試写室で別の映画の試写も予定されていたのですが、前日にプールで歩くなどしたためか疲れていて起きられず、午後イチの映画の試写には間に合いませんでした。次の機会に都合が合ったら見に行きたいと思います。

●おクジラさま ふたつの正義の物語
2010年に「ザ・コーヴ」という映画が公開されました。西洋人の視点からイルカ漁、クジラ漁に反対する立場から作られた映画です。これに対し、日本人のドキュメンタリー映画監督が、日本人の視点から和歌山県太地町の漁協関係者や町長などの意見、あるいは捕鯨に反対するシーシェパードのメンバーの意見などを扱ったのがこの映画です。

ふたつの正義の物語とあるように、400年以上も前から捕鯨やイルカ漁を続けてきた太地町の人達には、その伝統や生活を継承していく立場があり、捕鯨やイルカ漁は残虐だとするシーシェパード関係者などの意見にも一定の正義があると思います。

ただ、西洋人が自分たちの価値観に基づいて単純に捕鯨禁止を言うことには、日本人として簡単に同意できるものではありません。太地町の人達に比べたらシーシェパードの面々ははるかにアピールが上手ですから、「ザ・コーヴ」に待つまでもなく日本人が悪者にされてしまいますが、そんな単純な話ではないでしょう。

捕鯨やイルカ漁について改めて考え直すのに良い映画だと思いました。9月9日からユーロスペースで公開されます。

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