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東奔西走を続ける自動車評論家・松下宏が見た、触れた、乗ったクルマと、出会った人たちのほか、見た映画について随時書いていきます。

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マツダがCX-8の発売を公表しました

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マツダは新型クロスオーバーSUVのCX-8を2017年中に国内で発売することを発表しました。

一般論としていえば、発表前のモデルについては一切語らないのが自動車メーカーの立場です。特に既存のモデルをフルモデルチェンジする場合など、次期モデルの情報が流れると現行車の売れ行きに影響が出るため、特に情報を秘匿することになります。

ただ、ご都合主義が横行するのも世の常で、現行モデルがすでに事実上絶版に近いくらいまで売れ行きが落ちているときや、あるいは全くの新型車の場合には情報を流すことによってほかのメーカーのクルマに流れるユーザーを引き止めようとする場合などがあります。

今回のマツダCX-8は、すでに“3列シートのSUV、CX-6”として情報がだだ漏れ状態になっていたため、むしろはっきりさせたほうが良いという判断だったのでしょう。既存車のない新型車の投入であることも理由です。

注目されるのはCX-5をベースにボディをストレッチした3列シート車なのに、CX-6ではなくCX-8の名前になったことです。マツダ車は国内にCX-3やCX-5を投入するほか、中国にCX-4があり、アメリカではCX-9を販売していますから、新しいモデルがCX-6になるのは自然の流れと見られていました。それがCX-8になったということは、将来的にCX-6として位置付けられるようなクルマを投入する計画があるのかも知れません。

マツダは車名に数字を使うことが多く、日本でのデミオは世界的にマツダ2で、アクセラはマツダ3、ロードスターはMX-5、アテンザはマツダ6などとなっています。

マツダにたくさんの車種をラインナップするだけの余力があるかどうかということになりますが、クロスオーバー系車種に付けるCXに6となるモデルが作られるのかどうか、興味深いものがあります。

またマツダはMPVやプレマシー、ビアンテなどのミニバン系車種を順次廃止してとも言われています。CX-6はミニバンをカバーする3列シート車としても位置付けられますが、SUVの3列シートでミニバンの代替になるのかどうかも中腐れるところです。


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