松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人

東奔西走を続ける自動車評論家・松下宏が見た、触れた、乗ったクルマと、出会った人たちのほか、見た映画について随時書いていきます。

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5日は朝から浦安へ。東京ベイニュー大谷をベースにパレットの試乗会が開催されました。浦安界隈での試乗会は久し振りのことで、前にあったのがいつどのクルマだったのか全く思い出せませんでした。走りやすい道路は多少はあるものの、撮影時に東京ディズニーランドが一部でも背景に映り込んだりしたら、オリエンタルランドから猛抗議がくるので撮影に注意を要するのがこのあたりでの取材の難しさとしてあります。私が抗議を受けたことはありませんが、夢を売る商売なのだからそんな狭量な姿勢を見せなくても良いのに、と思わせるような猛烈な抗議がくると言われています。

それはともかくパレットは、スズキでは違うと言ってますが、タントの後追いモデルです。かつてスズキは独創的なアイデアに基づくアルトやワゴンRによって、ダイハツなど各社にまねをされるクルマを作ってきたメーカーですが、今回はスズキの言い分はともかくとしてタントの後追いであるのは衆目の一致するところでしょう。それもタントがフルモデルチェンジして2代目が登場した後でパレットが登場してきたわけですから、サーキットレースでいえば周回遅れ状態ともいえる段階でのデビューです。

パレットは後出しの分だけタントとの違いやタントに対して優位に立つ部分もいろいろあります。とはいえ全面的にタントに勝っているわけではなく、要素によって勝ち負けがいろいろあるのがパレットとタントの関係です。タントのミラクルオープンドアに対して両側電動スライドドアを採用するなど、ユーザーの使い方によって選択が分かれる部分もあります。また後出しの有利さを生かした売れ筋グレードの価格を割安に設定しているのも強みといえます。

販売目標台数はタントの8000台に対して6000台とやや控えめなので、パレットが一気にタントを上回って売れるような状況にはならないでしょうが、ユーザーにとってタントとパレットという選択肢ができるのは良いことといえます。今後、このタイプのスペース系軽自動車の市場が膨らむのは間違いないでしょう。

1月10日に試乗したパサートTSIコンフォートラインの試乗記がコリズムに掲載されました。
興味のある人は見に行ってください。
http://corism.221616.com/list/0000000055/

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