松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人

東奔西走を続ける自動車評論家・松下宏が見た、触れた、乗ったクルマと、出会った人たちのほか、見た映画について随時書いていきます。

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25日の午後は銀座へ。東映の第二試写室で「身体を売ったらサヨウナラ」という映画を見てきました。


●身体を売ったらサヨウナラ

慶応大学から東大の大学院を出て、日本経済新聞社に勤務した鈴木涼美の自伝的な小説をベースにした映画です。(映画の資料では有名大学とか大手新聞社という表現になっています)

鈴木涼美は大学時代にAV女優として活動していた時代があり、また金持ちパトロンとホストクラブ通いを続けるなど、自由奔放な生き方をしていた時代がありました。それが発覚して新聞社は自主退社を余儀なくされたようです。その後、週刊文春でも記事化されるなどしました。そんな鈴木涼美の生き方を社会学的な調査なども絡めて描いた映画です。AVの男女優のインタビューなども挿入されています。

それにしても分からないのは、慶応や東大の大学院に入れるようなエリートで、しかもネットを検索すると出てくる写真を見ても十分に美人と思えるのに、なぜAVに出演するような生き方を選んだのかが良く分かりません。

普通の生活では満たされない部分があり、手探りで拠り所を求めた結果ということのようですが、昼の世界と夜の世界の矛盾の中を生きる女性の深層心理はとても理解できるものではありませんでした。愛や幸福に関する私の考え方が常識の範囲内にとらわれているためかも知れません。7月1日から新宿のK's cinemaで上映されます。


錦糸町に戻って、夕食を何にするかで迷いました。今週は、明日から出かけて終末をフィリピンで過ごす予定なので、しばらく日本食を食べられなくなるから、典型的な日本食が良いなと、寿司にするか鯛ラーメンにするかで迷った挙げ句、牡蠣ラーメンの佐市に行きました。相変わらずおいしいラーメンで個人的には麺魚の鯛ラーメンよりも好きです。ただ、この日はふだん以上にスープの塩味が強めで、冷たい水をコップ3杯くらい飲みながらスープの大半を飲み干しました。

その足で自宅に戻る途中、麺魚の前を通ったら、全くの行列なしで食べられる状態でした。先日の早朝の大行列は例外で、夕方4時から6時くらい間なら、行列なしのことが多いです。

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22日は昼過ぎに起きてまずはイオン砂町へ。良くないアプリをインストールしたためか、大嘘としか思えないようなうざったい広告が常時画面に表示されるようになってしまったため、イオン・モバイルに対策を教えてもらいに行きました。低料金の回線を提供しているイオン・モバイルは、私のようなジジイにも優しく対面で対応してくれるので助かります。割と簡単に対応ができ(恐らくは、その程度のこともできないの、と呆れられながら)、問題が解決しました。

一旦錦糸町に戻って態勢を整えてから外苑前へ。ギャガの本社試写室で「ボン・ボヤージュ」というフランス映画を見てきました。


●ボン・ボヤージュ
メンドーサなる大きめミニバンの新車を買って、家族で夏休みのドライブに出かけたら、高速道路でクルーズコントロールが故障して減速できなくなり、時速130km〜160kmの高速で走り続けるしかなくなりました。

高速道路がちょっと混雑している程度ならまあ右に左にハンドルを切って何とか避けられますが、高速の料金所や高速出口の大渋滞にはどのような対応するのか。これまでにないような面白いコメディ映画でした。

走っている速度は必ずしも160kmも出ていない感じでしたが、けっこう緊迫した走行シーンや高速走行中の室内シーンなど、はらはらさせられるシーンがいっぱいでした。

この映画は7月20日発売のザ・マイカーで少し紹介しますので、ブログではこれくらいに。7月22日からヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷などで公開されます。


再び錦糸町に戻って事務所の片づけなど。事務用の机と椅子を3セットほど捨てるための段取りを進めました。自動車評論家という個人自営業で使っていたものでも、事務用の机や椅子は事業系の粗大廃棄物ということになり、区の清掃事務所では持って行ってくれません。別途高い料金を徴収する廃棄物処理業者に依頼するしかないのです。

今回は取り敢えず机と椅子ですが、ほかにもロッカーの類など、捨てなければならないものがいろいろあり、頭が痛いです。間もなく税務署に廃業届けを出す予定なのですが、それを出してしまうと、その後の廃棄物処理代は経費として処理することもできず、完全に自腹になってしまうのでますます頭が痛くなります。

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22日は昼過ぎに東銀座へ。松竹の試写室で「散歩する侵略者」を見てきました。

●散歩する侵略者
劇団イキウメの人気舞台をベースに黒沢清監督が映画化したものです。第70回カンヌ映画祭の「ある視点」部門に正式出品されます。

数日間失踪していた夫が戻ってきたら、人格が全く変わっていました。破綻寸前とにあった夫婦の関係も微妙に変わってきます。ただ夫は仕事をするわけでもなく、毎日散歩に出かけていきます。

夫は、地球侵略を狙う宇宙人に肉体を乗っ取られていました。侵略のために地球の人類に関する情報を蓄積するため、散歩にでかけて情報を収集していました。人間の持つ概念(考え)をそっくり学習して奪い取ることができ、奪われた人間はその部分の概念が抜け落ち、人格が変わってしまいます。

妻は呆れながらも宇宙人の夫に対して理解を示すようになりますが、ほかの二人の宇宙人との関係もあって地球侵略を止めることはできません。

荒唐無稽な話なので短い文章では紹介しきれないのですが、これまでにあった宇宙人の地球侵略モノとはいささか趣を異にした映画です。そもそもが想定できないような話ですが、ラストはさらに想定できない展開になっていきます。

これまでにないような新感覚の映画なので、ウケる人とウケない人がいるのではないかと思います。夫役は松田龍平、妻役は長沢まさみです。公開はかなり先、9月9日の予定です。


試写の後は一旦錦糸町に戻って態勢を立て直し、改めてパレスホテル東京へ。自動車工業会の懇親会に出席しました。各社の社長以下たくさんの役員が出席する会なので、いろいろな方に会って挨拶をしました。今年になって初めて会う方も多かったので、引退の挨拶が中心になりました。

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日曜日の朝、5時半頃に戻ってきたら、目の前の公園にひとだかりというか大行列が出来ています。公園ではラジオ体操が行われているのですが、それよりも1時間も前の時間帯です。どうやら行列の先頭は鯛ラーメンの麺魚のようなのですが、この時間ですからさすがに訝しんで行列に近づき、並んでいる人に尋ねてみました。そうしたらやはり麺魚とのことでした。

麺魚は最近、目の前の違うビルに少し大きな店を設けて移転し、前の店をスープ製造専門にしました。これによって混雑がかなり緩和されていました。昼の時間帯は今でも数十人が並んでいますが、夕方の4時頃ならたいていは行列なし。閉店の少し前の8時頃もせいぜい10人くらいしか並んでいません。

なのに朝から大行列なので驚いたら、この日曜日に限って移転リニューアルオープン記念として、クエ100%ラーメンのみの営業になるということでした。で、1500円のクエ100%ラーメン+クエ雑炊セット限定220食の整理券を6時半から配布するということで、朝から大行列ができたいたわけです。公園の端まで並ぶとざっと100人なのですが、そこから90度曲がってさらに数十人が並んでいました。麺魚恐るべしといった感じです。


この終末は新宿ピカデリーで上映中の「夜空はいつでも最高密度の青色だ」を見に行きました。といっても、この映画は現在は先行上映とあってけっこう混雑していて簡単には見られませんでした。ネットで検索すると昼や夕方の時間帯は席がほとんどない状態。夜の10時開始で12時に終わる回を見に行きました。これだと新宿から錦糸町は終電でぎりぎりです。昼間に予約を入れてときには割とガラガラでしたが、上映時間になると遅い時間の上映であるにもかかわらず、半分近くが埋まっている状態でした。注目されているようです。


●夜空はいつでも最高密度の青色だ

最果タヒという女性詩人の刺繍を原作にした映画です。この詩人については良く知りませんでしたが、2008年当時、女性としては最年少の21歳で第13回中原中也賞を受賞したとのこと。分かりやすく日常的な言葉で現代社会の若者をヴィヴィッドに描いているとのことです。

詩集を原作にしたこの映画も、日本社会の底辺の近い部分で生きている若者が、住みにくい大都市東京の新宿や渋谷などの繁華街を舞台に、ぎこちなく不器用に愛を綴っていく様子が生き生きと描かれています。

65歳を過ぎたジジイには理解できなかったり、あるいは付いて行けなかったりする部分もありましたが、これが今様の青春を描いた映画であることは良く理解できました。とても良い映画だと思います。

新宿ピカデリー(とユーロスペース)での上映は先行上映で、5月27日から全国で拡大公開されるとのことです。といっても都内の上映館はあまり多くはありません。

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トヨタ、日産、ホンダから「水素ステーションの本格整備に向けた新たな協業の検討を開始」という同じタイトルのリリースが流れてきました。

この3社だけでなくJXTGエネルギーや出光興産、岩谷産業などのエネルギー会社、すでに水素ステーションを設置している豊田通商、日本政策投資銀行など、全部で11社を中心にオールジャパンの協業で水素ステーションの本格整備を加速させるべく覚書と締結したとのことです。

水素ステーションの普及は遅々として進んでおらず、それが燃料電池車の普及の制約になっています。現在では、燃料電池車の保有台数から見れば十分な水素ステーションがありますが、立地の密度などを考えたらまだまだ足りません。クルマが先かステーションが先かは難しい問題ですが、11社の協業が進んで燃料電池車の利用が便利になり、普及が進むなら、とても良いことだと思います。

燃料電池車は事実上の初年度だった2015年にトヨタのミライが825台登録されましたが、2016年はミライが375台、ホンダのクラリティが81台にとどまり、あまり普及が進んでいません。水素ステーションの充実と燃料電池車の普及に期待したいと思います。


19日は昼過ぎに起きて渋谷へ。ショウゲートの試写室で「レイルロード・タイガー」を見てきました。

●レイルロード・タイガー
ジャッキー・チェン主演のアクション映画です。今回は中国本土を舞台に日本軍が軍事物資を運ぶ鉄道(満州鉄道ってことになりますが)を襲って物資を奪ったり、あるいは八路軍の敗残兵の遺志を受け継いで交通の要衝となる鉄橋の爆破を計画したりします。

さまざまなアクションが満載の映画で、その中にはありっこねぇだろ的なものもありますが、ジャッキー・チェンの映画はたいていのアクションを本当にやっているので、けっこう手に汗握る感じで楽しめます。

ただ、典型的な中国映画らしく、日本軍の憲兵隊長が非道な悪役で登場し、兵士は間抜けな連中ばかりというような描き方だと、日本人としては心穏やかに見ていることができません。まあ、中国では大ヒットとのことで、日本では6月16日からTOHOシネマズ六本木ヒルズなどで公開されます。


試写を見た後はヒューマントラストシネマ渋谷へ移動し、「潜入者」という映画を見ました。月曜日に見ようとして見られなかった映画です。

●潜入者
1980年代に実際に行われた潜入操作をベースにした映画です。アメリカの麻薬捜査史上、もっとも大胆で、かつ成果を上げたと言われる潜入捜査に参加したロバート・メイザーが、作戦の実態を事細かに描いた回顧録を映画化したものと言われています。

大富豪に扮したメイザーが麻薬組織やマネーロンダリングを請け負う銀行などに取り入り、一網打尽にして組織を壊滅させるというストーリーです。

このように書くと簡単そうですが、潜入操作は超危険と裏腹なもので、途中でバレそうになるシーンも何度かあり、見ていてはらはらどきどきさせられます。見ているうちは成功した実話に基づく映画であることなどは忘れていますから、バレたらどうなるのかと心配しながら見ていました。

有名な俳優で出演しているわけではなく、また大作ではないのですが、こういう映画があるから映画を見るのを止められないと思わせるような映画でした。都内はヒューマントラストシネマ渋谷だけで上映されています。

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