松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人

東奔西走を続ける自動車評論家・松下宏が見た、触れた、乗ったクルマと、出会った人たちのほか、見た映画について随時書いていきます。

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18日は夕方に新橋へ。スズキ東京支店で開催された東京モーターショー(TMS)出展概要の説明会に出席しました。

AJAJは今年の東京モーターショーでガイドツアーに参画するため、ガイドを担当する会員向けに出展概要の説明会を開催したものです。すでに媒体向けの説明会は終わっていて、その情報の解禁日も過ぎたので新聞やネットサイトで各社の出展内容が報じられています。

スズキは今回のTMSに、コンパクトSUVの電気自動車であるイー・サバイバーを始め10台のワールドプレミア(世界初公開)の参考出品車を出展するとのことです。10台は基本的に参考出品ながら、次期スペーシアになるはずのモデルや、新ジャンルの小型クロスオーバーワゴンなど、市販の可能性の高いモデルも用意されています。

前回のモーターショーでは、イグニスやアルトワークスなどの出展でけっこう注目度が高かったスズキなので、今回のショーの出展車にも期待が持たれます。


説明会の後は新橋から水道橋へ移動し、神保町のビルで開催された異業種交流の勉強会に出席しました。今回は現役の調停員の中田啓明から、調停員になるにはということから、調停員の実務、調停の具体例、調停員の世話にならないようにするにはどうしたら良いか、などの話を聞きました。

調停の仕事で多いのは離婚絡みの案件で、親権の問題から、養育費や財産分与などのお金に関する問題が多いそうです。私は幸いにも円満に協議離婚が成立したので、調停員の手を煩わせることもありませんでしたが、お金が絡むとどうにも解決のつかない問題になってしまう事例も多いとのことでした。この日は勉強会の後の二次会にも出席し、さらにいろいろな話を聞きました。

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17日は早起きして岐阜県各務原へ。本当の目的地は可児市の湯の華市場でした。その近くで水素を充填できる場所を探したら先に土岐市の水素ステーションが見つかったのですが、そこが休業中とのことで同じ清流パワーエナジー系列の岐南ステーションに行くことになりました。

良く考えずに決めてしまったのですが、各務原は名古屋や小牧を越えてさらに先でしたから、けっこう遠くてやや失敗でした。こんなことなら手前の豊田ICの水素ステーションに立ち寄ったほうが良かったという感じでした。

ただ、錦糸町からの距離が388kmで、前日に充填して40kmほど走ったミライの航続可能距離は391kmと出ていたので、あまり考えずにそのまま向かうことにしました。走っている間に燃費で稼げば航続距離に問題はないとの計算です。実際、到着時点ではエンプティランプが点灯していましたが、まだ60km走行が可能と出ていました。本当にぎりぎりということなら、60kmを走った後でさらに70kmくらいは走れるらしいですが、まあそこまで勝負するのはリスキーです。

岐南ステーションはトラックによる移動式ながら何と80Mpaに対応していて、ここで充填するだけで東京まで帰れることが分かりました。72Mpaだったら東京までは無理だから静岡あたりで充填するしかないなと思っていたのですが、途中充填の必要がなくなりました。

電気自動車の新型リーフが400km走れるようになったとしていますが、これはJC08モードで走った場合のこと。実力値はその5〜6割だとすると、200km〜240km程度です。それに比べるとミライは実力値で400km以上を走れますから、実用性には大きな違いがあります。

今は世界的に電気自動車への流れが強まっていて、今月末に始まる東京モーターショーでも電気自動車の出展が多くなりそうです。でも、クルマとしての使い勝手を考えたら、純電気自動車はどうかなと思います。まぁ、燃料電池車にも課題はいろいろありますが・・・。


前置きが長くなりましたが、可児市の湯の華市場に行ったのは「さよりめし」を食べるためです。今年6月に埼玉県小川町の二葉という老舗旅館で「忠七飯」を食べました。この忠七飯が日本五大名飯のひとつとされていて、残りの4つのうちのひとつに可児市の「さよりめし」が入っています。今年のテーマに日本五大名飯の制覇を考えているので、この日に食べに行ったわけです。

写真は買ってきたお弁当ですが、混ぜご飯の上に味噌で味付けしたさんまが乗っています。さんまなのにさよりめしというのは妙な感じを受けるかも知れません。海なし県のひとつである岐阜県ではその昔、海の魚に対するこだわりが少なく、細長い魚はすべてさよりと呼んでいたとのこと。そのためさんまを乗せたご飯がさよりめしになったとのことです。

日本五大名飯のひとつとはいえ、凄い料理というほどではないため、最近は可児市でもやや廃れ気味になっています。今回、私がさよりめしの情報をたどったときも、かつてはやっていたが今はやっていないというところが多く、途方に暮れそうになりました。

何とか伝を頼って湯の華市場を見つけたのですが、さよりめしを販売しているのは週末だけとのことでした。それに対して少しばかり無理を言ってこの日に提供してもらいました。湯の華市場の支配人の大坪さんは、「伝統ある料理なので何とか普及させたい」としていました。


東京から各務原〜湯の華市場と順調に進んだ上、帰りに静岡で水素充填をする必要もなくなったので、時間にけっこう余裕ができました。この時間をどう使うかと考えて、帰る途中でにトヨタ博物館に寄ることにしました。突然ですが電話を入れるとカタログを引き取っていただいた学芸員の川島さんもおられるということだったので、トヨタ博物館に立ち寄りました。

川島さんとお会いしてひとしきりなごんだ後、館内をひと回りしました。トヨタ博物館に来るのは3年振りか5年振りか、いずれにしても久々です。以前は本館の2〜3階は日本車と外国を分けて展示していましたが、今は歴史をたどる形で日本車と外国車とを一緒に展示していました。

このようにすると、歴史の浅い日本車が不利になりそうですが、日本にも山羽式自動車というのがあって1904年に日本初の自動車として作られた歴史があります。トヨタ博物館には5分の1スケールモデルが展示されていました。山羽式蒸気自動車については文章で読んだことはありましたが、形は知りませんでした。今回、展示を見て確認できました。3階にはミライにつながる燃料電池車のコンセプトカーが展示されていました。デザインやパッケージングの面でもミライにつながるような印象がありました。

このほか新館で開催されている「まつやまたかしイラスト展」や書籍やカタログを閲覧できるライブラリーなども拝見して、トヨタ博物館を後にしました。

帰りは途中SAで仮眠を入れるなどした後、せっかく静岡まで来たのだからと三島の桜家といううなぎ屋にも立ち寄り、東京に戻ったのは20時過ぎでした。

この日は十数時間に800kmの距離を走ることになったので、けっこうくたくたでした。錦糸町に戻った後はひと眠りして明け方にブログを書いていました。

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16日は109シネマズ木場に行って「猿の惑星 聖戦記」を見てきました。109(やテアトル東京や新宿武蔵野館)の優待券は公開から最初の週末は使えないルールなので、公開直後には見られませんでした。楽天地や東宝のように初日から見られるようにして欲しいものです。

●猿の惑星 聖戦記

昔の「猿の惑星」につながる新シリーズの3作目です。前の2作もそうでしたが、滅亡に向かいつつある人間が残忍で獣的な行動をするのに対し、進化した猿(エイプ)は極めて人間的かつ情緒的な行動をとります。見ていてエイプの側に肩入れしたくなるのは当然です。というか、映画の描き方もエイプが中心で、人間のほうがずっと出番が少なくなっています。

エイプと人間との戦争の中で、エイプのリーダーであるシーザーは捕虜にした兵士を解放しますが、その後に人間の軍隊による急襲を受けてシーザーの妻子を始め多数の仲間を失います。ここに至ってシーザーも軍のリーダーである大佐を倒さなければエイプの安全な生存は得られないと考え、仲間と分かれて数人で軍の基地に向かいます。そこには驚くべき事実が待っていて・・・・。

アクション映画としてまずまず楽しめる仕上がりであるのと同時に、人間とエイプの関係、あるいは人間同士の問題など、いろいろと考えさせる部分のあるでもありました。

「猿の惑星」の新シリーズは「創世記」「新世紀」「聖戦記」の3作で終了し、話としてはこの後に1968年に公開された最初の「猿の惑星」が続くことになります。それがちゃんと分かるようなストーリー展開になっているのも良かったと思います。

ただ、上映時間が140分というのは何とも長く、途中で冗長に感じられる部分もありました。またエイプと人間との戦いのシーンがもっと多いほうがより楽しめたのではないかと思います。

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15日は新宿へ。テアトル新宿で「月と雷」という映画を見てきました。「八日目の蝉」や「紙の月」を書いた角田光代原作の小説を映画化したものです。「八日目の蝉」や「紙の月」も映画化されていて、いずれも良い映画でしたので、この日も期待して見に行きました。期待が大きいと裏切られることが多いのはいつものパターンですが、この日に限っては期待通りというほどではないにしても決して期待外れの映画ではなく、心に沁み入るところのあるけっこう良い映画でした。


●月と雷

初音映莉子演じる泰子は、父が浮気をしたために母親が出て行き、代わって家に入ってきた愛人とその息子と同居生活をした幼児体験があります。その愛人と息子も出て行ってしまい、二重に喪失感を味わいました。

それから20年を経て、スーパーのレジ係として勤務し、結婚を控えた泰子のところに、突然に愛人息子が現れます。それをキッカケに実の母と再会したり、異父妹に当たる母の娘と出会ったり、さらに父のかつての愛人までが家に押しかけてきます。

派手な事件があるわけではありませんが、泰子の周囲はだんだんに波立って行き・・・。父の愛人役の草刈民代が独特の存在感のある演技を示したのが注目されるほか、ラストシーンの泰子にはいろいろな見方ができると思います。

いずれにしても、いろいろな人間関係がありながらも、個々の登場人物はそれぞれに寂寥感を抱えていて、考えさせる映画でした。

残念ながら、都内はテアトル東京でしか上映していないなど、全国的にも限られた館でしか上映していません。

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13日は、当初は前日と同じように試写会をハシゴした後、映画館に行って3本の映画を見る計画にしていました。ところが、何とか昼前に起きたものの、試写会に出かけ元気が出ず、2本の試写会をパスしてしまいました。

結局、平日の昼間でないとこなせないような用件をいくつかこなし、夕方になって109シネマズ木場に出かけ「僕のワンダフル・ライフ」を見てきました。個人的にはペットが(というかペットを飼っている人間が)あまり好きではないため、この映画は見ない予定だったのですが、109シネマズ系の優待券が消化しきれなくなってきたため、頑張って見に行きました。

ヒューマントラストシネマなどのテアトル東京も10月が期限の優待券がありますが、これも厳しい状況です。月末には東京モーターショーが予定されていて、AJAJのガイドツアー事務局を担当するため、連日会場に出向くためです。


●僕のワンダフル・ライフ

愛犬を可愛がっている少年がいましたが、人間よりも寿命の短い犬は先に死んでしまいます。しかし死んだ犬は生まれ変わってほかの犬になり、輪廻転生を繰り返します。その間にはいろいろな苦労もありますが、それでも最初の記憶は残っていて、生まれ変わるうちに過去の飼い主の知り合いと出会います。そしてかつての飼い主と知り合いの縁を持ってハッピーエンドで終わります。

まあ、それなりに感動的な筋立てになっていますが、ストーリーの大半の部分を予告編で紹介していますから、実際に本編を見ても際立って感動的というほどではありませんでした。なんであんなに見せてしまうんだろ。

私が若い頃には、面白そうな予告編を見て映画を見に行くと、さらに面白いシーンが待っていたものですが、最近はそうではありません。予告編以上に面白い映画はほとんどないからです。

大スペクタクルシーンのある映画でも、その最高のものを予告編で見せてしまい、期待して見に行くと、予告編が最高であることを思い知らされることばかりです。何とかして欲しいものです。

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