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こんにちは、松谷です。
松谷は、小説を書いて暮らしているわけではありません。
本職(いまのところ)は、女子校の教師です。
期末テストも終わって、ただ今採点に大わらわ、そのすきをぬってブログに書き込みをしています。
松谷は国語、それも古典を中心に教えておりまして、最近の生徒諸君にはどうも受けがわるい・・・
「文法きらい・・・」(ごもっとも・・・しかし、深く読むには必要な知識)
「敬語を訳した日本語がわからない・・・」(そりゃそうだ。現代は平等な社会だもの)
「単語の意味不明・・・」(うーん、「意味は分かると思うんだけど・・・覚えられるかは別として・・・」)
様々な苦言に耳をかたむけつつ、「最近、内容がわかるようになって、面白くなってきた」などという極少数・・・いや、案外多いかも・・・意見に励まされながら、教壇に立っています。
元は某有名予備校の講師をしていたこともあり受験指導が得意なのですが、最近の生徒諸君の文学を読む力の低下に、現代の教育のありかたにおおいに疑問を感じています。
同業者のみなさん、あるいは生徒諸君、学生諸君、今の古典の教育、国語の教育ってこれでいいのかね??
どうも入試問題じたいつまらんのがいかん。大学の先生がんばって、演習していて胸にキュンとくる問題つくってくださいなぁ、と無責任に大学の先生に責任転嫁。でも、案外、的はずれでもない。大学の見識のなさが、受験問題にも反映して、高校以下の教育の方向を決めている側面があるから・・・。
松谷は、女子大の教壇にもたったことがありますが、ここでも学力というか自分で発想して調べる力のなさにはがっくりとしたのでした。
文章を深く読み、想像する力を生徒と共にみがきあっていきたいものです。
12月10日、日曜日、朝の一言、松谷でした。
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