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「孤狼の血」

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広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を
役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。

昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。

所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。

ベテランのマル暴刑事・大上役を役所、日岡刑事役を松坂、尾谷組の若頭役を江口が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固める



演者のエネルギーがスクリーンからあふれ出してくるのが見える映画。

日本ノワール映画でみると

標準語を話すサラリーマンやくざ作品の方が内容はわかりやすい。

こちらは地方都市のド根性極道作品、警察目線になっているので

そのぶん話がやや複雑。

しかしながら、それを役所広司の色気のある演技で引っ張る126分は

あっという間の出来事。

描写がえげつない箇所もいくつかあり それもまたリアル感を倍増させるのかも。

松坂桃李も役所広司の演技に飲み込まれず

良い存在感があった。

惜しいのは竹野内豊。スーツ姿の方が、すごみが出たのに。。。


次作ができるのならば 松坂桃李が主役になるのかもしれないけど、

まだ迫力不足かなぁ。

なんせ役所広司の存在感、はんぱないもの。

ただ、一番肝が座っているのは真木よう子ね(^^)






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アメリカ人のフィギュアスケート女子選手として初めてトリプルアクセルに成功し、1992年アルベールビル、94年リレハンメルと2度の冬季五輪にも出場したトーニャ・ハーディングのスキャンダラスな半生を、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で一躍世界的にブレイクしたマーゴット・ロビー主演で描いたドラマ。

貧しい家庭で厳しく育てられたトーニャは、努力と才能でフィギュアスケーターとして全米のトップ選手への上り詰めていく。92年アルベールビル五輪に続き、94年のリレハンメル五輪にも出場するが、92年に元夫のジェフ・ギルーリーが、トーニャのライバル選手を襲撃して負傷させた「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を引き起こしたことから、トーニャのスケーター人生の転落は始まっていた。

プロデューサーも兼ねてトーニャ役で主演したロビーは、スケートシーンにも挑戦。母親役のアリソン・ジャネイが第90回アカデミー賞の助演女優賞を受賞した。元夫のジェフ・ギルーリー役は「キャプテン・アメリカ」シリーズのセバスチャン・スタン。監督は「ラースと、その彼女」「ミリオンダラー・アーム」のクレイグ・ギレスピー。



これが真実ならば、なんという毒親に育てられたのだろう。

これが真実ならば、無知というのはなんと罪なのだろう。


ええ、よぉく覚えていますとも。

世界を駆け巡った、ナンシー・ケリガン襲撃事件。

そして、ハーティングの靴紐が切れたリレハンメルオリンピックを。。。


映画を見ていると、まるで本人が映画に出ている気になっちゃう。

あったこともないスケーターなのに、当時は日本のワイドショーなんかでも

いっぱい取り上げていたから。

美しいフィギュアスケートのどろどろした裏側、なんて

みんな大好きだもんね。。。


トーニャ・ハーティングの罪は、向上心のねじ曲がり方も一つなのだと思う。

そしてそれは、無知が引き起こしたことでもある。

なぜ彼女は、無知であり続けたのか。。。は

正直、同情してしまったけれど。

わたしのせいじゃ、ない。

この言葉は使いたくはないな。





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「ラプラスの魔女」

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東野圭吾のベストセラー小説を三池崇史監督のメガホンで実写映画化し、櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰が初共演を果たしたサスペンスミステリー。

妻と温泉地を訪れた初老男性が硫化水素中毒で死亡する事件が発生した。捜査を担当する刑事・中岡は妻による遺産目当ての計画殺人を疑うが、事件現場の調査を行った地球化学専門家・青江修介は、気象条件の安定しない屋外で計画を実行するのは不可能として事件性を否定。
しかし数日後、被害者男性の知人が別の地方都市で硫化水素中毒により死亡する事故が起きる。

新たな事故現場の調査に当たる青江だったが、やはり事件性は見受けられない。
もし2つの事故を連続殺人事件と仮定するのであれば、犯人はその場所で起こる自然現象を正確に予測していたことになる。行き詰まる青江の前に謎の女・羽原円華が現われ、これから起こる自然現象を見事に言い当てる。
彼女は事件の秘密を知る青年・甘粕謙人を探しており、青江に協力を頼むが……。



原作は未読ですが、東野圭吾作品なら間違いないーというのと。

三池崇監督なので、非常に見せ方がうまい。

複雑な伏線も、ひも解くとぱあっとわかるんだよね。

でもね、物足りないのはなぜなんだろうと。。。



。。。たぶん、周りの謎解きのヒントになる人間たちに比べ、主役の櫻井翔君が絶対的に弱いんだ。

簡単に言うと、存在感が薄いんだな。


悪くないんだけど、クセがないから 謎が彼の上を通り過ぎる感じ。

もしかしたらそれも狙いなのかもしれないけど。。。

リリーさんとのシーンは迫力不足、トヨエツの怪演においては、食べられちゃったね、うん。









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ジョージ・クルーニーの監督作で、1950年代に実際に起きた人種差別暴動をモチーフに、アメリカンドリームを絵に描いたような町サバービコンで巻き起こる奇妙な事件をサスペンスタッチに描いたドラマ。

脚本をクルーニーとジョエル&イーサン・コーエン兄弟が共同で手がけ、クルーニーと親交の深いマット・デイモンが主演を務めた。
笑顔があふれる町サバービコンに暮らすロッジ家の生活は、ある時、強盗に入られたことで一変。
一家の幼い息子ニッキーの運命は思いがけない方向へと転じていく。
一方、時を同じくして町に引っ越してきた黒人一家の存在が、町の住人たちのどす黒い本性をあぶりだしていく。



監督・ジョージ・クルーニー。
出演・マット・デイモン、ジュリアン・ムーア。
脚本・コーエン兄弟。

もう,大作でしょう。

で。 劇場に行ったら、59席のスクリーンって。。。。まじか。人、入りきるのか?!


祝日の初日で、そこそこ満席。。。なるほど。(平日は大丈夫そうだ)


さて、ストーリーはタイトル通りの仮面の下は違う顔。

人種差別と暴力の連鎖。

その二つを軸に、二つのファミリーの不安と不幸が進んでいく。

正直、最初の方でデイモンがユダヤ系と思われるとか、その辺は日本人にはわかりにくかった。。。

すでにそこから差別は始まっているんだよね。

デイモンの情けない悪役が新鮮。

一番人としてまもなのは。。。いったい。

ラストはここで終わるんだ?という見た人にゆだねる形になっています。

わたしは男の子が友人と一緒に暮らせるといいなと思います。





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マンソプはソウルの個人タクシー経営者。

1980年5月、民主化を求める大規模なデモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。

「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指す事になった。

機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリに光州まで送り届けたマンソプだったが、留守番をさせている11歳の娘が気になり、

ここから早く立ち去りたいのだが…。



1980年の光州事件は、すぐ隣の国なのに20歳の私には

朝鮮半島はまだまだ知らない未知の世界でした。

ニュースで知っていたものの、当時の韓国は軍事政権にとって代わった時代だったし

乱暴に言えば中国の天安門事件のような思いです。


ただ、犠牲になった市民は実は韓国の方がはるかに多いという事。

日本は当時まるで平和で、この後バブルを迎えるわけですし

同じ東アジアなのになぜそんな野蛮な争いが?とも若い私は考えたのを覚えています。

映画を見て、このニュースは日本駐在の外国人記者たちが日本から世界に発信したことなど
初めて知りました。
当時はインターネットの時代ではなかったし
発信の手段は当地・光州で録画したビデオテープを他国(一番近い民主主義の国・日本)に
持ち込むことだったとは。

ジャーナリストのドイツ人記者、そしてこのままでは民主主義がなくなってしまうと
思っている韓国の名もない市民たちが自由を取り戻すために
国と対峙したわけですから。
ユーモアを交えながら、重いストーリーを見せてくれるのが韓国映画はうまいし
ソン・ガンホの演技もさすが。
ある意味バディものに仕上がり、38年前の事実を再び世界が知るのにも
素晴らしい作品になったと思います。






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