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古馬GⅠ戦線はメンバーが悪いとしか言いようが無い。ロジユニヴァースが日経賞を負け、ドリームジャーニーは京都記念、産経大阪杯と続けて3着という落胆する内容、阪神大賞典でもアサクサキングスが休み明けだったものの4着と振るわない。では勝ち負けしたのはというと日経賞が1着マイネルキッツ、2着にエアシェイディ、産経大阪杯が1着テイエムアンコール、2着にゴールデンダリアで、阪神大賞典は1着トウカイトリック、2着にジャミールと、これらをながめてみれば6歳〜9歳という古豪が中心という結果で、これはあまりに新勢力の台頭つまり世代交代が無いことを物語っている。これら古豪が再び盾を制することの是非うんぬんでは無く、絶対王者が存在しない現況にもかかわらず、世代交代も進まないという二律背反をどうしても感じてしまう。そこで今年はダイヤモンドステークス(芝 3400m )の勝ち馬フォゲッタブルに期待してみたい。例年ダイヤモンドステークスの勝ち馬は天皇賞での好走は多くないが、イングランディーレの大逃走劇やトウカイトリックの3着など皆無ではない。今年は特に他の各ステップレースでの勝ち馬がいまひとつ全盛期を過ぎているような古豪という印象が強く、内容も力強さに欠けている。その点、4歳のフォゲッタブルは新鮮味が十分で、3歳時の昨年では菊花賞を2着の後、ステイヤーズステークを制して、強気に有馬記念に参戦し、4着と大健闘した。ステイヤーの適性を如何なく示しているし、新興勢力をただ1頭この馬が背負っているような印象もあり、強気に単勝を買いたい。
相手には、本当に名前が挙がらないほどだが、敢えて挙げるならやはり4歳の勢いを買ってジャミールに期待する。
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