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明るみになったあるレストランでは安い加工肉を高級ステーキとして偽装して出していた。誤表示としているが・・・。加工肉を使用している場合は「加工肉」の表示をしなくてはいけないがそれすらしていなかったので問題になった。 もはや業界では産地誤表示、食品偽装は当たり前のようである。 しかし、なぜ消費者は気が付かないのか。激安の肉を高級の食材として出してしまうなんて可能なのだろうか。食べる人によっては分かるんじゃないのか??と思い、いろいろ自分なりに調べてみたらそれが可能らしい。 そこで、業界で当たり前に行われている、脂身の無い安価な赤身肉を高級霜降り肉にしてしまう魔法の偽装のテクニックの数々を紹介しよう!(笑) 安い加工肉をステーキとして偽装してお客に提供していたそうだが、どのようにして行われるのか。安い肉を高級肉に美味しくしてしまうテクニックは?? それは実に簡単。注射器で脂を注入するだけで激安赤身肉が高級ステーキに大変身! 詳しく説明すると、ブロック状の肉に巨大な注射器で和牛の脂(牛脂)を流し込むだけ、なのだが、しかしそのままでは「牛脂」というものは常温では固体でそのままでは流し込めないため、牛脂をショ糖エステルなどの水と油を馴染ませる乳化剤で液体状に加工をする。 これを巨大な注射器を使って肉の中に注入。注射針は横向きに穴が空いたものでそれらがびっしりと並んだものが使われる。注射針の横に穴が空いているのは刺す時に肉自体が針の中に入り詰まりを起こさないためと、筋肉組織に沿って油を注入する為だという。 そして、剣山のような注射針で高圧で牛脂を流すことで肉を構成する繊維が破断され肉質が軟らかくなる、と同時に、まんべんなく脂が浸透する事で硬くてうまみも無かった赤味の肉が美味しい脂の乗った霜降り肉に変貌する、という事である。 また、肉自体に柔軟剤(食肉用軟化剤)を打ち込むという手法も外食チェーンでは広く一般的に行われているという。プロテアーゼ・コラゲナーゼといった分解酵素を使い、肉の硬さの原因であるコラーゲンを分解してうま成分へと変化させる。 なお、ほとんどのレストランや焼き肉店のステーキは、このインジェクションビーフ、加工肉を偽装しているとも・・・。 実に恐ろしい(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 液体にした牛脂を注射針で打ち込んでいるところ↓ 偽装高級霜降り肉。見た目じゃほとんど分からない↓↓ 注射針で脂身を注入して「霜降り風」にするというのは、「インジェクション」と呼ばれる加工技術で、以前から外食産業では常識的に行われてきた手法である。 ここで、インジェクションビーフに悪いイメージを持たれる方がいると思うが、インジェクションビーフは安価なビーフを和牛のように美味しく味わう事ができる優れた技術であり、問題なのはインジェクション、牛脂を注入する事ではなく、牛脂を注入した加工肉を「加工肉」と表示せず高級ステーキとして販売している事が問題なのである。また、加工肉はステーキとして出してはいけない。なんでもない「ただの肉」なのだから。 という事で、もはや食品偽装の当たり前が明るみにとなった昨今。もはや何を信じればいいのか。騙されないためにも、消費者が知識を身につけて意識を高める事である。 今度ステーキを食べるときは、インジェクションビーフなのか、本物のステーキなのかよく噛みしめて味わって食べてみてください( ̄▽ ̄)ノ |
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2013年11月08日
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