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プロローグ
小学6年生の涼子を襲う交通事故の悲劇、事故前に拾った子猫クライと涼子に起こる不思議な現象、涼子は助かるのか? 涼子に拾われたクライの運命は?
第1話 みかんのダンボール箱
涼子の部屋のボンボン時計、時刻は8:15分を時計の針は指している。
涼子は団地住まい、お姉ちゃんとお母さんと女性だけの3人暮らし。
501号室のだドアを開けて。
涼子:いってきま〜す。
団地の下では、二人の腹心の友が寝坊してしまった涼子を待っていた。
えりか:涼子!!おはよー!
まや:やばいよん!ぎりぎりやよん!
涼子:ごめん!待っててくれて、ありがとう! 急ごう遅刻しちゃうよん。
エリカ:そうだね!走るしかないね!
まや:ダッシュやよん!
学校へ向かう途中に、ガードレールの木の下に涼子はダンボールをみつけた。 涼子:あ!!
みかんのダンボール箱、テープで封がしてあった。中からは叫び声の様な猫の鳴き声が早いテンポで叫んでいた。
えりか:捨て猫かな?
涼子:うん、可哀想に。
えりか:やばい!!2分前!!
涼子:休み時間にもう1回来よう!
まや:可哀想やよん!
学校のチャイムが鳴った。涼子達は無事にクラスの席についていた。
伊藤先生:おはようございます!!
涼子はダンボールの中の、まだ顔も見ていない猫が気になっていた。
涼子はこころの中で:あの子大丈夫かなあ?
「つつ”く」
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