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さて、今日もしつこくJASRAC、文化庁の話で行きましょう(笑)。
まず、「JASRAC主催、文化庁後援」この最大のポイントは我々国民の税金が使われているという事です。こういう文化事業(事業か?笑)がある事自体国民の何パーセントの人が知っているのでしょう。またなんでドワンゴさんが運営するニコニコが宣伝してるんでしょうね(笑)。
http://www.jasrac.or.jp/culture/partner/association_2004.html
http://www.jasrac-edu.net/index2.html
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2008/12/002105.html
私はこういう活動のすべてを否定しているわけではありません。が、国民の税金が使われているのであれば、一部の人々が恩恵を受けるコンサートでなく、広く庶民が認知し参加できるものでなければならないと思います。一番の問題は、閉鎖的な世界の中での税金の垂れ流し、一部の企業、一部の個人が恩恵を受ける(これで飯を食っている)構図、そういった事です。
正直、民間企業であればこんな金にもならないコンサートには一銭も金をかけないでしょう。また、間もなく紀尾井町でそこそこ知名度だけはあると思われる指揮者を迎えて、モーツァルトのクラシックコンサートが開かれますが、一切ホームページで告知されていません。されているのかもしれませんが、Googleで検索しても出てきません(笑)。
古いホームページはリンク切れしたまま放置、そういうものもたくさんあります。
http://www.kioi-hall.or.jp/calendar/OLD/concert_h040623.html
この国の音楽産業を活性化する、育成するという観点で考えれば、オペラなんでしょうか、クラシックなんでしょうか。投資の視点ゼロですよね。またこういうところに参加している演奏者の方々は、文化庁後援がなければ、ご飯食べていけるんでしょうか。コンサートが終わった後、よもや主催者、後援者、演奏者で某料亭あたりで国の税金を使って打ち上げ、なんてしてませんよね?(苦笑)
数えきれない省庁や特殊法人の主催、後援、ホームページさえもまともに作成せず、国民の認知されないところで流れていく税金の山・・・・
つまりマスコミが報じているムダ使いなんていうのは、ほんの一部なのであって、全部公開してみれば、国民の怒りはただ事ではない、と私は思うのです。
だから何?・・・いえ、今日はここまでにしておきます(笑)
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ブログ訪問ありがとう。このような文化支援は、音楽だけの世界ではありません。明治以降の画壇は、政府の支援抜きには考えられません。そこから逸脱することを「在野」といいますが、大きな組織を背景にする在野が育つと、まもなく政府の支援がつきます。そこからも抜けると『一匹狼』になります。すばらしい作品の多くはこの『狼』が残すのです。芸術・文化は、さまざま状況の中で展開します。日本は裾野が広い(アマチュアが多いのです)、ここに公的なお金が投下されるのには訳があります。必ずしも悪いことではありませんが、ここから芸術が生まれることはありません。そのようなものなのです。
2009/3/5(木) 午後 2:55 [ paraparaart ]
はい、他先進国を見ても国家が芸術を支援する事を否定はしません。が、私はもう1つ別の視点として、「投資対効果」が必要だと思います。企業が協賛する分には問題ありませんが、今の日本の財政を鑑みれば、税金の用途に関しては、芸術以前にムダ打ちが許されない、と考えています。やや乱暴かもしれませんが、産業育成で考えれば、サブカルチャー優先であるべき、というのが私の考えです。
2009/3/5(木) 午後 3:29 [ maybebabe234 ]