ぴよピヨの仲良しリブレ

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自民党の体質的変貌・・・つまり宗教政党化について

「呑み込みやすい <悪> を見つけて、それと一緒に過去を切り捨ててしまうこと」

宮部みゆき 「楽園」より・・・この方法は政治の世界では極めて有効であり、危機の時代を乗り切る常套手段として繰り返し採用される。


わかりやすく食いつきやすい「悪」という標的を指し示し、政治・経済・社会に対する国民の不満と怒りのホコ先を「悪の打倒」へと誘導してやることで政権批判を回避する。

たとえば小泉政権では「抵抗勢力」という「悪」をしつらえる事で政権批判を緩和し、民営化路線つまり「巨大資本の欲求=自由化」を国民に追認させる事にも同時に成功した。


しかしこの自由化こそ労働形態の自由化、つまりアメリカの新自由主義に盲従しただけの雇用形態を呼び込み、その結果日本に「非正規・低賃金・不安定雇用」という劣悪な労働環境が定着し、今日の大問題=少子化の第一原因をつくったのであった。

つまり小泉氏の仕掛けたワナに私達国民は見事にはまり込み、大損害を被ったわけである。


そして今日、国民に受けそうな「悪」を設定するこうした巧妙な政治手腕は、小泉政権から安倍政権へと正確にバトンタッチされている。小泉政権の後継者=安倍政権では、国民が同意しそうな「悪」の設定が「抵抗勢力」から「中国・朝鮮」に変更されただけだ。


この新しい設定は、戦前〜戦中〜戦後も一貫して変わることなく底流し続けている日本国民の意識・・・アジア蔑視というやっかいな選民意識の上に座ることの心地よさを提供するだけに、極めて安直なポピュリズムに結びつきやすい危険なものだ。

日本国民が畏敬している東大でさえ、その学力レベルはアジア第7位でしかない事実と照らし合わせるだけでも「アジア蔑視」が如何に根拠のない思い上がりであるかは明らかなのに。


国民は、小泉氏の奸智を極めた詐言に乗せられて自らの首を絞めた過去を心に刻んで、アノ「抵抗勢力」よりも数段階警戒レベルを引き上げ、安倍氏のプロパガンダ攻撃を迎え撃つ覚悟を持たねば、過去の蹉跌はより大規模な被害を伴って再現されるだろう。


総裁選にまつわって今朝放送されたNHKインタビューでも、批判を嫌悪する安倍氏の性格はハッキリ示されていた。

しかし世界を見回せばすぐにわかるように・・・批判に過敏な不快反応を示すのは、独裁政権に共通しているということだ。

民主主義は、言論の自由(言論の修羅場)の中身である批判と反批判の活況と喧噪の上にしか成り立つものではない。従って言論の応酬に対する嫌悪は、民主主義への嫌悪以外のものではありえない。そして同時に、批判や論戦への嫌悪は、仮説と実証(実験)の反復によって前進し続ける科学史(その汎用としての人類史)の否定であり、それはつまり根拠なき(論証なき)崇拝対象に屈服する宗教の非論理や不毛と重なる。

こうして自民党と創価学会の蜜月および体質的同化は継続する。


大企業の政治部門として経済を牛耳る自民党。トヨタ自動車の総資産をすらすでに上回った資金力でマスコミを支配する創価学会。この両者が結びつき日本を支配し続ける事は「この世は金が総てである」という認識が真実であるということを完全に裏付けている。

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