ワルダの解古録

パブリック(&)考古学の世界

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今シーズンはあっという間に発掘期間が過ぎてしまったので、気づいたら今日で発掘調査終了でした。
今年は第一週目から例年より気温が高くて、さらに埋め戻した土を掘り起こす過酷な作業があった。
第二週目は波に乗り始めたところで、台所が検出されたり、ケースメートウォールと見紛う壁検出であたふた。
第三週目はまた暑さがぶり返して、一日は45度に。この週も色々な発見があって事務所は不眠城みたいだった。
個人的には、昨年にくらべて恐ろしいくらいに早いスピードで調査が終わっていった。
でも、考古学新聞も無事に毎日発行できたし、アラビア語やヘブライ語の片言話す喜び?を知ってできるだけヘブライ語を使おうと努力した(まだまだ道は遠し)。
 
課外活動としては、今年もムキさんからキブツの歴史を聞いたり、トロッコ列車に乗れただけではなく、先生方の講義やイドのヘブライ語講座も少しできてよかった。
 
また念願のドールーズ達の村を訪ねる機会があって、フセインの家にお邪魔した。おいしいアラブ料理を振舞ってもらっただけではなく、「シリアの花嫁」の舞台となった村やシリアとの国境線まで連れて行ってもらった。フセインとは本当に片言のヘブライ語でしか会話ができない。それはとても残念なことだ。
どうも通訳を聞いていると、彼はとても理路整然とした思考の持ち主で、家族のあり方や国家に対して明確な考えを持っている。いつかそのことについて直接話を聞くことができる日が来ると良いなと思った。
 
来年度以降の調査に関して、キブツ側との話し合いを今日行った。
来年は変化の年になるかもしれなが、今後のキブツ側との継続的な話し合いは必要不可欠だろう。
 
色々あったけど、本当に今年の調査隊の参加者の方々は非常に協力的で、一緒に仕事をしていてとても楽しかった。まだまだ自分的に未熟な部分があったが、色々な方にカバーしていただいたと思う。
 
帰国してからは整理作業が始まる。
その前に、オリエントの発表原稿を仕上げて送付しなくては。。。
 
 
 

閉じる コメント(3)

エンゲヴの発掘はイスラエルのどこの大学と一緒にやってるんですか??
できれば来年、参加させて頂きたいのですが・・・

2010/8/27(金) 午後 10:12 [ テル ]

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こんにちわ!ヘブライ大学と一緒にやっています。
マザール教授の学生がリエゾンで協力してくれています。

2010/8/28(土) 午前 3:35 [ Imuyam_Aduraw ]

じゃぁ、話が早いです。
来年も発掘が行われるんだったらぜひ参加したいです**

2010/8/28(土) 午後 2:38 [ テル ]


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