正確にはどこなのでしょうか、アメリカの、とある教会でのお話です。
教会では毎年子供達による「キリストの降誕劇」が行われ、
クリスマス・イブの楽しみの一つになっていました。
その年も早くから計画が始まって、
マリア、ヨセフ、羊飼い、三人の博士など役割も決まり、稽古の準備は万端。
ところがあとになって、
日曜学校のメンバーの知恵遅れの子が参加したいと申し出たそうです。
〔 ここでは、その子にジョンという名前をつけてあげましょう 〕
しかし配役は全て決まっていて、割り振る役は残っていません。
でも先生は優しい人だったので、満員の宿屋の主人の役をつくり、
ジョンにやってもらうことにしました。
セリフも短く簡単にしましたが、ちゃんと覚えてタイミング良く言えるでしょうか。
それは皆が心配するところでした。
ところが心配をよそに劇は順調で、ジョンもちゃんとセリフを覚え、
間の取り方も完璧に練習は進みました。
いよいよクリスマス・イブになり、本番です。
幕が上がり、子供達はそれぞれの役を見事にこなし、やがてジョンの出番が…
ローマ皇帝アウグストゥスの命令で、
人々は生まれ故郷で住民登録をすることになり、
ヨセフと身重のマリアは長旅をして、ようやくベツレヘムに
到着した場面になりました。
二人は泊まれる所を探して、ジョンのいる宿にやってきました。
トン、トン …
ヨセフ 「こんばんは。すみませんが私達を泊めてください」
…見守っている先生達は「次にジョンが上手く言えるだろうか」
と固唾を飲んで見ています…
しかし、ジョンは頑固な宿の主人らしく
「だめだ、部屋はない! 馬小屋ならあるがね。」
と彼方を指差しました。
やりとげました、完璧です!!
と思ったときです、
ジョンは疲れた足取りの二人を「わーっ」と泣きながら追いかけ、
「マリアさん、ヨセフさん、行かないで!
ぼくの家に来て!」
場内はし〜んと静まり返ってしまい…
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が、次の瞬間割れるような感動の拍手が。
その年の劇は大失敗に終わりましたが、町の歴史の中で、こんなに感動を
呼んだ降誕劇は後にも先にも無いということです。
ジョンは本当の「クリスマスの心」を教えてくれたようです。
この動画は目を覆いたくなる悲惨さですけれど、どれも現実。
何かできることを探したくなります。
注: ダブルクリックしてご覧ください
〔二度見ると、よりわかってきます〕
みなさんも、すてきなクリスマスをすごしてください!

…しっぱいしちゃったジョンより 
※ 今回、記事の写真は全てネットからお借りしました
↑お礼の気持ちです ^^
〔 追 記 〕
自閉症のアーティスト、佐々木卓也さん。
世界6カ国の障害者アーティストの「ドラえもんを描く-My Doraemon展」で
グランプリに輝きました。 おめでとうございます!
テレビ朝日「スーパーモーニング」にも出演し、絶賛されたのはこの絵です!
ラッキーなことに、絵を一枚と犬の粘土細工が家にあります。
今回は絵をご紹介します。
20号くらいでしょうか。フラッシュをしなかったので暗い ^^;
実際はもっと明るく、コントラストがはっきりしてます。
対象をひと目見ただけでサッと描いてしまうのがすごい。
最後に、去年のクリスマス記事にも登場した、クリス・レアの曲を♪