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今年はストラップ付きタイプにしてみた。去年はどこのショップもサイズや欲しい色が
完売で買えなかったので、今年は早めに買おうと思ったら3月に発見してそっこうお買い上げ〜。
昨日ジャーナルにもあったけどもうすでにカラーが少なかった。
havaianasとは、
ブラジル国民の誰もが知っている大衆ブランド。
ところが一歩、国外へ踏み出すと世界中のファッション界で一大ブームを巻き起こしている。
ブラジル流に発音するとアヴァイアーナス、ポルトガル語で「ハワイアンたち」という意味をもつこのサンダルは、実はブラジルの日本人移民と切っても切れない関係がある。
アカデミー賞授賞式で、くしくも注目を集めたブラジル製のサンダル。それがハワイアナス。
生まれ故郷のブラジルでは、3ドルにも満たないこのサンダルが、年間1億5000万足も生産され、世界中の有名百貨店やセレクトショップで販売されている。1962年に誕生したこのサンダルが一躍注目を集め、ブームに火がついたのは、ストラップ(鼻緒)部分にスワロフスキー社のクリスタルをちりばめたオスカー・モデルがハリウッドのセレブたちの目に留まってからだ。
フランスのファッション雑誌を代表するヴォーグ誌、ポルトガル版編集長パウロ・マセード氏は、ハワイアナスの人気の秘密について、「ハワイアナスはクラシックなデザインで、まさにスタイルの象徴として存在しているところにある」と説明する。ヴォーグやコスモポリタン、エル、ウォールペーパーなどの一流ファッション誌がこれほどまでにハワイアナスを取り上げ、また、ジャンポール・ゴルティエまでもが自身のブランドにハワイアナスを取り入れたことに関しても、「ハワイアナスは安価であり快適、しかもオリジナル。しかしそのストラップ(鼻緒)に装飾されたクリスタルが、存在を主張する。まさにシンプルでファンタスティックだ」と、コメントしている。
こうしてハワイアナスは、国際的なボヘミアンたちのシックなシンボルへと昇華したのである。何しろ、ジュリア・ロバーツやニコール・キッドマン、サンドラ・ブロック、スティングまでもが、このサンダルを愛用しているのだ。
なぜハワイアナスに人気が集まるのか。オーストラリアのサーフショップは、「ブラジル独特のカラフルな色使い」にあると分析する。1962年の誕生以来、単純なデザインラインを維持して最小限の変更にとどまっていること、さらに季節によって変更されるカラーバリエーションなどが、息の長い製品の背景にある。この41年間、ハワイアナスが販売したサンダルは24億足。これを線の上につなげれば、地球を50周してもお釣りがくるという。
ハワイアナスのデザインは、日本移民が持ち込んだ草履(ゾウリ)に、その原型がある。これ以前のブラジル製品には、足の親指と第二指の間で紐(ひも)をはさみ込む、いわゆる日本の草履のような履物は存在しなかった。 戦前からの移民たちは現在のビーチサンダルを見ると、「昔は、牛の足とからかわれたもんですよ」と述懐する。 これは、牛の蹄が二つに分かれていることからきたネーミングである。靴下を履く西洋人には、日本の草履はとても抵抗感のある履物だったという。ハワイアナスのネーミングは、アメリカ人が長期休暇を楽しむ憧れの観光地ハワイにちなんで名づけられた。そして41年間、基本デザインはそのままに、現在まで生産されている。日本の草履をもとにデザインされたハワイアナスはブラジル全国に広まり、そして今、世界を席巻しているのである。
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