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今回の訪独で、ライプツィヒとケーテンを訪れるつもりでおりました。
クラシック通にはピンとくる話、バッハを訪ねる旅です。
ケーテンの市街地は小さいので、ライプツィヒに宿を取り、
ケーテンには、ライプツィヒから日帰りで訪ねることにしました。
マンハイムで泊めてくださる知人に、事前に国際電話でこれを伝えます。
その知人たる、留学時代の大家さん夫妻は、東欧出身ですので、
ザクセン地方(旧東独)に行くとなると、親近感がわいたらしく、一緒に行くといいました。
音楽の調べ学習みたいな旅行だから、つまんないかもしれないよ、と私は言いましたが、
奥さん曰く、お友達と旅行するなんて、自分は初めてだから、エキサイトしてるの、と。
しかし結局、残念ながら、旦那様に、大家としての仕事が降りかかり、
店子の部屋の修繕やら、新しい店子の受け入れやら、
とにかく、マンハイムを離れられなくなったということで、
奥さんは、私と二人で、「親族無しでの初めての旅行」を経験することになりました。
ご当人、18歳で結婚、19歳で出産。なるほどです。
奥さん、「列車の旅は高額よ、ストも多いのよ、安い高速バスで行きましょう」
「ライプツィヒでは、市街地に宿をとったほうが移動が楽かしらね」
というわけで、高速バスと宿は、息子さんが母親に命じられて、予約してくれました。
まだインターネットが発達していない時代には、私はひょっこり一人で街を訪れ、
観光案内所で紹介してもらったり、直接ホテルを訪ねて「お部屋ありますか」なんて聞いていましたが、
今回は、そういう負担は無く、楽をさせてもらいました。
さて、マンハイムからライプツィヒまで、高速バスで7時間とのこと。
高速バスは、運転手は2人で組んで、途中で交代しながら走ります。
ドイツ人の運転は、上手ですが、せっかちです。
急ブレーキはきつく、車間距離は短いので、たびたびドキリとさせられます。
かなり緊張していた奥さん、「親族のいない旅行」で緊張し通しで、
バスの中で、どんどんダークになっていきました。
アウトバーンの渋滞で、結局、目的地までは8時間半かかりました。
私は、ガイドを読んだり、おやつを食べたり、適当に景色をカメラに収めたりして楽しみます。
飛行機10時間以上の移動を考えれば、この程度は楽、と奥さんに言って呆れられます。
1キロ以上続くアウトバーンの工事現場を撮ったり、
遠くにある、妙に平らに均された現場を撮ったり、
風力発電機の多さに圧倒されたり、
小さな町をミニチュアに見えるように加工して撮ったり…。
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まゆゆさん、こんばんは。ドイツに行ってらして、懐かしい方々にお会いできてよかったですね。写真を拝見して、想像をしています。秋は落ち着いた雰囲気なんでしょうね。
2015/9/8(火) 午後 9:13 [ 青空 ]
青空さん、コメントを有難うございます。
ドイツの夏は暑かったです。秋の訪れは早いので、現在は落ち着いてきているようです。
教授には14年ぶりに会いました。会ってしまうと、この十余年の歳月が短く感じてしまうのが不思議ですね。
2015/9/9(水) 午後 4:16