SIPやら

勉強していきつつ、日ごろの雑感などを

Mobile

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全17ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

PHSサービスを停止することに対する代替策と、そこそこ加入者数を増やしているイーモバイル対策として
ドコモがPC接続モバイル定額データサービスを開始するそうです。
-[NTTドコモがPC向けの定額プラン,利用はメールやWebに制限 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070913/281890/](ITPro)

ソフトバンクモバイルはデータ通信プランには追随せずだそうです。はじめて、ソフトバンクモバイルの鼻を明かしたのではないでしょうか。

このサービス、上限64kbpsは4,200円、HSDPAを使った高速サービスは4,200〜10,500円。価格的にはやや高め。ただし、
-ドコモのISPサービスであるMoperaに加入しなければならない
-いっさいの割引サービスが適応されない
という制約だけでなく、プロトコルの縛りがあります。上記記事によると、
メールの送受信(SMTP/POP3)やWebの閲覧(HTTP/HTTPS)は可能だが,動画ストリーミング,FTP,VoIP(voice over IP),P2P(peer-to-peer)のアプリケーション,オンライン・ゲームなどは利用できない。
なるほど、バックボーンとIP接続ポイントに与える負荷を少しでも減らすための策でしょう。

しかし
世の中にはSSL VPNという便利なものがあるのです。
SSL VPNを使ってトンネルを張ってしまうと、プロトコル上、規制はできなくなります。
会社がリモートアクセス用に導入していればもちろん、個人だってスキルがあればOpenVPNを使ってSSL VPNを使うことができるでしょう。

また、Skypeは通信が出来なければSSLを使う、と聞いたことがあります。

ヘビーユーザーには効果が無いように感じます。
ドコモがこれに気付かないわけが無いと思いますが、確かに、これに気付いた法人ユーザが「データ通信用」として契約してくれる可能性はあります。音声用の端末・月額料金が別に必要なのでちょっとちぐはぐな気もしますが。
(ドコモの報道資料を見ると、この契約では音声通話はできない)

これが発端となって各キャリアでサービス合戦が始まると良いですが、ソフトバンクはひとまず乗ってこないのですね。

開く トラックバック(1)

2.5GHz帯の行方

2.5GHzの周波数を使った無線通信サービスの事業者が2社、今秋決まることになっています。
2.5GHz帯を使ったサービスの技術仕様は決められていないため、WiMAXが有力視されていますが、次世代PHSやIEEE802.20も門前払いとはなっていません。
総務省は、競争を促進させるため、3Gの携帯事業者が1/3以上の議決権を持つ会社の参入は認めない、としています。そのため、ドコモがアッカと組み、KDDIは京セラと組み、ソフトバンクはイーモバイルと組み、と合従連衡が活発です。

2.5GHz帯をめぐる状況を整理するとこんな感じ。
エンドユーザの立場としては、果たして2.5GHzという高周波帯域でのサービスがどれくらいのカバレッジを持つか、という疑念がぬぐえないのですが、
事業者や機器メーカーからすると絶対に取りたい市場、でしょう。

WiMAX免許、ドコモ、KDDI落選のシナリオ(ITmedia)
にて、その2.5GHz帯免許交付のシナリオが提示されています。
-複数の技術を採用せず、国際的に使用されると思われるWiMAXを全面採用し国際競争に挑む(かも)
-携帯通信事業の競争促進の観点から、携帯電話でシェア上位のドコモ、auは外れる(かも)
というのは、合点が行きます。最初から言っとけよ、と思いますけど。さらに
-将来的に2.5GHz帯の再編での参入機会を用意することで、ドコモ、auを黙らせている(かも)
というのは、おおー、そうだったのかー、と。

ここまでの予測があって、総務省がどういう理由でどういう判断をするか、見ものです。

と書いていたら、
2.5GHz帯免許争奪戦の行方を占う(ITPro)
では上記と真逆の見通し
-次世代PHSが優位なのは間違いない
-ソフトバンク、イーモバイルは資金的に苦しい。残る1社はドコモ・アッカが有力だが、ドコモにとってはWiMAXは保険なので、ごにょごにょ...

これだけ正反対の見方ができると言うことは、どういう結果になっても、納得する人、納得できない人が出てくるので、総務省も結果に気を使わなくていい、ということで。
ケータイメーカ担当者へのiPhone ファーストインプレッションインタビュー記事、
石川温のケータイ業界事情-国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」(NIKKEI NET)がおもしろい。

自身のおかれた境遇と携帯電話とは畑違いから来た自由度との対比が見て取れます。

 「例えて言うなら、日本のケータイはリフォームを繰り返した、築何十年の注文住宅なんです。どんなに、内装や外装は変えられても、基本構造の梁や柱は変えられない。一方のiPhoneはオール電化でバリアフリーが完璧のデザイン住宅。どちらが住み心地がいいのかなんて、一目瞭然です」(B社マーケティング担当)。
とは完敗宣言のよう。

記事を書いた石川氏は
国内メーカー関係者のほとんどが、アップルの開発体制を「うらやましい」と思ったとともに、悔しさを感じていた。iPhoneの登場によって、国内メーカーが奮起してくれることはとても喜ばしいことだ。
とまとめていますが、国内メーカーが奮起しても、キャリアとの共存共栄(悪く言えば、意思決定を握られている)を自ら打破するのは難しいのではないかと思います。

一方で、ワイヤレスJAPANが開催されていることもあり、最近モバイル系のニュースがたくさん出ていますが、特に法人向け(ビジシューマ含む)端末・サービスに対するニュースが特に多いと感じます。
-ドコモ、「BlackBerry 8707h」の日本語版を23日発売(ケータイWatch)
-auのニュースリリース、法人MY割など : auの法人向けホワイトプラン対策
-HTC、3G対応SIMロックフリーのスマートフォン2機種を9月に日本市場に投入(CNET Japan)
-ドコモ、FOMAカードスロット搭載のHSDPA対応PCを展示──年内予定のデータ定額導入に向け(ITmedia)
データ定額プランが64kbps前提だったらいらんですが
-レノボとKDDI、WIN対応通信モジュールを搭載したThinkPad X61/X61sを発表(ITmedia)

法人向け端末・サービスでは、従来の携帯電話的な端末ではなく、
Nokia E61やBlackberryなど、海外で既に実績のあるもの
PCとの連携を重視したもの、PC向けモジュールやWindows Mobileなど
という方向性があることがよくわかります。

今まで、携帯電話を無理やり業務に使っていたのですが、それも終わりを迎えるのかもしれません。
ケータイキャリアが法人市場に本気になるのは、コンシューマ向けビジネスが成熟期に入っていることから当然だと思いますが、ケータイメーカははじごを外された感じかもしれません。
(家電に強いメーカ→コンシューマ向け,法人ビジネスに強いメーカ→法人向け、という棲み分けがなされていく可能性はアリ)

この方向性は個人的に大歓迎ですが、Windows Mobile端末にあまりぐっとこないです。
iPhoneに興味ありありだからでしょうねえ。
AT&Tと契約しなくても裏技でアクティベーションできるらしいので、今度アメリカ行ったとき買ってこようかと本気で悩んでいます。

PC+ケータイの定額通信


ケータイ上のアプリケーションを使ってのインターネット接続では料金定額制がどこのキャリアにもありますが、ケータイをモデムとしてPCに接続しての、インターネット接続の料金定額制はWillcomとe-mobileだけ。KDDIがそれを行えば画期的。

就職活動で120万使ったなんてことももうなくなります。

KDDIは現時点で唯一、スマートフォンをリリースしていないキャリアでもあります。
いずれは出すつもりという記事もありましたが、両睨みか。QualcommとMicrosoftの提携の話もあるので、出るならWindows Mobile 6なんでしょう。まあ、実際問題としてスマートフォンがどれくらいのニーズがあるのかはわかりません。

ところで、KDDIが画期的なサービスプランを発表したとして、ソフトバンクは24時間以内に対抗プランを発表するはずで、ドコモのファミ割同様、次の日のニュースには並列して記事が並ぶことになります。
そうなると、PC接続で定額料金プランの無いのはドコモだけ。おっと、PHSの代替サービスを始めるんでしたね。HSDPA使って64kbps...

PCからのケータイ経由インターネット接続が定額になるなら、
ケータイ・無線LANのシームレスローミングができるようになるといいなあ、と思います。
いちいち手動で切り替えるのは面倒ですし、無線LANが使えるならそっちの方がいい。速いので。

iPhoneをめぐる話題

iPhoneの発売が週末に迫り、騒がしくなっております。
iPhoneがビジネスユースで使われるか?といった気の早い話題もあり。

アメリカで放映されているらしい、TV CMが公開されています。
タッチパネル自体は新しくないですが、動きが面白い。

ソフトキーボードを使ってURLを入力する、というのはおそらく、自分の感性には合わないとは思うのですが、それでも指でなぞって操作する、というのは未体験。

(キャリア主導で国内メーカーに端末を作らせているのにも関わらず!)KDDIもドコモもラブコールを送っているiPhone、欧州・アジアでは来年発売予定のようですが、これはおそらく、現行機種のGSM+GPRSで、現在キャリア選定中、というところでしょうか。

仮に、3G対応版が出たとして
Appleはキャリアから通信料のキックバックを要求する、と言われています。
ドコモやKDDIがそれに応じるとも思えませんし、ホワイトプランのソフトバンクモバイルではARPU頭打ちで儲けがありません...

日本で使える日が果たしてくるのかどうか.

全17ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事