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お気に入りのipodでノンビリ時間を過ごす。 |

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こんにちは、ゲストさん
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もうすぐ15時近くになる。もうそろ空港に帰らなければならない。しかし、交渉は続く。あちらも「仕事」だ。そう私にもかまってられないだろう。粘り強い交渉の結果、20ドルまで下がる。まっ、しょうがない。20ドル払うことで、車を空港に走らせる。お金の受け渡しは空港に着いてからだ。先にお金を渡したら、また更にお金を要求されるかもしれないからだ。意外と近い、15分くらいで空港に到着。そこで、20ドルを渡す。後の席から10ドル札二枚を運転席に差し出すと、サングラス男は一度しまいかける。すれと、これは2ドルじゃないか!と私に見せ、怒りだした。私にはもう解っている。なんてことはない、私に見えない様に10ドル札と1ドル札をすり替えたのだ。嘘つきめと言って、抵抗したが、時間がない。今度は家族の写真を出して見せて、これが俺の仕事だと言い張る。あと、18ドル札払えとも。あんたの仕事はインチキだとは思いつつ、最後にマジックを見せて貰ったし、更に18ドル払うことにした。今度はしっかり、一枚づつ渡した。やっと車のドアロックが解除された。リュックを取り出しし、やっと解放される。振り向くとあのクルマが去って行く。派手なネクタイ男を助手席にのせて。かれこれ、4、5時間の出来事だ。 |
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そうだ!考え方を変えれば、こんな経験は出来ない。何かのアトラクションだと思えばいい。どうせ、空港に着いて、5時間くらいは暇だったんだから、恐怖アトラクションの入場料だと思えば、少しくらいは払ってもイイか。しかも、英会話スクールに通ったようなもだ。サングラス男に話しかける。アイハブグッドアイデア。アイハブノーマネー、ソウユーハフツーディスカウント。「・・・180ドル」、サングラス男は応える。払えん! |
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サングラス男が激怒する。一方的に罵声を浴びせられる。もう何を言っているのか分からないが、状況とこの濃密な時間を共にしているのだ、彼の言いたい事は解っているつもりだ。もうダメだ!拉致されてから、どれくらい経つだろう。せめて生きて日本に帰えることができるのか?ここは交渉してみるか。200ドルイズベリーエクシペンシブトウミー。アイハブノーマネー、ソウアイキャントペイマネー。何が言いたいかというと、「無い袖は振れない」ということだ。通じたか?サングラス男をミラー越しに見る。・・・明らかに怒っている。 |
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先程までと違い、車内は静まり返っている。妙な緊張感が走る。しばらく走る。向かえからパトカーが向かってくる。映画に出てくるような、赤と青のランプを車の屋根に付けている。ここはチャンス!窓を下げるボタンを押してみる。と窓が下がるではないか!身を乗り出し、手を振り、必死に叫ぶ。ヘルプミー!!習っておいて良かったと思う言葉だ。気付かない。こちらの思いとは裏腹に。気付いたとしても、せいぜい、アホな外人が初めてアメリカに来てはしゃいでいるくらいにしか見られなかったんだろう。たしかに、気分はハイだ。すぐに窓を閉められる。運転席からの操作だ。日本の技術め〜!今度はヤバイ。刃物とか、あの玉が出るやつ、出されるかもしれない。頭の中をよぎる。 |
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