若いガイドの男とスタッフ数人が現れた。若いガイドの男は英語を話す。彼は私達に出発すると言った。すると、みんな一斉に荷物をまとめ、ガイドに付いて行く。私もカメラとタオルをチビリュックサックに入れ、水2Lを持ち、彼らと行動を共にする。天気は曇り、小雨が時折降る中、10分か15分くらい歩き船着場まで来た。一人一人ボートに乗り込んでいく。そこでちょっと違和感。
みんなのリュックサックがパンパンになっている。うっ、ん?!まっ、まさか!若いガイドの男に聞いてみる。これからエンジェルフォールの手前まで行くと言う。や、やっぱり、そうか。今日は近所のサボの滝に行くのではないか?と聞くと、予定は変わったと返事。なるほど。リュックサックの中にはカメラとタオル一枚しかない。これからジャンルの中に行くのに、まるで近所に散歩に行く程度の軽装だ。夢の国のなんとかクルーズじゃあるまいし。しかも一泊の旅。野宿に近く、旅館に泊まるわけではないので、着替えやアメニティがあるわけない。でも逆らえない運命には従うしかない。まぁ、運命というより、ただ私が若いガイドの説明を聞き逃していただけのコトだ。但し、このような類のちょっとしたジャンルツアーだ、あまり細かいコトを気にしても仕方ない。ボートに乗り込む。さぁ、出発だ!
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