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今期のドラマ、結構面白くて、はまっているのは私だけでしょうか。
その中でも「死刑制度」と「あだ討ち」をメインテーマとして扱っているのが「モリのアサガオ」です。
どうせ死刑制度反対のチバケーコが法務大臣だった民主党の影響を受けたドラマという先入観も無きにしも非ずでしたが、ここまでのところ丁寧に新任刑務官と死刑囚との心の交流を描いておりなかなかの秀作と思います(視聴率は相当悪いようですが^^;)。
今のところさわりだけですが、その新人刑務官の幼馴染(実は彼のヒーロー)が家族を殺され、そのあだ討ちをし、死刑囚となり、これから交流が始まるようです。原作の漫画はまだ読んでないのでわかりませんが、死刑制度の是非を問う展開になるものと思われます。
世界の趨勢は死刑廃止に動いているそうです。現在の検察や裁判制度のあり方を見ても誤審冤罪の可能性はゼロとは言えません。それに加えて裁判員制度の導入により、判決に素人の一般人の意見が量刑を左右するようにもなりました。このところワイドショーを賑わしているの耳かき殺人事件でも、どれだけ残虐な殺人を行ったとされる被告人であれ、人が人を裁く、極刑を言い渡すことの重さは計り知れません。
とは言っても、先述のドラマのように、被害者の家族の気持ちを考えれば、殺人を行ったものが刑期を終え十数年後、のうのうと楽しそうに生きていたら、家族と自分の人生を滅茶苦茶にされた者にとっては耐え難いものでしょう。昔から思っていましたが、日本の刑法では死刑の次に重い刑罰が無期(実際は有期)懲役で、十数年後には釈放されてしまう可能性があるというのはどうなのでしょう。現在の最長の30年を越える刑期や、釈放の可能性の無い本当の終身刑の導入も必要ではないでしょうか。
―今回はテーマが重すぎて、明確な結論は出ませんでした。『モリのアサガオ』では、今後どのように展開していくのでしょうか?(あっ、原作読んで知っている人は言っちゃダメですよw)
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