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先回の記事で、話が全共闘世代の「オレたちゃ今はこんなだけど昔はすげーかったんだぜどんなもんだい話」のほうに行ってしまったため、主題のエコについてあまり言及できませんでした。
で、今回はそちら方面に話を戻します。
いろいろ利権の臭いがしたり陰謀論までありはしますが、地球の環境が危機的状況にあることは間違いないといえるでしょう。産業革命以降この数百年間で人類のCO2排出量は加速度的に増大し、さまざまな産業廃棄物」で地球を汚染し、そのせいで膨大な数の生物が絶滅に追いやられ、その数は今もなお増え続けています。
地球が生命で満ち溢れ、その全ての生物が命の輪で繋がっている奇跡。その連鎖の綱を人為的にぶった切ればあっという間に奇跡は破綻し、死の星へと堕ちてしまいます。
はたして人間は地球の生命を破滅させるための存在なのか。そうならないためにはどうしたらよいのか?
時間の針を数百年前に戻し、産業革命以前の生活に戻ればよいのか。自然に帰れと言う人もおり、田舎で自給自足的な生活をし究極のエコライフを追及する人もいます。しかしながら全ての人がそういう生活に戻ることは今の日本の人口、経済状況からいって不可能でしょう。また一度豊かな生活に慣れてしまった人間、それを知り、憧れ、それを目標とする途上国の人間にそれを無理強いする事など不可能です。
とすれば答えはひとつ。地球環境に負荷をかけない技術の開発しかありません。一度動き出してしまった産業革命という波は行き着くところまで行かねばどうしようもないとい事でしょう。
一人一人の人間が、当たり前にできることを当たり前にする。技術者が地道に一歩一歩、より環境に負荷をかけないテクノロジーを開発していく。それを追求することのみが人類と地球が生き残る道ということ。決して一足飛びの革命では成し得ないということです。
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