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足先・甲でのシビレ・コワバリの除去
前回は足の大腿部にある硬結部への当たり(施術)についてについて示しました。つまり、或る程度の手順を略しての開示になっていることに注意して、施術は丁寧に進めてください。また整体的バランスをとる手法にまで至ってはいません。あくまで痛みの除去、緩和を目的に示してます。
さて本題ですが、足先・甲でのシビレやコワバリの取り方です。これも即効で2つのポイントについて述べます。
A) 踝(クルブシ) 施術者は手首で脈を診る要領で患者の足首を取ります。
患者は両足を投げ出して構えます、上向きに寝ていてもかまいません。
踝とアキレス腱付け根の間に窪みが
崑崙と呼ばれているツボに当たります。ここを刺激・加圧します。術者の
手の親指や中指、薬指などを使って足先へ引く要領で加圧を行うと効果
的です。患者自身でも行えますが、その時は手の親指で指圧します。
B) 指間 施術者は患者の投げ出された足に向き合って座して足先を取り、 足指の付け根、それぞれの間から自身の手の親指を当てて、シゴクよう
にして指骨の間を遡上します。これと平行して、足の甲のコワバリを取る
ように左右に開きながら甲をマッサージします。特に足指骨間が狭くなって
いる箇所は無理をせず、慎重にほぐしてゆきます。
*仕上げには足の裏に人の字に似た窪みの中央が湧泉と言う、脳の視床下部・脳下垂体に通じるツボがありますので是非とも強めに指圧をして所作を終えてください。気を吹き込む意気で気持ちを込めて行うことが大切なことですね!
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家庭で治す・身体の不具合
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重心側硬結部への当たり方 (靴底の減り方でも判断可)
注) ここではあくまで局所の痛みを除く方法について述べ
ています。すなわち整体的手法としての偵察・指圧・加圧を重心・ひずみ側に施術しますが、身体の矯正による重心移動・バランス体操などを促す場合は重心側と逆方向に屈曲・回旋し誘導をします。操作の基本は患部側での弛緩ですからブレないように気を付けてください。
患者(前:横臥)、施術者(後:中腰) 最大の重要部位でもあり、力を入れすぎないよう 気をつけないと患者は悲鳴を上げるので、くれぐれも慎重にします。
A) 大腿四頭筋 *施術者は左足を立て、患者の左足を膝で受けます。
患者の大腿部側面の膝の近から、右手肘を軽く置いて上方に向けて
なぞるように探リます。患者の反応を見ながらポイントを確かめ、少し
づつ加圧します。肘の加圧に対して患者が痛がる時は、無理をせずに
当てを右手の掌の腹に切り替えるなどの対応をしてください。
B) 大転子 *施術者は左手で患者の左足首を取って軽く上下し、患者の
左脚の付け根と臀部との凹みを確認します。ここが大転子になります。
窪みに沿って右手親指の先で大転子周囲のポイントを探します。患者
の反応に注意しながら当たりを得たら、加圧は指先で調節してください。
*指先を使い指圧を行うときの大切な注意点があります。それは圧点に対し指を直角に、真っ向に立てないことです。患者の呼吸に合わせた加圧の動作の終盤では、力をそらすように気持ち外へと逃げてください。これは、施術者の指先を守るのにとても大事なことになります。
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