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NHKで、放映された「坂の上の雲」を正座して見ました。 わが家の子どもたちは、ファザコン?かなって、思いたくなるほど主人が大好き。 上の女の子3人は特に、主人に対する気遣いから違います。母には、よくクレームが・・・ あれは次女が、高校3年生の頃のお話。お酒の好きな主人の晩酌にお酒も飲まずに(当たり前ですが)よ くおつきあいしていた受験生。話題は「坂の上の雲」の登場人物評。娘は聞き役。 ずいぶん前に、産経新聞にも連載されていたこのお話。当時は夕食時、よく話題に上りました。 主人と娘のおしゃべりに 「大学受験が迫っている娘なのよ。酔っぱらっていつまでもおしゃべりしてないでもうそろそろ勉強させ てよ。」 内心気が気ではない私。 ちょっとかわった受験生の娘は毎日、「一緒に受験するみなさんが、本番ですべての力を出し切れますよ うに」というお祈りを一年ぐらい続けていました。 そしたら、本人が、センター試験でふだんより100点ぐらい高い得点をいただき、みんなびっくり。 それで、センター推薦をいただき、面接の機会を得ました。 そしたらなんと面接官の質問が、「「坂の上の雲」という小説を知っていますか」で始まったそう。 思わず「ハイ」と応えてしまったもので矢継ぎ早に質問が。 ほんとは、読んでいなかった小説。 「一番感動したところは?」 「ああ、お父さんはこんな事を言ってた」思い出しながら、「水師営の会見」とこたえたそうな。 負けたロシアの将軍ステッセルに帯剣を許して会見した乃木希典大将の、相手を尊ぶサムライの心。 そこで、試験官の先生と意気投合??? ただ、父親との会話の中で聞きかじった内容が、大学受験のキーワードとなったなんて、なんというラッ キー!これも、棚からぼた餅??? 「まぐれで?(おこるかな)、あの大学に行ったから、同じ大学だった結婚する彼とも知り合えたんだ なぁ」 そう考えると、目の前で繰り広げられる様々な出来事もすべてご縁、馬鹿になんかできないものですよ ね。感謝感謝!! |

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