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帰宅して車から降りても家に入りたくありませんでした。 まだほのかに明るかったのでバッグ類をそのあたりにおろしたまま、庭の草花を眺めては写真を撮していました。 [[attached(3,center)]] そのとき玄関のドアが開いて、彼女がでてきました。 亡くなった息子の恋人だった人でした。 彼女は職場が変わった報告を息子にするために訪ねてくれたということでした。 幸い先に帰っていた主人が、応対してくれたようでした。 彼女と一言二言言葉を交わしたとたんに涙が止まらなくなりました。 その彼女の優しさと、抑えていた悲しみに・・・・ 実は先週の金曜日、仕事で、大切なお客さまのお食事の支度を上司より頼まれていました。 食材を調達して出かけようとしたときかかってきた電話は、新婚の大分に住む娘婿からでした。 緊張した声で「実は今病院からです。光香理さんが交通事故に遭いました」 光香理のけがは、鼻骨折。インターチェンジでの横転で車はパー。持っていたはずの携帯もどこかに飛んでいったそうです。 脳内出血は見られなかった、その言葉を聞くまで倒れてしまいそうでした。 もやもや病で目の裏に悪い血管があるのに・・・・ 一番嫌悪してしまったのは、そんな時何もかもさておき、飛んでいけずに、それでも黙って仕事をしてしまった自分自身でした。 結局夜中の2時頃まで後始末などにかかりました。 何が大切なのか・・・翌朝、早朝家を出て大分に向かいましたが・・・・ 実は、亡くなった息子も、亡くなる2年くらい前に交通事故に遭っていました。 そして頭を打っていました。 忘れたいあの恐怖がよみがえり、特に通勤途中の時間は辛いものでした。 こんな事ではいけないと思いながらも。
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