6050系の項でも述べたかと思いますが、RCC軸受けと波打ち車輪を採用したことで、 モーターの唸りこそ従来車との差はあまり感じられませんが、全体的な走行音は明らかに違い、 目を閉じていてもその違いは容易に判別できました。しかし現在は在籍車両のほぼ全てが波打ち車輪、 耳もそれに慣れてしまったので、以前のような際立った特徴を感じることがありません。
(サハ1849 2009年5月撮影) |
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300・350・1800系
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急行「りょうもう」として1969年に誕生した1800系は製造時期から3種類に分かれます。 1800系として現存するただ1編成の1819Fは1987年の製造で台車はFS529系、 1985年に6050系の新造車から採用されたこの系列は1819FからRCC軸受けに変更、 末尾に「A」が加わります。東武独自の名称では20000系がTRS-87を名乗るため「1」が付加されます。
(モハ1829 2009年5月撮影) |
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1800系は1819F以外の編成に側面の方向幕が付いておらず、300・350系の改造時に 取り付けが実施されています。大きさも1819Fと同じく大きめのものを採用して 見やすくなっています。画像の表示は特急「しもつけ」浅草行、定期券で乗車可能な列車が 限られていた頃は、「ビジネスライナー」として通勤利用への対応を先取りしていました。 (クハ353-4 2007年10月撮影)
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1800系時代は人の手によって直接差し込まれていた愛称表示板ですが、 300・350系への改造時に、形状も異なる新型に交換、巻き取り式となっています。 画像で表示されているのは「特急 しもつけ」、350系が受け持つ定期運用は 浅草〜東武宇都宮で運転されているこの列車1往復のみです。 (クハ353-4 2007年10月撮影)
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モータを装備する台車がTRS-75M、そうでない台車がTRS-75Tです。 急行用として製造され、現在は特急運用に就く車両であっても軸ダンパは付いていません。 使用されているのは波打ち車輪ですが、波のうねり具合が浅いので、 本当に波打ちなのかどうか分かり難くなっています。
(クハ352-1 2006-12-16 新栃木) |
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