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林田力『乱開発』(江東住まい研究所、2018年2月23日)は住環境破壊のマンション建設など乱開発の問題を取り上げる。乱開発は疑念と恐怖の歴史である。乱開発の不自然さ、無残さは否定できない。景観破壊のマンションは生きながら五体を引きちぎられる者の絵を見ているようなショックであった。乱開発を評価すべき点など世界のどこを探しても見当たらない。乱開発を心底毛嫌いしている。
マンション建築による住環境破壊には工事騒音がある。マンション建設工事の大音響は凄まじい。その騒音は静けさをぶち壊した。百匹の悪魔が同時に喚きだしたかと思えた。適切な住民説明をせずに「とりあえず工事ができればよい」という考えで進めたマンション建設は、深刻な建築紛争を招いてしまう。
近隣対策屋の厚かましさは傲慢である。その言葉は一つ残らず悪蛇の舌が話しているようなものである。近隣対策屋は、その場その場の状況に応じて自分を偽り、マスクをつけて生きている。近隣対策屋は平和を愛する善良な住民が一瞬たりとも信用していい連中ではない。近隣対策屋の評価が人として最低で固定されている事実は動かしようがない。マンション建設反対運動は乱開発に対抗する旅路である。
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