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静岡県警と愛知県警が交通違反の冤罪を起こした。静岡県警静岡南署は2018年11月2日、可変式道路標識の表示が誤っていたことに気づかず交通取り締まりを行い、誤った標識に従って進入禁止方向に走行した車両などを摘発した。2018年11月2日午前7時7分から53分頃にかけ、静岡市駿河区手越の手越原交差点で行われた。
この地点は複雑な五叉(ごさ)路で時間帯によって進入可能方向が変わるため、可変式の道路交通標識が設置されている。本来なら午前7時から8時半には「直進のみ」の標識が表示されるが、この日は不具合によって「左折可」の標識が表示されていた。
この間に「左折方向通行禁止違反」で29人が摘発されていた。中には誤った標識を確認した上で進入した摘発者もいたことから、同課では「適正を欠く取り締まりだった」として29人全員に対して反則金を還付するなどの措置をとる(「間違った道路標識で29人に違反切符 静岡県警「適正欠いた」」産経新聞2018年11月7日)。
その場でクレームがあった筈であり、確認もできた筈である。それでも切符を切り続けたのは、摘発数による評価アップを狙った悪質な違法行為ではないか。切符を切った警察官に対して処罰を与えるべきだろう。
愛知県警豊田署の警察官は無違反の運転手に交通の反則切符を切っていた。愛知県警豊田署地域課の警察官は2018年5月から11月にかけ、名鉄豊田線・浄水駅東側の道路で、原付バイクなどの運転手15人に対し、「歩道通行の違反」として、青切符を切った。
ところがこの道路は、車道と歩道の区別がなく「歩道通行の違反」に当たらない上、そもそも公安委員会が定めた歩行者専用道路ではなかった。交通課員が誤りに気付き発覚。誤って検挙した15人に謝罪するとともに、反則金6千円を返し、違反点数2点を取り消した(「違反じゃないのに警官が“反則切符” 歩行者専用でない道路でバイク運転手らに「歩道通行の違反」」東海テレビ2018年12月25日)。地域課が行っていること、交通課員が誤りに気付いたことから、専門知識のない無能公務員の練習に使われていたのではないか。市民の迷惑は甚大である。
ニュース記事のコメント欄には飲酒検問への不信も寄せられた。「会社を定時の17時に出て直後、飲酒検問で止められた。何故この時間にと思いながらも検知器に息を吹きかけるとなんとアルコールを検出したと言うではないか。何度かトライしても検出されるのでキップを切ろうとするので会社でタイムカードを押したばかりで証拠があること。納得いかないのでサインはしないこと。このまま病院に行って採血してもらうと言ったらキップを取り下げた」
静岡県警も可変式道路標識の表示が誤っていたことに気づかず交通取り締まりを行い、誤った標識に従って進入禁止方向に走行した車両などを摘発した。
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