短歌

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ねこ

母猫が乳やるときは目を細め子猫を舐めて幸せそうなり


老猫は出ぬ乳与え幸せそう自分が生みし子猫にあらずも


雨垂れの音が好きです昼寝どき何時も母さんの腕枕あり


うたかたの思いなるかや白き花ナナカマドナ並木の六月の雨

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潮鳴り

秋果つる浜茄子の実と海鳴りと水色グラスに酒満たすとき

あなた残して先には逝けぬと言う女コスモス揺れる儚さにも似て

メール来ぬは君の病篤きかと案じつつ聞く夜半の潮騒

幼き日母に抱かれて眠る夜に秋のうしおの鳴ることよ

淋しくて一羽のカモメと成りて飛ぶオホーツクの海荒ぶ秋なり

古希もすぎ秋の海鳴り聞く夜には二合の酒と白きコスモス

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九月の雨

夏でなく秋と言うにはまだ早い九月の雨のその白きこと

水色のグラスに酒を満たすとき九月の海の潮鳴り聞こゆ

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老猫

老猫の乳に触るれば子猫たち育てた日のごと尻尾を振りぬ

晩夏

たらちねの母にあらずも恋しくて「ひみ子の隠れ家」訪ねても見る

盆過ぎて祭りの飾り外すとき吹く風はやも秋の気配す

孫が来て花子と呼びし白き猫はやり病で盆過ぎに死す

水色のグラスに酒を満たすとき九月の海は晩夏を詠う

夏でなく秋と言うにはまだ早い九月の雨のその白きこと

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