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映画「奇跡のリンゴ」の主人公の妻と同じ、化学物質過敏症で苦しむ女性が福井県鯖江市にいる。普段から重厚なマスクが手放せず、食事制限も厳しい。21日の講演会開催に自ら携わった女性は「化学物質は世の中を便利にした一方で、多くの犠牲者を生んでいる。どんな未来、生き方を選ぶか、考える参考にして」と話している。

 同市新横江2丁目の高橋直恵さん※(42)。34歳のとき、介護士として勤務した新築の施設でシックハウス症候群の症状が現れ、立ちくらみしたり、肌が赤く腫れたりした。2年後に嫁いだ住宅で揮発性のシロアリ防除剤によって悪化、化学物質過敏症と診断された。現在は夫の協力を得て実家で暮らす。

 夏場の農薬散布時期に薬を吸い込むと全身が硬直する。田畑から1キロ離れても呼吸困難になるため、散布日の未明に山に逃げ、午後に家に戻る。なるべく無農薬栽培の野菜を食べ、塾講師の仕事中も活性炭入りのマスクが手放せない。香水、たばこ、洗剤、整髪料…。街にあふれる化学物質が体をむしばむ。

 もともとおしゃれ好きで、カップラーメンが好物だった。喫煙もした。今では化粧はもちろん、白髪染めすらできない。

 「健康を顧みず、好きなだけ美容や飲食を楽しんだ。農薬やハウスダストだけが原因でなく、体に負担をかけ続けてきた自分にも責任がある」と高橋さんは考えている。

 手製のチラシなどで化学物質の危険性を訴える中、数多くの過敏症患者と知り合った。「軽度の方を含めれば患者は決して珍しくなく、年々増えている印象。世の中が便利になるのと同時に化学物質が増加しているのだと思う」。現代社会の“ひずみ”に怖さを感じているという。

 21日に越前市で開かれる講演会には、実行委の一人として企画段階から関わった。リンゴ農家木村秋則さんらとは、自然栽培農業の実践を通して交流があり、多くの来場を呼び掛けている。


2013年7月20日  福井新聞

奇跡のリンゴがひとりの女性の命を救った物語を取り上げたドキュメンタリー映画「いのちの林檎」(藤澤勇夫監督)が、7月13日から新宿武蔵野館でモーニングショー公開される。

同作は、重度の化学物質過敏症の女性・早苗さんとその命をつなぎとめたリンゴの話。ごく普通の生活を送っていた早苗さんが、自宅の新築により突然シックハウスになってしまう。その後、近所のゴルフ場の農薬散布で化学物質過敏症を発症、息ができなくなり、母とふたりで呼吸できる場所を探して車で旅に出る。

そして、ある日突然全てに拒絶反応が起こり、水が一滴も飲めなくなる。4日後には脱水症状があらわれ始める。しかし、化学物質だらけの救急車には乗れず、消毒液や化学薬品が充満している病院にも行けない。専門医の指示により浄水器を替えたが、うまくいかず途方に暮れた。

その後、早苗さんが口にできる自然食品を探し求めた結果、弘前市のリンゴ農家・木村秋則さんが作るリンゴと出会う。17年の歳月の末、無肥料無農薬で実ったこの奇跡のリンゴにより、早苗さんの体内に水分が入り、命はつながれることになる。また、日本ではじめて化学物質過敏症を実名で公表した入江さん一家の長男紘司さん、次男茂弘さんの青春も描く。

PM2.5を含む大気汚染、原発事故による放射能漏ればかりが声高に報じられるなか、化学物質に囲まれている環境で生活している現代の人々にとって、早苗さんの悲劇は他人事ではない。電磁波も障害となる今、3年半も命の危険に直面しながらあえてカメラの前に立ち続けた早苗さんの思いが心に響く、115分間の渾身のドキュメンタリーだ


2013年7月13日  ニュース2013

■免疫と病気 においが怖い:6 情報編

「シックハウス症候群」と「化学物質過敏症」はともに、診療報酬請求の病名リストに21世紀に入ってから載った新しい病気だ。日本では1990年代に各地で報告が増えた。

厚生労働省の研究班が2008年までに示した診断基準では、シックハウス症候群は「居住に由来するさまざまな健康障害の総称」とされる。アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患による症状や化学物質による中毒も含まれる。

これに対し化学物質過敏症は、免疫との直接の関連がない、「微量の化学物質に反応する、非アレルギー性の過敏状態」とされる。発症の仕組みなどについても、医師らの意見は一致していない。

国立病院機構相模原病院の長谷川眞紀・臨床研究副センター長は「化学物質で症状が出る人がいることは確かだと思うが、証明するのは難しい」と話している。

丁寧な問診や目の動きを調べる検査などで、自律神経機能の異常をつかむことはできる。しかし、「いつ、どこで、どの化学物質のせいで発症したのか」を確定するのはやっかいだ。

それでも「アレルギー疾患をもともと持っている患者が多く、悪化しやすい傾向がある」と、北里大名誉教授の宮田幹夫・そよ風クリニック院長は指摘する。

主な予防対策や治療法は、両者で共通している。まず環境改善。症状を訴える人がいる場所で、空気中に含まれる化学物質の濃度をチェック。これらの化学物質を、生活環境からなるべくなくす工夫をする。

十分な休養と睡眠、栄養のバランスがよい食事をとるなど、体調管理も重要だ。

運動で汗をかくこともプラスに働くといわれる。積極的に環境を改善したり運動したりする人は、症状が軽くなりやすいという印象を持つ医師もいる。

頭痛やめまいなどの症状が出た場合は対症療法の薬をのむ。ただ、症状が多岐にわたる場合が多く、根本的な解決とは言えないという。


■厚生労働科学研究(健康安全・危機管理対策総合研究事業)

シックハウス症候群診療マニュアル

http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/07/07sickhouse.pdf#search='%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E8%A8%BA%E7%99%82%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%80%8D%EF%BC%88h';


12年12月17日 朝日新聞

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◆香水・整髪料…過敏症配慮へ県、庁舎にポスター

公共の場では、香水や整髪料などの香料の自粛を――。県は7月ごろから、化学物質過敏症に苦しむ人たちへの配慮を求めるポスターを県の施設に張り出した。症状に悩む人からの訴えがきっかけで、訪れる人たちに化学物質過敏症のことを広く知ってもらうのがねらいだ。

「香料等の過敏症について」と見出しが書かれたチラシが、県庁2階の玄関ロビーやトイレなどに張り出された。

「化学物質過敏症の方にとっては、頭痛やめまいなどの健康被害を発生させる要因となることがあります」と呼びかける。

県によると、香料とは香水や整髪料、香り付き柔軟剤、トイレの芳香剤など。化学物質過敏症は科学的に未解明な部分が多いとの立場だが、担当者は「実際に症状に苦しむ方がいらっしゃる」と、掲示を始めた理由を説明する。同様の掲示は岐阜市が2005年から行っている。

6月半ばには担当課を通じて県の施設に周知した。関係団体を通じて民間の医療機関や福祉施設での周知も依頼した。

6月県議会では、川出達恭健康福祉部長が「体調不良の方が利用されることが多いため、配慮が特に必要な施設」と答弁した。

要望したのは、岐阜市の「香料自粛を求める会」の小沢祐子代表(67)。自らも化学物質過敏症で、外出するときにはマスクを着けている。

小沢さんは、香料のにおいを、たばこの煙と同じだという。「香料は、他人にいやおうなく、においを嗅がせてしまう。

禁煙や分煙が進んでいるたばこと同様に、香料もプライベートな空間で楽しんで、公衆の場では控えて欲しい」と話している。


2012年08月07日 朝日新聞

現代の新しい病気「化学物質過敏症」について学ぶ講演会(化学物質過敏症愛媛連絡会主催)が24日、松山市堀之内の県美術館講堂であった。患者や家族など約50人が訪れた。

 国立病院機構高知病院の小倉英郎副院長が講師を務めた。小倉副院長によると、同症とシックハウス症候群は、塗料や断熱材など身近にある化学物質を浴びて頭痛や息苦しさを感じたり、精神的に不安定になったりする。だが、うつ状態と似ているため診断が難しく、社会的理解も進んでいないという。

 小倉副院長は「症状を軽減するには転居して環境を変え、合成洗剤や防虫剤などの使用を控えるなど化学物質から離れる事が重要」と話した。


2012年3月25日 毎日新聞 

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