『母を訪ねて3000円』

歴史って見る角度を変えると面白いかもよぉ♪『最後』に拘る♪

まるこ時事

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1904年11月17日 今から101年前の今日

偉大な彫刻家イサムノグチが米国ロサンゼルスで誕生しましたw


レオニー=ギルモア私生児として生まれた時
アメリカで詩人として名を馳せた父野口米次郎は既に日本に帰国してました…
ハーフへの差別にも苦しみ孤独な少年時代だったみたいです…


13才で単身渡米しアメリカの全寮制学校へ入学しますが経営上の理由から学校は1ヶ月で閉鎖…
身寄りのない土地に突然一人ぽっちで放り出されちゃいます…


でもこの短い1ヶ月間の学校生活でイサムは木彫りの天才少年と呼ばれてます!
その後周囲の援助のおかげで無事高校を卒業w
コロンビア大学で医者を目指すが母の薦めで美術学校にも通いますw
そこで「ミケランジェロの再来」と賞され入学3ヶ月目には個展を開いてます!!


真珠湾攻撃を機に日米が戦争に入り日系人や二世という存在に目が向けられるようになったとき
イサムはそこに帰属の場を求めようとして自らアリゾナの日系人強制収容所に入り
同志として理想のコミュニティづくりに関わろうとするけどそこにもイサムの居場所はなかったんです…


イサムは後にこう語る ―――


「ぼくが一番好きな日本は、戦後のあの混乱期の日本だ」



1958年に離婚後イサムはニューヨークを拠点に意欲的に活動w
彫刻よりも大きなスケールの庭園制作・空間の彫刻に熱心になりますw


また「彫刻はもっと身近で役に立つものであるべき」

と考えていたイサムはかねてから思い描いていた公園や遊園地などのランドスケープデザイン
「大地を彫刻する」という夢をさらに募らせていくんですよ!


晩年イサムはニューヨークと日本を行き来する生活を送ってますw


日本では庵治石の産地・香川県牟礼町に住まいを構え和泉正敏をパートナーに
イサムは数々の彫刻を制作してますww


ここでの作品は「彫刻に自然を取り入れた」といわれ傑作と呼ばれるものも多いんですw
1986年には第42回ヴェネツィア・ビエンナーレのアメリカ代表に選ばれてます!
80歳になってようやく“アメリカ人の偉大な芸術家”として認められたんですw
同年日本で京都賞受賞し翌年アメリカ国民芸術勲章も受賞してますw


そんなイサムに北海道札幌市から「モエレ沼公園」ランドスケープデザインの依頼が舞い込む!


夢の公園のマスタープランが完成したのは1988年でした…
プラン完成と84歳の誕生日を祝った直後の12月30日
イサム・ノグチはニューヨークで静かに逝去しました…享年84歳…


2005年夏に広大なモエレ沼公園の全てが完成しオープンしましたw


イサムの夢が形になった瞬間ですw


               http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/025/2.jpg モエレ沼公園

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