『母を訪ねて3000円』

歴史って見る角度を変えると面白いかもよぉ♪『最後』に拘る♪

最後の皇帝

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シメオン2世

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シメオン2世はブルガリア王国最後の国王ですw

現在はなんとブルガリア共和国の現役首相で名をシメオン・サクスコブルクゴツキと言います

サクスコブルクゴツキ家はドイツの名門ザクセン・コーブルク・ゴータ家の出身なので
同じくザクセン・コーブルク・ゴータ家から分かれたイギリスやベルギーの王家とは親戚にあたりますw

1937年6月16日生れの彼は父ボリス3世の急死を受けて
1942年にわずか5歳でシメオン2世として即位しましたw
その後1946年にブルガリアの王制が廃止されたんで9歳の時にブルガリアを後にして
エジプトに亡命しちゃうんですよぉ…その後亡命先をスペインに変更してます!
スペインに移った後はアメリカの陸軍士官になったり実業家として生計を立てていたんです…

1996年に50年ぶりに祖国であるブルガリアに帰国するんです!!
当時彼に政治的な意図はぜんぜんなくて東欧革命後の民主化を象徴する出来事の
一つという意味以外はなんにも持っていなかったんですねw
ところが当時ブルガリアの経済改革がうまく行ってなかったんで元国王という肩書きと
「西側」で実業家を勤めてたと言う実績から次第にシメオンに期待が高まってきます!
これを受けたシメオンは2001年に「シメオン2世国民運動」を結成して総選挙に勝利して
ついにブルガリア首相に就任しちゃうんですよ!
その後ブルガリアの経済改革はシメオンの手腕によって回復方向に転じ現在は2007年を目標に
欧州連合(EU)への加盟を目指しているんです!
ちなみに隣国ギリシャで開催されたアテネ・オリンピックの開会式ではロイヤルボックスから
ブルガリアの選手団に拍手を送ったけど日本のTVでは彼が誰か説明は一切無かったんですよ…

『元国王が祖国の首相として復帰』というニュースは旧東欧が共産主義化した時に
王位を追われた元国王達に一抹の希望を与えたけど…
彼に続いて祖国の政界に影響を与えるような存在になった人物はまだいません……あは……
欧州(EU)議会の議員となったオットー・フォン・ハプスブルクのような例もあるんだけど…

当然であるけど首相就任時にブルガリア国王に復帰する意思は無いと言明してるんですよ!


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