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今日は朝から雨で、気圧が低いせいか身体がだるくて気分が重い。
夜更かしは昨夜に限ったことではないけれど、
朝寝坊も今朝に限ったことではないけれど、
今朝は目覚ましを止めたことが完全に記憶にないレベル3の寝坊だった。
夫が昼食のために帰宅したときのノックで目が覚めて、
外は暗いし、しばらく何が起こったのかわけがわからなかった。
なんで夜中に夫が外から帰ってくるんだ??
いえいえ、まっ昼間ですから。
そんなわけで、今日は夫は自分で朝ごはんを食べて静かに出かけたらしい。
昼食に焼きうどんを作ってあげて、
午後に買い物へ出かける前に夕食の献立の希望を聞いたら、
夫はなんだか機嫌が悪い。
「知らん。何でもええ。」
どうやら朝起きなかったことを怒っているらしい。
仕方ないから夕食は少々豪勢にして、
必要以上に満腹になってしまった。
今日は天気が悪かったことを言い訳にしているけれど、
最近のわたしは全体的にやる気がない。
なんとなく毎日ぼんやりすごしていると、
あっという間に1ヶ月なんて済んでしまう。
食料品の買い出しと貴重な二服(煙草二本)のために毎日外出はするけれど、
それ以外の時間は家事を少々と、
昼寝したりぼんやりテレビ眺めたり、
とにかくぼんやりすごしている。
夫のNY留学は二年の予定である。
気がつくともうその四分の一が過ぎた。
わたしのビザでは働けないので、渡米当初はビザを切り替えて
何かしらの仕事をみつけようと思っていたが、
色々調べるとビザの切り替えにかかる費用や
税金や健康保険のことを考えると少々の仕事では元が取れないことがわかり、
働くことはあきらめた。
元々「ヒマ」が大好きな怠け者だから、
仕事ができないことは何ら苦痛ではないのだけれど、
こうも何もしない生活が半年も続くと、
さすがに自分という存在がうすぼんやりしてくる。
これでも二十代の頃はまあまあ活動的なほうだった。
仕事が終わってからまっすぐ家に帰ることはほとんど皆無で、
友達と車であちこち遊びに行ったり、
彼氏が居ないときは毎日合コンへ行ったり、
女友達と二、三人で飲みに出てナンパ待ちしたり、
軽薄極まりない生活だった。
ちゃらちゃらした生活は、それはそれで寂しかったりもしたけれど。
自分という存在がうすぼんやりするのは、
当然だが社会との接点が少ないからだ。
そろそろ、活動しようかな。
なんだか気分が落ちてきた。
少し明るいことを考えてみよう。
最近のイチヂクブームは楽しい。
幼稚園児が「うんこ!」と叫んで走り回るのは、そうすることが楽しいからだ。
大人だって「うんこ!」と叫んだら楽しいのだ。
口喧嘩で劣勢に立たされたら、「もう、うんこ!」と叫べば仲直りだ。
バナナみたいな硬さ大きさのうんこが出たら、その日一日ハッピーなのだ。
札幌の夏は大通り公園のビアガーデンが何と言っても楽しい。
真夏らしい本当に暑い日は数えるほどしかない札幌だから、
だからこそ野外で飲むという行為が楽しいのだ。
実際には暗くなると寒いくらいなのだけれど。
1丁目から10丁目くらいまで、
各ブロックごとにそれぞれのメーカーのビールが飲めるので、
好きな人は日替わりで
「今日は6丁目のアサヒ、明日は5丁目のサントリー」という具合に飲み歩く。
わたしのようにジョッキ1杯で真っ赤になるような人でもなんだか楽しいビアガーデンだが、
その最大の問題点はトイレが混むということだ。
各ブロックに元々設置されている公衆トイレだけでは当然足りないから、
トラックのコンテナみたいな簡易トイレもたくさん設置される。
それでもその全部に絶望的な行列ができる。
何しろ何千(万?)の人々がいっせいに生ビールをがぶがぶ飲んでいるのだから、
排泄も並大抵じゃない。
近所のコンビニもトイレ目的の客でごった返す。
kobachouさんの「うんこ爆弾」を彷彿させる状況だ。
こんなとき、わたしのようにデリカシーがなくてせこい人格の典型例は、
あからさまな横入りをするほどの度胸はないから、
当然こっそり抜けがけを考える。
穴場トイレを探す。
オフィスビルのトイレとか地下街とか。
そのときはそのどれも近くに見つからなかった。
散々探しているうちに、事態は切迫してきた。
こんなことなら、最初から並べば良かった。
急がば周れ、だ。
仕方なく目に付いたコンビニに入ったが、店内はトイレ行列で一杯だ。
急がば周れ、だから、並ぶしかない。
最後尾を探して列につくと、ほどなくして数人前のギャルがケータイで話しているのが聞こえた。
「トイレならんでるんだけどぉ、セブンだけどぉ、もうマジ20分待ってるんだけど」
20分???
それまで散々抜けがけのつもりで穴場トイレを探していたわたしは、
もうすでに限界に近かった。
しかも両方、もよおしていた。
20分は絶対無理だ。
鬼の形相で店を出て、わたしはめくらめっぽうに歩いた。
だめだ、もう、かんべんして、ゆるして、
そんなことをつぶやきながらとにかく競歩選手のようにビルの間をさまよって、
たどりついたのがビルとビルの隙間。
ささっと周りを確認してから1メートルほどの隙間に入って行き、
通りから見えない死角をみつけてしゃがみこんだ。
あ〜間に合った。神様ありがとう。
実際間に合ってないからこんなところで用を足しているのだが、
そのときのわたしは、さっきまでの切迫した状況はすっかり忘れて、
上手く抜けがけを成功させたつもりで上機嫌だった。
とにかく排泄とは快刺激なのだ。
すっきりしてさわやかにふとビルの谷間から上を見上げると、
そこにはビルの窓、窓、窓、すぐ目の前にも明かりのついた窓。
そしてその窓に人影。
きゃーーーーーーーーー(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)ーーーーーーーーー
また競歩で戻って仲間と続きを飲んだのでした。
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「何かと交わることで自分のアイデンティティを確立する。」
その点から見ると、自分の存在というものが希薄化してしまっているのもわかるかもしれない。
人間は何かと接しなければ自分の領域が曖昧になるんですかね??
あと、この記事を読んでいて思い出したセリフがあります。
「人間は何かを排泄するときはすべからく気持ちのいいもんだ。」
たしかに・・・。
2008/9/10(水) 午後 5:03 [ 楽を尊ぶ鼻でか魔人 ]
うんこ!!
・・・・・
なんかこう、ざわざわっと背徳めいた快感があるのは確かですね。
書き込むだけでコレですから、しだいにもっと強い快感が欲しくてエスカレートする可能性はありますね。
ビヤガーデン・・・怖い〜。
以前、どこだったか外国ですが「女性が立ちションできる使い捨てキット」がトイレで行列が出来るようなイベント時に重宝してる、みたいなこと、テレビで紹介してました。たしかにそれだったら、簡単な衝立をずらっと並べるだけでOKだから、いい考えだなぁ・・・と思いましたが、日本でポピュラーになったという話は聞きません。
2008/9/10(水) 午後 6:51
仕事しなければならないときにユウウツ(今がそうです)というのも厄介だけど、肉まんさんの「伸び切った時間のしんどさ」も相当でしょう。ああ、僕はどちらも耐えられねぇ。。。
うん、俺も叫んでみたくなった!
うんこっ! うんこっ!
あ〜気持ちい。
でっかいう〜んこ〜。ちっこいう〜んこ〜。
あ〜すっきりした。すみませんでした^^;
2008/9/11(木) 午前 9:33
結構深刻な状況のようにお見受けします。
札幌で競歩選手した時と同じくらい。 今の私と同じくらい。
汗をかくことしてますか? 料理と排せつ以外で。
おしゃべり相手はいるのでしょうか? 夫さん、店の人以外で。
ポジティブに、じっくりと、出すもの出して!
2008/9/11(木) 午前 9:34 [ soregasi ]
めいべる堂さん、そうです考えさせられるテーマです、うん、こう言っては何ですが。
2008/9/11(木) 午前 11:15
モランさん、そうですね〜近くにどこか抜けがけトイレを確保した状態で飲み始めるのが正解です。ローカルな話ですけどあの時は確か7丁目キリンで、周囲は銀行や証券会社のビルばかりのエリアだったのです(涙)最も縁のないところ。
なんで出すネタが楽しいか。う〜んこれはやはりタブーを口にする快感、あるいは忌み嫌われる汚いものへの憧れ、はたまた羞恥心を克服する心地よさとでも言いましょうか、うん、こういうものは。
2008/9/11(木) 午前 11:26
楽ちゃん、そう、そのとおり、なんか哲学的な話ですけど、ヒトってのは個人では自身の存在を確認できないものなんだと思います、世界との関わりにおいて初めて自身の存在を認識できるんですねぇ。認識したところでどうなるってものでもないのですが、たぶん「うすぼんやりした自己」ってのはちょっと病的なんだと思います。
「何かを排泄するときは」誰のセリフなんでしょう?そうですよぉまあ各所排泄に関わる器官が健康である場合に限りますけどね…そう何であっても排泄するのは気持ちいい…の?やっぱり。
2008/9/11(木) 午前 11:36
モクレンさん、「うんこ!」いい感じですよねぇ。エスカレートするとどうなるのでしょう。逮捕されちゃうのでしょうか。
ビアガーデン、そうですある意味恐怖の宴ですねぇ。たちしょんキット、う〜んこれはついたてのみで使うとなると他人さまに半ケツさらしたりするわけで?あるいはスカートならずり下げた下着は後ろからでも見えちゃったりするわけで…あ、下げずにできるのかしら。いずれにしてもポピュラーになるのは難しそうですが、たちしょんは女性の永遠の憧れでもあります…よね?
2008/9/11(木) 午前 11:46
イリさん、そうそう、仕事は大変。当然です。ユウウツなんですねぇ。耐え難きを耐えているんですねぇ。
そんなときはやっぱり「うんこ!」そうそう、その調子、おもいっきり叫んでみて!何にも解決しないけど、気持ちいいのは確かでしょ?
2008/9/11(木) 午前 11:57
soregasiさん、えぇ?18歳のボクと同じくらい深刻なのでしょうか??
えっと、汗かくこと?してません。おしゃべり相手?近所に居ますけど、仲良しってほどではないです。
やっぱり深刻?
これは、そうですね、soregasiさんにならってウォーキングくらいからはじめてみようかしら。
ありがとうございます(^ω^)
2008/9/11(木) 午後 0:11
ぼんやりするのは嫌いじゃないんですが、骨折してギブスぐるぐる巻きで、家から一歩も出られない状態になったときは、「なんでもいいから自分の存在を意味のあるものにしたい」という強迫観念にかられて、気が狂ったように娘の練習用コスチュームを量産してました。
ギブスが取れたら、型紙作りもミシンの操作ももっと楽になるのになぁぁぁと思ってたのに、ギブス取れたとたんに一切の製作意欲を失ってしまいました。
人はある程度制約がないと時間を有効に使えないのかもしれないです。
そうそう。せっかく才能があるんだから、どんどん小説を書き溜めたらよいのに。応援するっちゃ!!。
2008/9/11(木) 午後 4:47
「何かを排泄するときは・・・」
これは夢枕獏さんの『餓狼伝』の中の台詞です。
この台詞はさらに「小便、大便、性液、反吐、汗。。。どれも・・・・・・スゴく気持ちがイイ」という風に続きます。
どうなんでしょう??
2008/9/11(木) 午後 7:39 [ 楽を尊ぶ鼻でか魔人 ]
むか〜し。「自転車泥棒」をオネイサンと観に行ってカンドーしたゆうから、ほな同じ監督で、もう一本好きなのが近々上映されるから行こか?なんて映画?「ウンベルトD」ゆうねん。
ぷっ!
ええ映画やねんけどなぁ。私が「ウンベルト」と言うと、何故かみんなギャグや思うのです。はい。
2008/9/12(金) 午前 9:36
わ〜〜っ!!野うんこですか(爆)
でも切迫した時の気持ちは判りますよ〜!!
脂汗がでますよね。。
そして終わったあとの安堵感、、たまりませんね(笑)
2008/9/12(金) 午前 11:29
すみません、改めて読み直してこの記事、名文です。
>幼稚園児が「うんこ!」と叫んで走り回るのは、そうすることが楽しいからだ。
>口喧嘩で劣勢に立たされたら、「もう、うんこ!」と叫べば仲直りだ。
「もう、うんこ」て。。。w 傑作ぽちっと、うんこー!
2008/9/12(金) 午後 0:53
モクレンさん、本当にその通りです。でも何の制約もない状況なんて、本当はありえないんですけどね。なんだか、引きこもりとかニートとかそういうネガティブな言葉で語られる状況を体感しているみたいなんですけど、これはもう、人生に対する甘えだなあと自分では思っています。奢りというか。
小説、才能ですと??やめてくださいよぉ、素直だから本気にしちゃいますよぉ(笑)
2008/9/12(金) 午後 3:02
楽ちゃん、夢枕獏さんかあ、言いそうですねえ。
けど「反吐」ってどうかなあ。気持ちいいかなあ。
まあすっきり出ちゃえば確かに。。。
2008/9/12(金) 午後 3:06
低人さん、「ウン」のあとが「べ」っていうのがなんとなく「べ」って不潔音っていう感じがしますね。でも同じこと言ってもちっとも「ぷっ」とならない人もいると思うから、低人さんは才能があるんですねえ(笑)
2008/9/12(金) 午後 3:10
ティアナさん、野うんこって言うんですね、そうですよね。
青空うんこのほうが綺麗ですね。
脂汗、そうそう、にじんでましたよ〜わかっていただけてうれしいです。
2008/9/12(金) 午後 3:12
イリさん、再読(笑)、ぽち、ありがとうございます!!
よほど気に入っていただけたようで。
気に入りすぎて、嫌いな上司とかに「もう、うんこ!」とか言っちゃうと少々やっかいなことになりそうですから、ご注意くださいねー
2008/9/12(金) 午後 3:14