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今日は9月11日。
NYは一日雨でした。
最新の日本のドラマやアニメの無料動画をまとめたサイトをみつけてからというもの、
それらを観ることが最近の最大の楽しみになってしまった。
「最大の」というと「それしか無いのかよ!」というツッコミを自分でしてしまうくらい
なんだか格好悪いような感じがするので、
「最大の」というのをちょっと躊躇したけれど、
でもやっぱり「最大の」楽しみなのかもしれない。
日本の1時間ドラマというのは、
たいてい3ヶ月1クール、11〜12回完結、というシステムが一般的だ。
ということも、最近知った。
CMの時間を除くと1回約45分×12回=9時間。
今期は1時間もの7作と30分もの2作を観ているから、
3ヶ月で約73時間をドラマ視聴に費やしていることになる。
う〜ん。
なんて有意義な生活。
元々どちらかというとあまりテレビは観ないほうで、
日本ではツタヤに通って映画や漫画、あるいはアメリカのドラマなんかを良く観ていた。
でもアメリカに来てからはテレビでまで白人の顔を観ると胸焼けがしてしまう。
三食ハンバーガーはちょっときつい。
いかにも低コストでちまちまとやっています、という感じの
日本の安いドラマだってけっこう面白い。
うん、実際悪くないのも、ときどきは、在る。
ときどきは。
たいていはハナから存在しなくても全くかまわないというようなものばかりだけれど、
そこがまた気軽でいいのかもしれない。
『メイド刑事』なんかは、あのくだらなさはむしろ素晴らしいと言いたい。
「悪の汚れ、お掃除させていただきます!」
決め台詞系って、なんでこう癖になるんだろう。
NHKの『派遣のオスカル』もなかなか楽しい。
ベルばらオタクの若い派遣社員が、
しばしばオスカル様になりきって正義のために貴族(社員)と戦ったり(会議に乗り込んだり)する。
そういえば、『ベルサイユのばら』は読んだことがなかったのだ。
ちょうど運良くYahooコミックで無料購読できたのでイッキ読みした。
なるほど。
「The!少女漫画」という感じだ。
両の目の中に☆がたくさん光っている。
心情表現が、それはもう、猛烈に甘い。
残念ながら、その甘さに溺れるほどわたしはもう若くはない。
けれど、やはりなかなか面白かった。
自分の意志で生き方を決めていく力強い女性、
オスカルの魅力が作品の魅力なのだろう。
一方、実在の人物マリー・アントワネットは、ごく普通の女だ。
だからマリー・アントワネットの、運命に翻弄される普通の女の生を描くときに
その対比としてオスカルが生まれたということなのだろうと思う。
普通であるがゆえに、どうしても、王妃の方が気になってしまった。
で、ソフィア・コッポラの『マリー・アントワネット』を観た。
その感想はまた後日。
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