息子のピアノ道 観察日記

小学生になった息子のピアノを、ドシロウトの母が鋭く生暖かく観察

ピアノ前

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息子がピアノを習うまで
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新教室決まる。

もう決めてしまいました。新しいピアノ教室。
体験レッスンして、即決め。
最初の教室を選んだ時はじーっくり情報収集して決めたんだけど、今回はとにかく忙しくて忙しくて、じっくり探す暇もなく。

しかも最初のピアノ教室でも、相場よりお高めと思っていたのに、今度はそれを超えてしまったよ〜!
前と同じくらいかなと思ってたんですが、同じくらいだったのは導入も導入、バイエルに入る前あたりの話で、バイエルの中でもさらに値段が分かれており、うちの子は今18番。20番超えたら更にまた上がるという・・・なんか進んでほしいようなほしくないような複雑な気持ちになりそうw

でもね、今までのバイエルもわたしはピアニストでレッスンしてくださるそうだし、今までのピアノ教室では発表会年2回だったのが1回だし、まあ千円ちょっと上がるくらいはいいかな、と。
まあ息子がぐいんぐいん上達したりしたら、値段もうなぎのぼりなわけですがw

新しい先生は、今までの先生より年配の優しそうな雰囲気の先生です。
今までの先生は知的できりっとした感じの方で、息子は褒めてもらうことが少ない代わりによくいうことを聞いていたのですが、今度の先生はおっとりと優しそうで、息子はいっぱい褒めてもらえましたw
幼稚園児で習いたてということで、もっと導入だと思われていたようです。それで「すごいすごい」言われて、完全に調子に乗る息子、練習してないところまで披露しようとするw

ただ優しい先生だと、ちょっと心配なのが、息子がなめてかかることです。前の先生のところでは怒られるのでピアノのふたや内部には絶対触らなかったのに、触るし!
褒められるとやる気が出るタイプなのでそれは嬉しいんですが・・・。

それから今度の教室は小さなミュージックスクールの支店で、小さなお部屋にグランドとアップライトが置いてあります。グランドはドイツ製だそうで、部屋の隅で聞いていたのですが音がすごいです。
そういうのもあって少しお高めなのかなと思うけど、まあうちにあるのは電子ピアノだけですから、教室だけは素敵なグランドで弾かせてあげたいな、というのはありました。

とにかく今回は長いおつきあいができるといいなと思いながら、頑張って月謝を捻出しようと思います・・・

教室、決まる。

そりゃあもう悩みました。月謝のことは、とても大事ですからね。
ただでさえかなり家計が苦くなってるんですが、この時期に始めさせる決心をしてしまった私。
息子がすぐに辞めてしまえば、払ったものが無駄になるし、かといって10年も続ければ、それこそ数千円の差が数十万円の差にもなるわけで・・・。
でも本当に良いならば、惜しまずに習わせてあげたい。

そこでまずは希望の先生の使う「バイエル」について調べてみました。
一人の先生が「古い」と称していたことが気になったんですね。なんつったってこっちは知識ゼロですから。たった一言でぐんらぐんら揺らぎますw
そこで強力な味方がPC。大抵知らないことは何でもこれで調べまくって決めます。

そしたら出るわ出るわw
バイエルの悪口がw
・超古い
・音楽的でない
・海外では使われていない
・子どもは挫折する
まあ数々の悪口のほとんどはこの4点に要約出来ると思います。(もちろんヘ音記号がどうとか、もっと細かいのもあるけどね、素人母がここで論じられるのがこの4点なのでw)

でもなんとなく納得がいかなくてねえ・・・
まず古いのは悪いことなのか? クラシックそのものがそもそも古いんじゃないの???
音楽的かどうかは、結局どこからが音楽的でどこからがそうでないのか言い出したら個人の価値観ということになってしまうのではないでしょうか。
海外では使われていない。これもいかにも日本人的考えに思えちゃってねえ。何でも西洋を引き合いに出して「海外では・・・」ってやる、あれ。まあピアノに何しては西洋発祥なんだからそういう面もあってもいいのかもしれないけど、でも海外の人のほうが日本人より相対的にピアノが上手いってわけでもないんですよね?よくわからないけど。

一番気になったのはこれです。「子どもが挫折する」
やってみて壁を超えられず挫折するのはいいけど、教本のせいで挫折されては親としてはたまりません。

そこでさらにさらに調べていたら、結構出てきました。バイエルを見直すような肯定的なサイト。
とくに私の背中を押してくれたのがピアノレッスンさんのブログなのですが(散々何度もお邪魔して読んでいたので、こちらがご挨拶する前に来ていただいてしまいました・・・お恥ずかしい)バイエルの良い面や教え方が非常にわかりやすく書いてあって「バイエルを使ってこういう風に真摯に丁寧に教えてる人がいるんだなあ」と勝手に感銘をうけてしまいまして、うちの息子もこんな風に教わってくれたらいいなあって・・・いや、教わろうとしている先生がそういうかたかどうかはわからないんですけどね、でも「こういうかたもいる」というのと、無知な私でもバイエルの良い面について知ることが出来まして、それで、教室を決める勇気が湧きました。

そもそも、教本どうこうより、息子も私もあの先生の教え方を気に入ったわけですからね。
たとえ月謝が半分の気の合わない先生におそわるよりも、素晴らしい教本を使う教え方の下手な先生に教わるよりも、あの先生に教えて頂きたい!とそういう気持ちになったのです。


そしてお電話。
先生に用意するように言われたものを揃えたら、いよいよレッスンです。

そして今回は3件も体験したんですね〜。
私も本気になっていたというのもあるし、メールで連絡した教室も返事をくれたからというのもあるし。
たまたまなのか、年少さんから年中さんになったからなのかわかりませんが。

3件目は、そんなメールの返事をくれた教室。
入るなり、子どもショーのお姉さん並のテンションで迎えてくれた先生。
もうね、しゃべり方が幼稚園の先生を超越して、お母さんと一緒のたくみお姉さんみたいな甘甘。
(でも失礼ながら私より年上だと思う・・・)
息子の幼稚園はそういうしゃべりの先生いないので、息子も私もビックリ気味。

まずは私が未経験者だと知って、教本の説明をざっとしてくれる。
「だいたい昔はこのバイエルしかなかったんですけどね、これはとても古くて、今はいろいろかわいい教本があるので、バイエルは使ってません」ということで見せて下さった教本。
絵が一杯で、音符は少し。
まずは半分ぐらいリトミックをするそうです(・・・やっぱり)

先生が音楽をかけて、息子に教えながら踊るんだけど、息子、お義理で同じ動きをするものの、ものすごい引いているというのが母にはつたわってくる・・・とりあえず「やだ!」とか「やってられっか!」とか言い出さない息子の心意気に感動。
先生はそのままのテンションを保ちながらピアノに移動。

教本は内容的にも同じ鍵盤を押してリズムを付ける、同時に歌うというやや簡単なもので、息子はあまり興味を持てなかったらしく、2件目の先生のところでおそわった曲やドの位置などを勝手に披露しはじめる・・・や、やめてくれ!
先生は気を悪くせず、わーすごーいって言ってくれたけど、母は異様に疲れた体験レッスンとなりました。


そして。
帰り道に息子と会話。
「ねえ、どの先生のところが良かった?」
「二番目の先生」
・・・・そうだよね。キミは2番目の先生のときが一番楽しんでたし、一番合っていたよね。母も見ていてそれはよくわかるんだ。1番目の先生は話が脱線しすぎで不安だし、3番目の先生はすごーく優しそうだけど、ちょっと子どもを子ども扱いしすぎというか、まるで3歳の子を扱うみたいに5歳を扱うんだもの。そういえばこの先生は、リトミックのときもピアノのときも、「じゃあお母さんはこちらに」と、私を子どものすぐ側に来させたし。生意気な息子としては、ちょっと居心地わるいんだと思った。

しかし。
2番目の先生のところのお月謝は、私が考えていたよりだいぶ高いのだった!
一番お安い3番目の先生の1.5倍ですよ!
単純計算すれば2番目の先生の2回分で3番目の先生に三回教えてもらえちゃうという・・・。
しかも入会金がかかるのも2番目の先生だけ。
そういえば、3番目の先生が「古い」と称していたバイエルを使うのも2番目の先生だけだったなあ。どうなんだろう、バイエル。
悩む母なのだった。

うちの子は、やりたいこととやりたくないことがわりとはっきりしています。
嫌となったら絶対やらない。どっちでもいいや、みたいな中間がないのです。
ピアノ以外にも、いくつか体験させたことがあります。
・料理→やりたい
・水泳→やりたくない
・英語→個人レッスンならやりたい
・体操→やりたくない
・ボーイスカウト→もっと大きくなったらやる

料理は私と一緒にやればいいような気がするし、英語は行こうと思っていた教室では幼児の個人レッスンはなかったのです。それなら嫌だとはっきりいわれました・・・。
そして年中さんになっても、まだ彼がやりたいのはピアノ。

さて、前回の体験レッスンから1年。
息子は果たして成長しているでしょうか???
今回は、私も息子に合う教室を見つけるまで頑張ろうかなと思ってました。


一件目。
ソルフェージュを重視する、という先生。最初はとにかく音符を覚えて、ピアノに触るのはその後だ、と。しかしなんか・・・話がかみ合わない(私と)
「テレビで流れる曲を勝手に弾いちゃうような子はすぐ伸びるんですけどねえ」
(そうじゃない子は伸ばせないってこと?)
「まずは数字やカタカナが読めて書けるように教えたりします」
(書けるって電話で言ったんだけど・・・汚いけどさw)

あとはなぜか延々と自分の生徒の話をする先生・・・。
いろんな生徒がいることはわかったけど、もっと重要な話があるのでは?
そもそもピアノの前で字を教えられてもねえ・・・だったらピアノ習う前に公文でも行かすわ。



2件目。
この先生、すごかったんです。
何がすごいって、子どもに合わせるのがすごく上手。
今まで見た他の先生は、子どもの気が散ると「ほら、こっち向いてねー」とか先生に合わせるように促しました。それも指導する上では当然だと思うけど、そうすると子どもってますます飽きるんだよねw
しかしこの先生、子どもがカスタネットを拾えば伴奏に合わせてリズムを教え、パッとピアノのほうに走り寄ればそこでピアノの指導、といった風に、あっちゃこっちゃに行く子どもの興味をうまく導いている。
しかも母親でなければ理解出来ないような息子のぶっ飛ぶ話もなぜか理解している!
そして話が通じ合うことで、息子は四拍子や三拍子まで理解したw
息子への対応や私との会話で、頭のいい先生なんだな、と思いました。
去年はまるでダメそうと思えた息子が、すっごく生き生きと「ピアノレッスン」を受けることができました。驚きです。

つづく

初めての体験レッスン

そういうわけで、私は息子を初めてのピアノ体験レッスンに連れて行くことになったのです。

ピアノに関する知識はゼロの私ですが、もともとの凝り性を活かし、こういうときはとにかく良く調べます。ネットは勿論、図書館で本も読みあさったりして。それで私なりに出した結論がグループではなく個人レッスン!

親に似て協調性のない息子のことですから、グループだと浮くんじゃ?という気持ちも当然あったのですが、何よりグループで歌を歌ったりリトミックをしたりして音楽性を高めるというのは彼の希望「ピアノを弾けるようになること」とは少し違うんではないかな、と思いました。
そういう積み重ねが、後々ピアノを弾く段階になって役に立つというのはすごくわかります。
でもねピアノ弾くつもりで行って、ピアノにさわれなかったら絶対がっかりする!
私だったら絶対がっかりするもん!(ピアノを習いたいと思ったことないけどw)
「ピアノの上達にとってプラスかどうか」よりも「息子のモチベーションをいかに満たすか」のほうをとることにしたんです。

教室は自分の負担を考えても、子どもが長く続けて一人で通うようになることを考えても、徒歩で行けるような距離がいい。
ということでネットで見つけた近い教室3つに接触を取りました。
2つはメールで、1つは電話で。

電話した教室はすぐに体験レッスンへ。

その先生が教えてくれたのは四分音符。グリグリとカードに書いて息子に渡し、テキストを見せる。
先生「これは、リンゴ1コだよ」
息子「・・・」
私(全然通じてないです、先生!)

案の定息子は机をパッと離れて勝手にピアノのほうへw
先生「まあ、この年だと、このぐらいしか座ってられないですよ。だからその後は歌ったりリトミックをしたり・・・」
またリトミックかい!
ここで気づいたんですけど、リトミックは音感うんぬんよりなにより「座っていられない子どもに音楽っぽいレッスンの体裁をとるのに最適な方法」なのか?
だって「座っていられないからここで終わりです」じゃ、時間に対してお金を払っている親は納得いかないもんね。

先生は息子にピアノを端から端まで弾かせて、これでレッスンおしまい。

ぜんぜんダメじゃん!と思いました。
先生のことではないですよ。
先生の教え方と息子の息が合ってないし、何よりソルフェージュ(いろいろ調べてこのとき初めて知った言葉ですw)から入るのはこの息子には無理!と実感しました。


現金な話ですが、この子にはまだピアノレッスンに支払う月謝分の対価は身に付きそうにないという結論です。これが月千円のリトミック教室だったら、暇つぶしとか遊びの延長で通っても良いですよ。まあそれだとたぶん本人が行きたがらないから意味ないんだけど。

でもピアノは下手したら10年とか月謝を払っていくわけだし、いろんなテキストだって購入するし、下手したらピアノご購入!とかなるわけで。
始めるのはあくまでも本人の希望だし、すぐ飽きるかもしれない。身にならないかもしれない。それならそれでいいんです。でも最初から遊びの延長でやらせることはしたくなかった。

他の2件の教室からのメールもなく、結局息子はこの年ピアノを習うことはしませんでした。
返事が来なかった理由は分かりませんが、「年少の男の子」というのもあるかもしれません。
小さな男の子には扱いづらいなという先生、いると思います。体験していただいた先生からも、そこはかとなくそういう空気を感じました。男の子は女の子に比べると受け身になれないというか、自分から何かしたい!という欲求が強い傾向がありますよね。それに手先の器用さも、精神的にも、男の子のほうが成長が遅め。断るほどじゃないけどめんどくさい、という気持ちもあると思います。

こうなったら私としては急ぐつもりはなかったので、期が熟すのを待つつもりでした。息子がレッスンを受けられるほどの成長を見せ、また息子の要求を上手く導く指導者に会え、そのときにまだ息子がやる気を見せていたら、また考えることにしたのです。でもそんなときが訪れるのだろうか、と思ったりして、このまま習わないかもなあなんて半分思っていたのです・・・

1年後。
なんとこの期が熟したわけですが・・・w

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