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今朝、散歩中に昨夜降った雨に濡れ、雑草の中に「露草」を見つけた。
なぜか「ツユクサ」とカタカナ書きよりも「つゆくさ」と平仮名の方がしっくりいくようだ。

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雨に濡れた「つゆくさ」は小さく可憐な何処にも生えている植物です。
どちらかといえば人里植物で踏みつけられても踏みつけられても生命力のある花。

  西洋の諺に「美人の涙は微笑よりも美しい」と言われているようです!?

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この生命力を証明していることが実証されたことがある。
紀伊半島の縄文遺跡から約四千年前の露草の種子約八百粒が見つかり、長い冬眠からさめた露草は、温室で発芽していくつかの花を開いたということです。

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雑草として片づけられそうですが、ツユクサの汁が友禅染の下絵を描くのに重宝されていたり、春の山菜として、ひたし物、あえ物、汁の実、天ぷら、卵とじ、煮つけなどに利用されているようです。

三好達治

 北の国ではもう秋だ
 あかのまんまの
 つゆくさの
 鴉揚羽の八月は
 秋は夏のをはりです

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飯田竜太

 露草も露のちからの花をひらく

種田山頭火

 つゆ草咲けばとて雨ふるふるさとは




森の人

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