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桔梗の花が咲き出すと秋を感じるような気候になってきます。
万葉集の山上憶良の「七種の花」として歌われているように、「秋の七草」のトップバッターです。

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「桔梗」は山に自生して、我が家にも庭のあちこちで「竜胆」がもうじき咲き出し秋の装いを迎えます。「桔梗」と「竜胆」はそっくりです。

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「キキョウ」は、古く日本には固有の名前があったのにも関わらず漢語で表記されています。
昔の日本の百科辞典「和名抄」に「アリノヒフキ」と載っているそうです。

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平安朝の昔から日本の子供は、花の咲いたキキョウの枝を折って、日盛りにアリが沢山地べたに群がっているところで、アリの群れを叩くと、アリが出すギ酸の働きでキキョウの花が赤い色に変色する。

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このことから名前がちゃんとあるのにもかかわらず漢語を使うのは、「桔梗」は「漢方薬」でもあるからで、「桔梗」のほうが効き目がありそうだと昔の人は考えた!

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蛇足:桔梗も毒があり、鹿はDNAによって本能的に口にしないのです。
もうじき咲き出す「トリカブト」も同じ青紫の高貴な色をしています。
こんな色の毒草に囲まれて生活をしていると「高貴な人」になれるんでしょうか?


一茶
 きりきりしゃんとして咲く桔梗かな





森の人

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