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この辺りには以前「ユウスゲ」がところどころ自生していましたが、最近はあまり見当たらなくなってしまいました。群生はしていなくて日陰にひっそりと咲いていることが多い。

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夕方に咲き翌日の午前中にはしぼむと言われている儚いユリ科の高山植物です。
属名はギリシャ語の「一日の美」が語源だそうだから、なるほどとガッテンがいく。
色と姿はニッコキスゲと良く似ているが、少し控えめな?黄色で清楚な感じがする。

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古くは「わすれぐさ」とも言われていて、万葉集や今昔物語にもみられ「カンゾウ」などと同じように扱われていたのだろうか。

      大伴旅人  三巻 三三四
         わすれぐさ我が紐に付く香具山の
            古川にし里を忘れむがため

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平成十五年夏、先の両陛下が軽井沢に滞在中にユウスゲが少なくなったことを知り、帰京後両陛下の採取された種が届けられた。同園で発芽、育成されたその一部が立科町に贈られた。
その説明書きが女神湖の中の木道の脇に立てられていて、その隣に現在一株咲き出しました。

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花言葉は「麗しき姿」、夕闇に美しく浮かぶ姿を表してそのもの。




森の人

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