ギャラリー おまけ

引越し中:https://megmynit.blog.fc2.com/

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1


ヴィム・ヴェンダースの新作です

といっても 私はこの監督の重要な作品をほとんど見ていないので 作品的にどうなのかは よくわかりません
映画評では この監督のスタイルの良さが出ていないとのことでした いわく 「説明のし過ぎ」 ということらしい

えぇ 確かに分かりやすい作品でしたw
ヴェンダースって こんなに分かりやすいものなんだっけ? それとも 舞台がパレルモのせい?? と自問した私でしたw

個人的には とても面白かったし 心に残る作品でした
テーマは 「生と死」を扱った 一種のロード・ムービーですよね やはり

         *    *    *    *    *

ファッション・フォトで有名になった ドイツ人の写真家のフィン(Campino)は
キャリアの頂点にあって あぶらの乗った年齢にありながら 作家的には行き詰っていた

よく眠れず しかし 眠ると悪夢にうなされる毎日
ある夜 車を運転中に 危うく事故に遭いそうになり 生死を分けたその一瞬に見た 一人の男のイメージが 頭から離れなくなります

都会が刻む時間に流されて 時間に追われる生活 自分が本当に求めているのは何か?
その一昼夜のうちに出会った二人の男の言葉が 彼をシチリアのパレルモにいざないます

パレルモに 撮影の名目でやってきた彼は 仕事を終えたあと しばしその地にとどまることに決めるのですが
一方 ますますはっきりした存在感を現すようになる不吉な男は 彼に矢を向けて追ってくるようになり 彼はその男のことが気になって仕方が無くなります

その地で出会った修復画家の女性フラヴィア(ジョヴァンナ・メッゾジョルノ)は 彼のその荒唐無稽な話を信じて 助けようとします

         *    *    *    *    *

主役のフィンを演じたCampinoは ドイツの人気パンクバンド Die Toten Hosen のボーカルということです
ジョヴァンナ・メッゾジョルノはイタリアの女優ですが インターナショナルな作品では『コレラの時代の愛』にバルデムと出てたかな?(未見です)
ミラ・ジョヴォヴィッチとヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リードが本人の役で出演
そして デニス・ホッパーがこの映画の鍵を握る死神役を演じています

ある瞬間の光と影を捉える写真と 生と死というものの対比がとても面白く 哲学的な会話に引き込まれました

閉じる コメント(12)

顔アイコン

ヴェンダースは近年の作品をあんまり見てないんですよね。
ロード・ムービーぽいのは昔から撮ってますし、お話の感じとかは相変わらずな気もしますが、
こう云う感じの作品を撮る人はだんだん落ち着いてきたりすると、
旧作ファンは物足りなくなるのかもしれませんね。
わかりやすくなるのは見やすくていいんですけどね。
デニス・ホッパーの死神役はちょっと見たいですね。

2008/12/7(日) 午後 11:17 [ miskatonic_mgs_b ]

顔アイコン

ヴェンダースの新作ですかぁ〜。
説明のし過ぎねぇ・・・あはは〜、監督らしくないと言われるのは分かる気がします。
でも面白そうですね。(・ω・)bグッ
デニス・ホッパーにルー・リードも出てますね〜、こりゃ観たくなるなぁ。

2008/12/7(日) 午後 11:40 Kaz.Log

顔アイコン

miskatonicさん お話の感じは相変わらずなのですか。なるほど〜。
ヴェンダースさんも最近は映画祭の審査委員長なんかをやってますから、もう落ち着いてしまってるのでしょうか。
昔からのファンには物足りないのかもしれないですね。
ある意味でデニス・ホッパーが主役みたいな感じでしたね。

2008/12/8(月) 午前 6:49 megmynおまけ

顔アイコン

Kaz.さん あは やはり監督らしくないですか〜w
私はテーマが面白いと思いなぁと思いました。ドイツ人も日本人も都会に住んでいる人の死生観て、こうだろうなと思うところがあって、それがパレルモで何か当たり前のことに直面するというのが、すごく判る気がしました。

2008/12/8(月) 午前 6:54 megmynおまけ

顔アイコン

おっ!ヴェンダースですね!
ロードムービーっぽいところはヴェンダースですけどね(^_^;)
ルー・リードは彼の映画に時々出てたような(^^ゞ

2008/12/8(月) 午前 8:19 木蓮

ヴェンダースの新作はこれはドイツで撮ってるんですね。
分りやすい作品大好物w 生と死を扱ったロードムービーというのも好みっぽいです。
デニス・ホッパーは死神なんだw

2008/12/8(月) 午前 8:29 pu-ko

顔アイコン

もくれんさん そうそう、ヴェンダースであり、ヴェンダースらしさがちょっとゆるいらしいのです。
へぇ〜 ルー・リードは彼の作品の常連さんなんですね!
とっても面白い出て来方でしたよ^^

2008/12/8(月) 午前 9:22 megmynおまけ

顔アイコン

pu-koさん あ、そうそう、久しぶりにドイツに帰って撮っているということでした。
おほほ〜 分かりやすい作品大好き仲間ですね!(^o^)丿
パレルモのフレスコ画やカタコンベなど、それが見せてくれる死の話なども面白かったです
デニス・ホッパーの死神さん、いい味出してました〜w

2008/12/8(月) 午前 9:34 megmynおまけ

顔アイコン

ヴェンダースの新作なんですね〜。難しいものを含め、ヴェンダースものあんまり観てないのでコメントする立場にないんですけど・・・リスボンを舞台にした分かりやすめの『リスボン物語』が大好きだったのでこちらも観てみたいと思います^^

2008/12/8(月) 午前 9:46 M

顔アイコン

Mさん わ〜 教えてくださってうれしいです♪ 『リスボン物語』チェックリストに入れました!
こちらは写真芸術やフレスコ画に描かれている人物の話も面白かったんですよ^^パレルモのカタコンベも出てきます

2008/12/8(月) 午前 9:59 megmynおまけ

顔アイコン

ヴィム・ヴェンダースはほとんど見てます。
ロードムービーが多いですが、でもちゃんと心に残るものがあり
大好きです。
あ・パレルモ。行きたいな〜

2008/12/8(月) 午後 4:48 car*ou*he*ak

顔アイコン

cartoucheさん わ〜そうなんですか。さすがですね。
個人的にも色々感じ入るところのある内容で、いいお話だなと思いました。
パレルモにはもう10年前になりますが、一度行きました。陰影のコントラストの強烈な土地でした。

2008/12/8(月) 午後 8:56 megmynおまけ


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事