㈢ 「二つひとつが天の理」・・・この世は目に見えるものと、見えないもので成り立つ 教祖は「二つひとつが天の理」と仰せられ、この世は全く相反する性質なり働きのものが、互いに助け合うことによって一つの命が生まれるようにこの世は仕組まれています。 例えばプラスとマイナスで電気が通う。 男と女で子供が生まれる。夜と昼で一日巡りとなる。 裏と表で一枚の紙。天と地。右手と左手など等数えあげれば切りがないほどあります。 この世は目に見えないものと目に見えるものが、互いに支え合い成り立っていると仰せられます。 例えば目に見えるテレビは、目に見えない電波や電気によって画像を映し出しています。 目に見える地上の大木は、目に見えない大地の中の根によって支えられています。 霞が関の高層ビルも、目に見えない地中の中に強固な基礎工事を施して支えられています。 人間は目には見えない神様のご守護によって、生かされていることに感謝しなければなりません。 そして人間の体も、目に見えない心によって動かされているのです。 心と体と運命は連動して、ひとつのものとなる 心で思ったり描いたことが、肉体を通して言葉や行動となって現れて来ます。 例えば同じ手でも、心が怒ると手がゲンコツになり、心が穏やかで優しいとき手は握手になります。 教祖は「病の元は心から」と仰せられるように、病になる原因はすべて自分の心から出たものです。 つまり心と体は二つが一つとなり、連動して自分の運命をつくりあげて行くのです。 心は体を通して言動となって現れて来ます。 その一つ一つの言動が自分の運命をつくりあげることは間違いのない事実です。 病の根を切り、自分の運命を良くするには、心を造り心を育てるための信仰が必要です。 教祖は「やさしい心になりなされや、人たすけなされや、クセ性分取りなされや」と仰せられました。 しかし自分の心でありながら、自分の思い通りにならないのが心というものです。 「タバコをやめよう」と思ってもなかなか止められない。 「酒を飲むまい」と思っても飲まずにいられないのは、魂に焼き付けられた前生からの持ち越しの因縁によるものです。 そこで教祖は前生の因縁を取る手立てとして「おつとめ」をお教えくださいました。 潮が満ち引きを繰り返すことで海水を清めるように、「おつとめ」を繰り返し勤めることによって、取るに取れないクセ性分を神が箒となって取ってやろうと仰せられるのです。 「おつとめ」は、言われたからするとか、思いついたからするのではなく、朝夕に繰り返し勤めることが大切です。 おつとめは毎日、繰り返し、繰り返し勤めることによって効能の理が現れ心が浄化されるのです。 合掌の意味(謙虚な心になって何事にも感謝します) おつとめを勤めるとき先ず合掌します。 合掌の意味は「私の力など一切ありません。すべて親神様の御守護により生かされているのです」という、謙虚な心、感謝の心を手振りに表したものと悟らせて頂きます。 分かりやすく申しますと、合掌したままではご飯を食べることもできません。 物をつかむこともできません。お尻を拭くことさえできないのです。いわば無条件降伏の姿です。 人間は高慢になると「俺が俺が」と、自分の力で何でもできるように思いますが、そうではなく、神様が体に入り込んでお働きくださればこそ、私たちの日常生活がスムーズに運べるのです。 つまり、高慢な悪しき心遣いを改めた姿が「合掌」の意味とも悟れましょう。 私たちは神様にお願いすれば何でも叶えてくれるものと勘違いしています。 神様にお願いすれば何でもたすかるのであれば、夜も寝ないでお願いすればいいのです。 また人間の努力だけで幸せになれるかといえばそうでもありません。 世の中には真面目に一生懸命努力しても、何をやっても裏目に出たり、あんな良い人がどうしてこ んなにむごい目に遭わねばならないのだろうかという人もたくさんいます。 つまりこの世の中は、人間の努力だけが決めてではないということです。人間の努力と神様のお力が二つ一つになって、はじめて不思議な御守護が現れるのがこの世のしくみです。 世間一般の考え方は個人主義で「一つ一つが天の理」という考え方です。 つまり「あんたはあんた、私は私」関係ないという考え方です。 しかしそうではなく「あなたと私でひとつ」という考え方こそが天の定めた理法です。 親と子で助け合うことで二つ一つになります 夫と妻で助け合うことで二つ一つになります。 嫁と姑で助け合うことで二つ一つになります。 私と隣の人で助け合うことで二つ一つになります。 民族と民族、国と国が助け合うことで二つ一つになります。 共存共栄というのは、たすけあうことによって生まれるのです。 どちらかが損をして、どちらかが得をするというのでは、そこには争いしか生まれません。 相手の身になって考え、心を込めて誠を尽せば必ず心が通い合い相手の人も理解してくれます。 「あなたと私で一つ」という教祖の教えこそが、世界人類が幸せになる真の生き方なのです。 全人類が互い立て合い助け合いの生き方をすれば、この世が極楽となり陽気ぐらしができます。 私たち人類は一日も早く教祖の御教えに耳を傾け、教えを身に付け、日々実行することが親神様のお望みであることを知らねばなりません。(つづく) ◆コメントを残してくださればありがたいです。 あなたのブログを訪問して、お返事を差し上げます。
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