㈡ 「順序一つが天の理」・・・この世は順序正しく回り回って再生を繰り返す 教祖は「順序一つが天の理」と仰せられ、この世は親神様の定められた順序の理に基づいて巡り巡っています。 地球は自転しながら太陽の周りを寸分の狂いもなく公転し、そして地球の周りを月が回っています。 地球が自転することで朝・昼・夕方・夜と一日が巡り、太陽の周りを公転することで春・夏・秋・冬と四季の流れが生まれ、地球の周りを月が回ることで潮が満ち引きを繰り返して海を浄化します。 海水は太陽の熱で蒸発し雲となり空で冷却され、真水の雨となって地上を潤し再び海に戻ります。 空気も人間が吸って炭酸ガスを出し、それを植物が吸収して酸素を出し再び人間が吸います。 こうしてこの世は順序正しく巡り巡ることにより、ありとあらゆる生命をつないでいるのです。 教祖は「火・水・風が一の神」と仰せられたのはこの現象を指しておられるのです。 種をまけばまず根が出て、芽が出て、花が咲き、実が稔ります。 その実の中には種があり、やがて種は大地に落ち、根を張り、芽を出し、花が咲き、実が着くように順序正しく巡っています。 人間も同じようにオギャーと生まれると幼少期です。 一日で表すと朝です。 季節で表すと春です。 年齢的には生まれて十五歳頃までです。 幼少期の春は種を蒔き、根を張る時期です。 そして双葉が出ると害虫や犬に荒らされないようにと、予防をし、囲いをして守ります。 人間も幼少期には、親の温かく深い愛情によって守られ育てられるのです。 親はお金や物で子供を守ろうとしますが、もっと大切なことは徳で守ることです。 幼少期は子供に代って親が徳を積んでやり、神様に守って頂くことが一番確かな道なのです。 青年期は一日で表すと昼です。 季節で表すと夏です。 年齢的には三十歳頃までです。 青年期の夏はカンカン照りで暑くて苦しい時期でもあります。 しかし作物が育つには、サンサンと照る太陽の光が必要なのです。 そしてその暑くて辛い時期を、文句を言わず黙々と根を張るのが青年期です。 根は決して光を求めません。光を求めず、真っ暗な大地の中を下に下にと向かって伸びてゆきます。 青年期には嫌なことや苦しくて辛い事もありますが、決して逃げたり光を求めてはいけません。 青年期は基礎を造る時期ですから、どんなに苦しくても黙々と自分の力の限り根を張ることです。 青年期は花を求めたり、実を求める時期ではないということを知るべきです。 壮中年期は一日で表すと夕方です。 季節で表すと秋です。 年齢的に六十歳頃までです。 壮中年期の秋は稔りの季節であり収穫の時期です。 真夏に力強く根を張っただけ、力強い枝葉が伸び、やがて花を着け実が稔るのです。 職場でも地位や立場に恵まれ、家庭の中にも家族団欒の幸な生活が訪れるのです。 それは青年期の苦しい中を乗り越えた者だけが得ることの出来る幸せです。 青年期に黙々と根を張り、力をつけた者だけが稔りを得ることができるのです。 老年期は一日で表すと夜です。 季節で表すと冬です。 年齢的には六十歳以上です。 老年期の冬は人生を締めくくるための区切りの時期でもあります。 つまり冬は収穫を終えて春を迎えるための準備をする時期に当たります。 「寒肥」と言って、冬はやせた土地に肥料を施し、春に種を蒔くための土造りをする時期です。 人生においては次代に対しての徳積みをする時期に当たります。 昔から「美田残すな徳残せ」と言うように、子供に対してしっかり徳を積んでおく時期です。 親は子供に財産を残すよりも、目に見えない徳を遺してやることが大切です。 徳とは天からの与えを受け取る器のことです。親の残した徳はそっくり子供に受け継がれます。 子供に徳を積んでさえおけば、天からのお与えは十分身について何事にも困ることはありません。 人生にはなぜ自分だけこんなに苦労しなければならないのかと思う時があります。 それは徳が切れた状態の時に見える現象です。 太陽の光や空気がへだてなく地上に降り注いでいるように、神様からのお与えはみな平等です。 しかしお与えを受け取る器が小さかったり、穴が開いていたり、壊れていたのでは、神様からのお与えを十分には受け取れません。 魂に徳を備えて置くと、さして苦労しなくとも自分でも驚くほど順調に物事が運びます。 魂に徳を積むには、自分以外の人のために尽くす行いが尊いものとなるのです。 教祖は「人をたすけて我が身たすかる」と仰せられるように、人のために尽くす行いは自らが真にたすかる徳積みの道となるのです。これがこの世の仕組みです。(つづく) ◆コメントを残してくださればありがたいです。 あなたのブログを訪問して、お返事を差し上げます。
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