㈠ 「成って来るのが天の理」・・・この世は必ず原因(種)があって結果(実)が現れる 教祖は「成って来るのが天の理」と仰せられます。 「理」とは神様のお働きであり、神様のご守護の世界という意味です。 つまりこの世は理の世界で成り立っているのです。 なぜ同じ真っ黒な大地の中から、赤いニンジンや白い大根、黒いごぼうや緑のピーマンが生えて来るのでしょうか。それは種(因縁)が違うからです。神様の御守護により種をまけば種(因縁)通りのものが生えて来るのです。 この不思議なお働きは人間の知恵や力で出来ることではありません。 作物を作る上で見られるこの事実を、人間は単なる自然現象だと思って見過ごしています。 しかしこの絶対的な天理の働きは、作物の種と実りの関係だけでなく、この世の中のありとあらゆるものと連動し、人生の上に原因(種)と結果(実)となって間違いなく現れてくるのです。 教祖は「この世は神の体であり、田地である」と仰せられます。 人間の肉体もひとつの田地であり、家庭も、職場も、人間関係もすべて田地と同じことなのです。 そこにも蒔いた種通りの結果が、正直に稔って来ることを知らねばなりません。 人生を生きる上でも、蒔いた種が天理の法則の通り正直に芽生えて来るのです。 種とは、心づかいであり、言葉づかいであり、行いであります。 心で思ったことが一番よく表れるのは顔です。 顔に現れるということは、顔だけでなく体中のすべての細胞にも現れて来るのです。 心が喜び勇んでいると、髪の毛の先から爪の先まで体中のすべての細胞が喜んでいます。 心が泣いたり悲しんだり、クヨクヨ悩んでいれば、体中の細胞も悲しんだり、泣いたり、悩んでい ますから当然病気にもかかりやすくなるのです。 病気は薬や医者の手当で一時的に治ったと見えても、根が残っているとまた再発します。 教祖は「病の元は心から」と仰せられます。「心根」と言うように心を根本から治すことが大切です。 そこで病気を治し健康な体を取り戻すには、豊な心を育てるための正しい信仰が必要です。 正しい信仰とは自分の幸せだけを願うものではありません。また人の幸せのために自分を犠牲にするものでもありません。信仰によってまず自分の心が豊かになり、本当に幸せだと感じることができてこそ、はじめて人様の幸せを願う心になれるのです。 元はすべて自分にある(自分が変われば相手も変わる) 嫌な人や許せない人を心に抱いたままでは幸せにはなれません。 相手を変えようと思った時点から、苦しみが始まるのです。 しかし、相手を変えることはできませんが自分を変えることはできます。 こちらから頭を下げれば相手も頭を下げるように、自分が変われば相手も変わって来るのです。 言葉や行いで蒔いた種は、家庭や職場の人間関係の上に現れて来ます。 陰で人の悪口ばかり言っていると、大切な友達を失ってしまうことになります。 家庭の中で切り口上や捨て言葉を使っていると、家族関係が小間切れになり一家離散に陥ります。 お金を生かす使い方をしていないと、お金に嫌われて金欠病となり破産してしまいます。 他人の信頼を裏切ると、頼りにする人がことごとく逃げてしまいます。 健康の欲しい人は、健康の種を蒔きましょう。健康の種は体で奉仕するひのきしんの心です。 人情の欲しい人は、人情の種を蒔きましょう。人情の種は人をいつくしむ思いやりの心です。 愛情の欲しい人は、愛情の種を蒔きましょう。愛情の種は相手に身も心も捧げる眞の心です。 お金の欲しい人は、お金の種を蒔きましょう。お金の種は身を粉にして励む労働の心です。 種を選び、種をまき、水をやり、肥しを施すのは人間の努力の世界です。 人間が蒔いた種通りの物を、間違いなく生やしてくださるのは神様のご守護の世界なのです。 右手が人間の努力の世界、左手が神様のご守護の世界だとすれば、右手と左手を合わせたとき「ポ ン」と音が出るように、目には見えませんが不思議な現象が現れて来るのが天の理です。 この世は人間の努力だけで物事が成就するものでもなく、また神様にお願いすれば何でも叶うもの でもありません。 人間の努力と神様のご守護が二つ一つになってこそ初めて物事は成就するのです。 蒔いた種は必ずわが田地に生えてきます。永い年月が経って忘れたころに芽生えるものもあります。 良きことにせよ悪しきことにせよ、目の前に現れてきた出来事は、自分の身に覚えが有る無しにかかわらず、すべて今世なり前世において蒔いた種通り間違いなく生えて来たのであります。 人間は先ずその事実を素直に受け入れて、思い当たることがあればさんげさせて頂くことです。 たとえ身に覚えのないことであっても前世の因縁の現れと悟り、「たんのうの心」を治めて喜び勇 んで通るところに、神様は「捨てておけん、放っておけん」とおたすけ下さるのであります。 (つづく) ◆コメントを残してくださればありがたいです。 あなたのブログを訪問して、お返事を差し上げます。
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