えいきの修学旅行

6月中に練習としてアメーバブログに飛騨の久々野、牛臥山、切手の3城を投稿します。

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箕冠城は、関田峠、富倉峠を越えて信州飯山と越後府内を繋ぐ街道を抑える要衝に位置し、越後守護上杉氏の段銭方を務める重臣、大熊氏の居城とされます。 

しかし、横堀構造、枡形に掘り込まれた出入口痕跡があり、私は天正期の改修を想定します。
大熊氏は弘治2年に越後から没落しますので、今に見る箕冠城の構造は、景勝期に信長勢の襲来に備え、上杉政権によって改修された姿と考えます。


イメージ 1 標高242mの山のうえに要害と、要害下標高200mのあたりに池と広い生活区域をもつ特徴があります。山麓の平地にも「たてノ内」「たて畑」と呼ばれる居館推定地がありますが、すぐ近隣には長尾為景(謙信の父)に近い福王寺氏、飯山高梨氏の所領が在り、永正ー享禄ー天文年間の上杉氏と長尾為景との抗争の間は、常に緊張を要したでしょうから、より要害性のある山上に生活空間を整備したのではな
イメージ 11
 いでしょうか。

 永正7年には関田峠の越後側、板山において、長尾為景を支援する飯山高梨政盛勢と越後府中の上杉勢が戦っています(板山の戦い)。
 
 
絵の左側の尾根に林道がついており、難なく見学できます。
 


 
イメージ 15駐車場
ここから徒歩10分程度
 
 



道を歩いていきます
 
 
 
イメージ 16こちらの尾根は、自然地形を利用したと思われる城壁のような土塁が立ちはだかります。
 
 
 
 
 
 


 
 
イメージ 17堀切があります
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
イメージ 18城壁土塁の先に、
 
広がります
 
池の右は、土塁で仕切られています。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
土塁の左側、池と、私が城内館と思う郭が左に一段高く、山下の山部集落側から登ってくる城道が要害への内門に繋がる地点が池向こうにあります。
 
 先に土塁右側を行きます。
イメージ 19 土塁の右区画
 
館というより、倉庫や兵の居住区でしょうか。
 
情勢が不穏になれば、食料や財産は収奪の対象になるでしょうから、山下では守れなかったのではないでしょうか。
 



イメージ 20
土塁右の奥のほう
 
雪で、建物が想像できそうな気分です。
 
 
 


 
 
 
 
 
イメージ 2











イメージ 21
奥の端は、崖
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3土塁途中に、池側の区画と繋がる切り口があります。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
イメージ 4土橋状に繋がります
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5土橋から要害方向
 
主郭はちょうど桜の向こうです。
 
池の右上のあたりに山下の山部から登ってくる城道が入ります。
 
 
 
城道にワープします。
 

イメージ 6山部から登ってくる城道
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
イメージ 7頭上は要害部
 
頭上攻撃に晒されながら
 
 
 
 
 

 
 
 
 
イメージ 8郭内へ入る地点は竪堀で狭められています
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
イメージ 9郭内へ
 
右に折れる先が内門と称される地点で、私が城内館と思う一郭と、要害部への登り口になります。
 
 
 


 
 
 
イメージ 10内門から要害、主郭を見上げます
 
この左手に城内館と思う一郭があります。
 
 
 



 
 
 
 

 
イメージ 13すみません、季節が…
 
背後を城壁土塁で囲われた、一段高い一郭。
 





 
 
イメージ 12その奥のさらに高い土塁上の郭に道が続き、虎口が構えます
 
この区画は上越市史中世史部会 上越の城ではB区画としています。
 
 
 

 
 
 
イメージ 14B区画上
 
L土塁もあります。
 
 
 
その2で、山上要害部を巡ります。
 
参考文献 
上越市史中世史部会上越の城
板倉町史

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