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引っかかった!ポルト8着惨敗
◆第17回アーリントンC・G3(1日、阪神競馬場、芝1600メートル) まさか…。断然人気になった武豊騎乗のポルトフィーノは先行して全く伸びず、8着に完敗。デビュー3戦目で初黒星がつき、4月13日の桜花賞に暗雲が漂った。勝ったのは5番人気のダンツキッスイ(藤田)。鮮やかな逃げ切りで、重賞初V。シンボリクリスエス産駒は重賞初制覇となった。 一番恐れていたことが現実になってしまった。牡馬混合戦に紅一点で挑んだポルトフィーノは、直線半ばでダウン。8着に沈んだ。前半からハミをガツンととり、ファイティングポーズを続けた。これでは、さすがに名牝エアグルーヴを母に持つ超良血馬も巻き返すのは至難だった。 武豊は「ムキになって、引っかかってしまった。心配していた部分が出た」と、燃え過ぎる気性を要因に挙げた。大きな課題を残したが、クラックレースの桜花賞まで、時間はたっぷりある。「対策を考え、この敗戦を次に生かしたい」と名手は、前向きに話していた。 ◆4角10馬身差の大逃げ!キッスイ完勝 ○…危なげない逃げ切りだった。好スタートを決めたダンツキッスイが、後続を突き放す。4コーナーまでに10馬身以上の差をつけていた。藤田は「大逃げに見えても、この馬にはちょうどいいペース。直線に向いても(手応えに)おつりはあったよ。ただの逃げ馬じゃない」と完勝に胸を張った。次走は未定だが、2000メートルの皐月賞(4月20日、中山)ならば、この快速馬の動向が大きなカギを握ることになるだろう。 ◆ダンツキッスイ 父シンボリクリスエス、母サンフラワーガール(父タイキシャトル)。牡3歳の鹿毛。戦績7戦3勝。総収得賞金6208万8000円。重賞初勝利。生産者・北海道浦河町の丸幸小林牧場。馬主・山元哲二氏。栗東・橋本寿正厩舎所属。 ポルトフィーノ惨敗で桜花賞が混戦になるのでは・・ |
エアグルーヴ産駒
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